2021年を振り返る

大阪いらっしゃいキャンペーン2021 ゆるばな
スポンサーリンク

この年末に寒波が到来し、記録的な大雪による被害が出ております。
クリスマスが寒波を連れてきたわけですが、23日の天気予報を見てみると面白いことが書かれています。

  • クリスマスに寒気が南下してくる
  • 台風22号の影響を受けた危険な低気圧(今は沖縄付近にある)が本州の南岸を通過する

この2つの事象の力関係や、その他の不確実な要素から、クリスマスの天気については、よく分からないのだそうですw
気象予報士の言葉を借りれば「予報士の間でも見解が分かれる」んだそうです。
ちなみに和歌山のクリスマスの天気は、急に雨が降ってきたと思ったら、やんだり、かと思えば本降りの雨になったり、でしたね。
ほとんど晴れてるように感じましたが、雨の時間に当たると残念な感じでしたね。
また、昼間よりも夕方から夜に降ってるような感じでした。
しかし、クリスマス後の予報については、しっかりしてるんだそうです。
気象庁は12月26日から27日にかけて、北陸から西日本の広い範囲で大雪警報を発表する可能性を「中」としているそうです。
大雪警報を発表する可能性が「中」で、しっかりした予報だと言うことですかね?w
中途半端な感じですね。
で、どうなったかと言うと、近畿北部、山陰や名古屋などでも記録的な大雪が降り、車の立ち往生が多発したそうです。
雪の重みに耐えかね倒れた木の下敷きになり家の屋根が壊れたり、低体温症で病院に運び込まれたり、車がスリップして川にダイブしたりしたそうです。
兵庫県朝来市と滋賀県彦根市では24時間降雪量としては、統計開始以来、最多となったそうです。
記録更新です。
台風などの際には
「命を守る行動をとってください」
って、しつこいぐらい呼びかけるんですから、このような大雪の際にも、充分な注意喚起をして欲しいですね。
特に、寒波の初日の前にはして欲しいですね。
だって、立ち往生中にガソリンが切れたら、普通に凍死しますよw
立ち往生の時間が長いと餓死するかもしれませんし…。
どうなってるかも分からない100年後の気候なんてどうでも良いですから、明日の天気について正しく報じて欲しいですね。
逆に言うと、直近の天気も分からないくせに、100年後の気候について偉そうなことを言うな、って感じです。
充分大ごとな被害が出てますから…。
伝えるべきことは伝えてくれないと困りますね。
後、100年後の気候が分かるなら、2週間後、1ヶ月後、3ヶ月後の天気についても、概要で良いから教えて欲しいですね。
あと、こちらは大したことはないんでしょうが、北海道ではマクドナルドのドナルド像が雪に埋もれている画像がツイッターにありました。
「ドナルドも寒そう」と書かれてました。

それと地震ですね。
昔は南海トラフの巨大地震なんて言い方はしませんでしたが、当地震は様々な名称で大昔から言われています。
しかし、一向に来ませんね。
その間、阪神淡路大震災が来て、東日本大震災が来て、熊本地震も来ました。
そりゃ、南海地震もいつかは来るんでしょうが、そんなのは専門家でなくても分かることです。
太平洋沿岸に住む人は、南海トラフが誇張されすぎたため、何十年と割高な地震保険料を払わされています。
地震保険には国費も投入されていますが、それでも他地域に比べると大きく不利です。
地震学者のオナニーは勘弁してもらいたいですね。

12月17日、午前10時20分ごろ、「西梅田こころとからだのクリニック」で放火殺人事件が発生。
同院の従業員や患者など容疑者を除く25人が死亡する大事件が発生しました。
同院はJR東西線「北新地駅」や大阪メトロ四つ橋線「西梅田駅」から徒歩で2~3分の距離にあるそうです。

この事件は京都アニメーション放火殺人事件を模倣したものだと言われています。
しかし、それだけではないでしょう。
きっと、コロナ渦でのストレスや、コロナ不況の影響も受けて発生した事件だと思います。
マスコミは、過度に行動自粛をあおり、景気を悪化させてきました。
行動自粛が増え、おうち時間が長くなると、視聴率の押し上げ効果がありますし、また、恐怖を植え付ける報道も視聴率が上がると言われています。
マスコミの過度に恐怖をあおった報道に問題はなかったのでしょうか?
ちなみに、放火殺人事件を起こした谷本盛雄容疑者は、治療の甲斐なく、30日に入院していた病院で亡くなったそうです。
死因は、一酸化炭素中毒による蘇生後脳症だそうです。
当事件では、容疑者を含み26人が死亡したことになりました。

