やっぱり日本人は新型コロナウイルスに強かった

マスク女子 ゆるばな
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内閣官房参与で経済アナリストの高橋洋一さん(嘉悦大教授)のツイッターアカウントによると、日本での新型コロナウイルスの感染状況は、欧米各国と比べるとたいしたことないようです。
下のツイートは、G7およびインドの新規感染者数をグラフ化したものです。

グラフを見る限り、欧米各国に比べると日本の新規感染者数は極めて少ないです。
しかし、今まで新型コロナウイルスの脅威を歌い視聴率をかせいで来たマスコミ各社からすれば、このツイートは許せないものらしいです。
データを分析しての意見なのに、
「亡くなった方に失礼だ」
とのマスコミの感情的な反論に対しては、
「グラフは死亡者数を表しているのではなく新規感染者数を表している。
亡くなった方の話はしていない」
としてます。
マスコミのあまりの叩きっぷりに医師で厚生労働省の元医系技官の木村盛世さんが、「さざ波」と言う言葉を使い始めたのは私だと擁護するコメント出しています。

これらのツイートは、
「欧米各国と比べてこの程度の感染者数で医療が崩壊するのはおかしいし、緊急事態宣言を出して経済を停滞させるのもおかしい。
オリンピックまで中止にすると世界から笑われる」
「さざ波と言う言葉は欧米各国に比べて新規感染者数が少ないと言う意味で使った。
第1波、第2波と言う言葉が使われているので、それにならってさざ波と言う言葉を使った」
と言うことらしいです。

今までのツイート類は新型コロナウイルスの新規感染者数について語られたものです。
しかしマスコミが「亡くなった方に失礼だ」と言うので、日本人の死因について調べてみました。

新型コロナウイルスは、元々は新型肺炎ウイルスとして報道されていましたが、コロナウイルス登場前の2019年でも肺炎は日本人の死因のトップ5に入っており、そこに新型コロナウイルスの脅威をプラスしても、元々の肺炎の脅威に比べたら微々たるもののように感じます。
下のグラフは「主な死因別にみた死亡率(人口10万対)の年次推移(出典:厚生労働省「令和元年(2019)人口動態統計月報年計(概数)の概況」)」だそうです。

日本人の主な死因

ここ数年、死亡者が急増している肺炎は主に誤嚥性肺炎と呼ばれるものです。
これは高齢者がものを食べるときに、誤って胃ではなく肺に食べ物を送り込んでしまうことにより起こる肺炎です。
食事能力の低下が引き起こす肺炎です。
変な話ですが、カラオケでもして、のどを鍛えれば、誤嚥性肺炎の予防になるそうです。
実際ここ数年は、誤嚥性肺炎の予防にカラオケが推奨されていました。
カラオケ設備がある老人ホームまであります。
高齢者にとってカラオケは趣味と実益を備えた設備でした。

話はそれましたが、コロナ不況により自殺が増えることも怖いですね。
上のグラフでも、不慮の事故・自殺は第6位の死因になっています。
バブル崩壊後やリーマンショック後も増えてますもんね。
緊急事態宣言や蔓延防止等重点措置(まんぼう)により、飲食店やショップ店員、観光業従事者の仕事は奪われるばかりですからね。
マスコミ各社は国による補償を求めていますが、そんなの国が補償しきれるわけがなく、誰かが兆円単位の寄付でもしないと1億2600万人の国民の損失なんか補填できませんよ。
1億人に30万円配るだけで経費抜きで最低30兆円いりますからね。
大マスコミの皆様は少しは考えて発言して欲しいものです。

では…

高橋洋一さんは出かけるときは自宅前にタクシーを付けて乗るそうだが、同じようにタクシーに乗り込んだら、ドアを閉め少しタクシーが動く間際に、後ろからドドドっと取材陣が来て、TBSで「無言のまま立ち去られた」と報道されたそうだ。
危険な取材行為はやめましょう。
また、テレビ朝日で玉川さんが「内閣官房参与として国費が払われてるんだから」と言ったそうだが、「就任のときからお金はいただきません」と宣言しており、現に「国費はいただいていない」そうです。

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