伝説の美少女を振って終わる伝説のラブコメ「いちご100%」

日本におけるラブコメの歴史は長い。
古くは紫式部の「源氏物語」までさかのぼる日本を代表するジャンルです(諸説あり)。
このジャンルの作品は、近年でもオバちゃんを中心とした規制論が話題を集めることがあります。
源氏物語に登場する光源氏(ひかるげんじ)は、「何でもありのやりたい放題系主人公」でした。

その源氏物語でメインヒロインの座を勝ち取ったのは「紫の上」。
彼女の生い立ちは複雑です。
2人の出会いを見ていきましょう。
天皇の子と言う由緒正しい生まれであり、かつイケメンであったが、大のマザコンでもあった主人公の光源氏。
彼はハーレム系主人公の道を突き進んでいきます。
そんななか、彼が見つけたのは、母に似た幼少の紫の上。
彼は、紫の上を誘拐、軟禁したうえで、自分好みの女に育て上げます。
そんなこんなで、英才教育により、パーフェクトヒロインとなった紫の上。
彼女は、光源氏の実質的な正妻として、再び日の目を見ます。
上記の理由で、行方不明になっていた紫の上。
娘が生きていた上に、天皇の子と結婚すると知った父親は、
「おお、死んだと思っておった娘が生きておったわ」
と歓迎してくれました。
紫の上の父親からすると、天皇家とつながりが増えるのは、非常にありがたい話です。
紫の上は、父親から見ると側室の娘で、正妻から見ると「幼児虐待したくて、したくて、たまらない娘」です。
そんな娘を立派に育ててくれてありがとう、みたいな気持ちもあったのかもしれません。
源氏物語は、紫の物語とも呼ばれているそうです。
作者が紫式部と呼ばれているのも、源氏物語の影響から、とする説もあるそうです。
ちなみに僕は、源氏物語に興味があったので、「源氏物語千年紀 Genji」と言うアニメを見ました。
僕がアニメを見た限り、夕顔さんが好みですね。
逆にダメなのは、六条の御息所(みやすどころ)さんですw

そんなこんなで、今回は日本を代表するジャンルであるラブコメ。
ラブコメの中でも一世を風靡した伝説のマンガ「いちご100%」を取り上げていきます。
完全にネタバレで見ていきましょう。

いちご100%

これは僕にとっても鉄板のネタになってるマンガです。
そのマンガを紹介します。
いちご100%は、イチゴパンツの美少女と出会い、イチゴパンツの美少女を振って、偽者のイチゴパンツの美少女と結ばれるラブコメ・マンガです。
まず、その出会いを見てみましょう。
主人公・真中淳平が、学校の屋上に行き、空から降ってきたイチゴパンツの美少女を目撃したところから物語は始まります。

いちご100%A

イチゴパンツの美少女は、この後、逃げて行ってしまったため、女にうとい真中では、その正体が分かりませんでした。
元々、将来、映像に携わる仕事をしたいと考えていた真中は、イチゴパンツの美少女をビデオに撮りたいと熱く考えるようになります。

いちご100%B

それを耳にした学年一の美少女とされる「西野つかさ」は、自分もイチゴパンツをはいていると暴露します。

いちご100%C

しかし、探しているのは、今日イチゴパンツをはいている女の子ではありません。
昨日の放課後、屋上にいたイチゴパンツをはいていた女の子です。
そのようなミスリードもありましたが、真中らは特に気にせず、西野がイチゴパンツの美少女であると断定。
真中は西野に告白し、付き合うことになります。
このことにより、真中と西野、そしてイチゴパンツの美少女「東城綾」の3人による奇妙な関係が始まります。
しかし、物語も2巻に進むと、イチゴパンツの美少女は東城であることが判明します。
そして、西野は
「このままでは、東城さんにはかなわない」
と自覚し、いったん、物語から去っていきます。
そこで、新キャラ「北大路さつき」が現れます。
そして、真中は設立を目指していた映像研究部に、さつきを誘います。
真中とさつきの仲に嫉妬していた東城。
東城は、さつきが映像研究部に誘われたことにショックを受けます。
東城は、まだ誘われていないのです。
この映像研究部は、元々、ある意味「真中と東城のための部」として設立を目指していました。
しかし、先にさつきが誘われたことにより、珍しく東城が感情的になり、真中との関係にヒビが入ります。
結局、東城は真中以外の人に誘われ、映像研究部に入部していました。
なんとなく、勝手に関係が修復です。
そんな東城ですが、物語中盤になると、映像研究部製作の映画のメインヒロインに、西野を誘うなど、大胆な行動に出ます。
他の部員が遠慮して言えないことを、言ってるようにも見えます。