上述の通り、コロナの恐怖をあおってきたマスコミですが、政府のコロナ対策をやめさせた事例があります。
10月4日、管内閣から引き継ぐ形で岸田内閣が発足しました。
その岸田内閣と国土交通省は、11月29日、日本に到着する全ての国際線の新規予約を停止するように、航空各社に要請しました。
これは海外でオミクロン株と呼ばれているコロナウイルスの変異種が流行しているからです。
期間は12月末までで、予約停止の対象には日本人も含まれます。
マスコミは、海外にいる日本人が帰国できないと、大いに叩きました。
マスコミが大いに叩くので、岸田政権と国土交通省は、12月2日、この要請を撤回しました。
マスコミに叩かれたので、方針を転換してしまったのです。
もう、マスコミはどっちやねん、って感じですね。
今までマスコミは散々、政府によるコロナ対策を甘い、甘いと叩いて来たクセに、ここに来て水際対策を取りやめさせました。
海外にいる日本人は、会社都合も含めて自己責任で海外にいるので、無理に帰国させる必要はありません。
これで、国内でオミクロン株が流行したら、またマスコミは政府を叩くんでしょ?w
自分勝手すぎませんか?

飛行機と言えば、9月の終わり頃、知人から面白い話を聞きました。
ピーチガチャを引いたと言うのです。

これは大まかに言うと5000円払って6000ポイントもらい、ガチャで出た行き先に向かう航空券を買って旅行すると言う企画です。
ちなみに、6000ポイントで往復できると言う保証は一切ありません。
私の知人は5000円(6000ポイント)で往復できるものだと勘違いして、ピーチガチャを引きました。
ガチャで出た行き先は、女満別(北海道オホーツク地方)。
知人の話では関空と女満別をガチャだけで往復することは難しいらしいです。
ゆえに、知人は「騙された」と言っていましたw
知人は
「しょうがないから流氷でも見るか」
とも言っていました。
おそらく、ミッションに「オホーツク海で流氷を見る」とでも書かれていたのでしょうw
しかし、
「追加料金を払わなアカンのは、納得できん」
と言っていました。
流氷ツアーに参加すると、さらに追加費用が掛かりますね。
ご愁傷さまです。
僕だったら、カニ食べ放題の方が良いなあ。
これ、5000円で往復保障にしないと、マズくないですか?w

2021年の年末になって、ついに和歌山県民も、「わかやまリフレッシュプラン」に加え、「大阪いらっしゃいキャンペーン」と「みんなで!とくしま応援割」を利用できるようになりました。
下の画像は大阪いらっしゃいキャンペーンのユニバ・コラボ企画のものです。

大阪いらっしゃいキャンペーン2021

大阪いらっしゃいキャンペーンは前年は「大阪の人・関西の人いらっしゃい!」キャンペーンと言う名前で実施しており、近畿2府4県に住む人は誰でも利用できました。
しかし、キャスターの皆さんは、ノーマスクでコロナのニュースは手厚く放送するのに、経済振興のニュースは手薄い報道でした。
そのため、去年は、いらっしゃいキャンペーンの存在自体、知りませんでした。
宿泊後にキャンペーンの存在を知って「おのれ、マスコミ」となったものです。
全く、長い旅路でした。

いきなり!ステーキは2021年12月1日、値上げを実施しました。
ライバルのやっぱりステーキも、9月に牛肉価格の高騰を受けて、一部商品の値上げをしていましたので、やむを得ないことだと思います。
それを考えれば、12月まで耐えた方だと思いますが、逆に、それがいけなかったようです。
理由はこのチラシにあります。

いきなり!ステーキ、8周年

いきなり!ステーキは8周年記念キャンペーンとして12月5日から使える10%offクーポンを配布していたのです。
安くなるのを期待していた利用者からすると、クーポンを使っても値上げになります。
値上げ緩和クーポンだったのです。
これには騙されたと感じた方が多かったと思います。
現に僕もクーポン使ってませんからねえw
クーポンもらうために食べに行って損したのか、値上げ前に食べれて良かったのか、微妙なところです。
一般的な商品としてワイルドステーキの300gを見てみますと、税込み1,419円から同1,804円へと値上げされています。
残念なことに10%を大きく上回る値上げ幅です。
去年の11月までは平日のランチセットも無料だったことを考えると、1年ごとの値上げはキツいです。
1,804円と聞くと450gの値段って感覚ですので、これで300gは応えますねえ。
ちなみに、ライバルのやっぱりステーキは200gで1,000円のステーキは値段をキープしましたが、200gじゃ少なすぎるんですよねえw
ちなみにガストさんはサンキューフェアをしています。
ハンバーグ&海老フライもカキフライも税込み399円です。
角度が悪いですが、カキフライは4個あります。

ガスト・サンキューフェア

ごはんなしにしようかと思ったけど、物足りなかったので、コーンのオーブン焼きも頼みました。

値上げするところもありゃ、キャンペーンを打つところもあるので難しいですよね。
では…

error: ありがとうございます
タイトルとURLをコピーしました