休暇村 紀州加太

休暇村 紀州加太 日帰り温泉
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ハロハロ~。
今日は休暇村紀州加太にやって来ましたよ。

休暇村紀州加太は和歌山市北西部の沿岸沿いにあり、2016年7月1日にリニューアルオープンしたばかりのホテル。
すこぶる良いとの評判を聞いたので、わざわざやって来ました。
と言うのもここの大浴場、日帰り入浴のお客さまは正午から午後3時までの3時間しか入場できる時間はありません。
さらに、午後3時50分には出て行かなくてはいけないと言うシステム。
日帰り入浴客には営業時間が短いのです。

加太の沖合には友ヶ島と言う島があります。
こちらの島は旧日本軍が大阪湾に敵艦隊が侵入しないようにと要塞化した島。
戦時中においては、敵艦隊が大阪湾に侵入を試みたことがありませんから活躍することはありませんでした。
しかし、現在ではその要塞跡がジブリ映画「天空の城ラピュタ」に似ていると、一部で話題になっている観光名所であります。
また実現する見込みは薄いですが、加太から友ヶ島を通り、淡路島までは紀淡海峡大橋(紀淡連絡道路)の構想ルートになっております。
実現すれば、和歌山から淡路島経由で徳島や神戸に行けるようになります。
そのようなところにあるのが、休暇村紀州加太になります。

着いて早々気付いたのですが、ここの弱点はどうやら駐車場にあるようです。

休暇村日帰り施設ご利用お客様駐車場に行ってみたのですが、正午前だと言うのにもう満車。
引き返して、少し遠い駐車スペースに車を止めてきました。
写真では分かりづらいですが、この道は上り坂になっているので、遠くに止めると疲れますよw

こちらは周辺地図。

瀬戸内海国立公園加太周辺案内

敷地内になるのかならないのか分かりませんが、こちらにも砲台跡はあるようですね。
友ヶ島に行かなくても、手っ取り早くラピュタ気分が味わえるかもしれません。
ちなみに僕は、友ヶ島にもこちらの砲台跡にも行ったことがありません。
でも、歩いて10分なら行ってみる価値はありそうですね。

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こちらも分かりづらいですが、休暇村紀州加太の正面玄関です。
正面玄関なのですよ。

正面玄関から入った先にあるテラスからの風景。
加太漁港に友ヶ島(正式には、地ノ島、沖ノ島、虎島、神島の4島からなる)などが写ってます。
淡路島や四国なども写ってる気がしませすが、こちらはよく分かりません。

そして、とうとうやって来た。
大浴場「天空の湯」。
本日の男性風呂はその中でも「紀淡」です。
ちなみに、休暇村紀州加太には「天守」と「紀淡」の2つの大浴場があり、男女入れ替え制になっております。
泉質の方は「ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉」となっておりますが、あまり濃いものではなさそう。
海が近いので塩は含むと思っていましたが、その塩もあんまり含んでないようです。
塩味がほとんどしません。
リニューアル前は温泉ではなかったようなので、その辺も影響しているのかもしれません。
そう言う意味では、加太淡島温泉の中では、一番の後輩と言えるかもしれません。
大浴場自体もそんなに広くはなく、その割には入浴客は多いように思いました。
って言うか、駐車場満車でしたし…。
まあ、インフィニティ露天風呂がありますので、景色を堪能するには良いところです。

今回はこんなとこでしょうか。
では…

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