いちご100%D

終始、東城がメインヒロインだと思われていたこのマンガですが、変化が現れます。
しょうもないことがきっかけで(誤解?w)、東城が振られ、真中が西野と付き合い始めたのです。
東城は穏やかに落ち込みます。

いちご100%E

しかし、振っていてなんですが、振った後で、真中は当初の目的を達成してしまいます。
ここに来て、序盤のフラグ回収です。

いちご100%F

最終的に、東城は真中に感謝の意を伝えます。

いちご100%G

そして、真中と西野が結ばれ、物語は終わります。
いかがだったでしょうか?
いちご100%は、2002年から2005年に連載されたマンガです。
当時のラブコメマンガの代表的な作品です。
画像を増やさないために、メインヒロインのイチゴパンツの美少女に焦点を当てて紹介しました。
他にも魅力的なキャラが盛りだくさんなのでお勧めですよ。
ただ、本筋のストーリー自体がギャグみたいな作品なので、笑えるんですよね。
だって、いちご100%ってタイトルで、イチゴパンツの美少女が振られるとか、なくないですか?w
イチゴパンツの美少女を振っておいて、偽者のイチゴパンツの美少女と結ばれるんですよ。
そして、タイトルは「いちご100%」ですよ。
こんなのあり得ませんよw
一応、最終巻のキャラクター紹介とストーリーです。

いちご100%H

もう、1作品(2作品)紹介します。
こちらはよりギャグ度が高めの作品「ポンコツンデレな幼馴染」と、そのスピンオフ作品「ポンコツが転生したら存外最強」です。
こちらの表紙は紗那音(さなね)のようですね。

ポンコツンデレな幼馴染

こちらの表紙は翔太(しょうた)と早菜恵(さなえ)。

ポンコツが転生したら存外最強

こちらは、主人公の翔太と、隣に住む幼なじみの早菜恵、そして2人の共通の幼なじみの加奈の3人がメインキャラクターのマンガです。
しかし、ここからは想像ですが、早菜恵のお姉さんの紗那音が出てきたところで、収拾がつかなくなり、異世界へ転生することにしたようです。
残念なことに、この後、三輪車のよけ方が悪かったため、ダンプに跳ねられ、3人仲良く、異世界へ転生してしまいます。

ポンコツ死しちゃったら異世界来ちゃった

非常に面白いマンガです。
「ポンコツが転生したら存外最強」の方は、異世界魔王を倒し、再び現実社会に戻ってくる完結作品です。
ポンコツンデレな幼馴染の方は、なんとなく終わってしまってますw

では、各シーンを見ていきましょう。

ポンコツンデレな幼馴染2

ポンコツンデレな幼馴染3

早菜恵ちゃんは転生した異世界で、とんでもない怪力を披露することになります。
それは幼少期からの、たゆまぬ努力のたまものかもしれません。

ポンコツンデレな幼馴染4

女子は、しょうもない理由で、体調が悪くなることが判明。
ちなみに仕事熱心な早菜恵ちゃんは、いかなるときも猫の手を忘れません。

ポンコツンデレな幼馴染5

ポンコツが転生したら存外最強52

ポンコツが転生したら存外最強53

息の仕方忘れたよう。
ちなみに、早菜恵ちゃんは目に涙を浮かべていますが、マジで死にかかってました。

ポンコツが転生したら存外最強54

そして夜が明けた。
(強制宿泊イベント発動中?w)

ポンコツが転生したら存外最強55

ポンコツンデレな幼馴染・広告

ポンコツが転生したら存外最強・広告

正直な話、ポンコツンデレな幼馴染の方は、まだ完結していないなら、連載再開して欲しいところです。
こう言う、本当にアホな作品って好きなんですよねえ。

あと、最後にもう1作品。
こちらはラブコメではありませんが、1982年に連載開始された、アマゾン得意の安マンガです。
主人公の青葉麻美(あおばあさみ)は、17歳の女子高生。
ある日、交通事故で両親を亡くし、中学1年の弟の哲夫と2人だけで暮らしていくことになった麻美。
しかし、子供2人だけでやっていくには生活費が気になるところ。
麻美は両親の葬儀の日に知り合った伊達と言う男と、月30万円で愛人契約を結ぶのでした。
また、麻美は哲夫からの紹介で、同学年で野球部の有望な右腕・勇(いさむ)とも出会うことに。
勇の登場により、愛人契約と言うモラル的な問題と深く向き合うことになります。
1人の女子高生が、自分の家族を守り、自分の恋愛とモラルについて悩み、生きていく物語です。
生きることの難しさと、少子高齢化と、オバちゃん大激怒の巻、について考えさせてくれる良作です。

ばぁじんロード

「いちご100%」と違い、こちらはタイトルを守ったエンディングを迎えます。
完全ハッピーエンドのウェディング・エンドです。

ばぁじんロード1

ではまた…

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