平成最後の特別企画「三大テーマパーク末席をめぐる戦い」ナガシマリゾート「長島温泉 湯あみの島」 vs 刈谷ハイウェイオアシス「天然温泉かきつばた」

ナガシマスパーランド 温泉旅行
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日本の三大テーマパークと言えば、東のディズニー(千葉県浦安市)と西のユニバ(USJ、大阪市)。
上記の2つは確定として、後1つはどこだろうか?
旅行業界などは遠出して欲しいので、三大テーマパークの残る1席は、九州のハウステンボス(森の家、長崎県佐世保市)とする向きがある。
しかしハウステンボスの入場者数は三大に入れるほど多くはない。
入場者数や規模、そして認知度で三大にふさわしいのは、中日本のナガシマスパーランド(三重県桑名市)ではないだろうか?
しかし最近では、
「それ、テーマパークか?」
と思われる謎の施設を三大テーマパークに入れる人もいる。
それが刈谷ハイウェイオアシス(愛知県刈谷市)である。
高速のサービスエリア 兼 道の駅としか思えない謎の施設ではあるが、確かに遊園地はある。
さらに、そこを三大テーマパークに推す人がいて、入場者数も多いんだから仕方がない。
そこで、平成最後の大噴湯記・お泊り企画は、
「三大テーマパーク末席をめぐる戦い
ナガシマリゾート「長島温泉 湯あみの島」 vs 刈谷ハイウェイオアシス「天然温泉かきつばた」」
と銘打ってお届けしたいと思う。
今回は名古屋を東西ではさんでお送りするよ。

今回は自分の車で行くので、朝はゆっくりである。
前日の夜はアニメをたしなんだ後に就寝。
しかし、目覚ましの1時間前に目が覚めてしまった。
和歌山から名古屋へのルートと言えば、京奈和自動車道(無料区間)から名阪国道への無料リレー。
そこから先も無料で行きたいのなら、名四国道(名古屋と四日市などを結ぶ国道23号のバイパス)があると言えばある。
しかし、以前期待に胸ふくらませて通った時、渋滞がヒドく、しかもトラックばかり走っていてげんなりした。
そのため、普通に東名阪自動車道、伊勢湾岸自動車道と有料高速を利用することにした。
ちなみにこの名四国道、国土交通省によれば、メイシコクドウが正しい読み方だそうです。
国土交通省の名四国道事務所もメイシコクドウジムショと読むそうです。
しかし、僕はメイヨンコクドウと読むことにしてます。
メイシっておかしいやろ?w
ってことで、メイヨン国道です。

で、予定通り京奈和自動車道、名阪国道と走り、伊賀サービスエリアでトイレを済ませました。
この伊賀サービスエリアのトイレはかなりの年代物で時代の流れを感じました。
伊賀サービスエリアの大便器は1つを除いて全て和式で、しかも壁に灰皿が付いてりゅううううううううう。
火災報知機や防災の関係上、トイレ内禁煙がほとんどの昨今、これにはビックリです。
しかも、灰が盛られてるところがスゴい。
誰かタバコ吸ってるw
しかも年代に応じてなんか汚いw
洗い流せない歴史の重みを感じますw
まあ、針テラスでトイレ休憩する方が快適でしたね。
ちなみに写真はなしですw
その後、東名阪自動車道、伊勢湾岸自動車道と乗り継いで、ナガシマスパーランド近くの湾岸長島インターで下りました。
と言うのも、午後3時から長島温泉 湯あみの島に行く予定でした。
しかし、予定より早く着いたため、先にホテルに向かいます。
ちなみにホテル最寄りのインターはお隣の弥富木曽岬インター(ハーフインター)です。
で、名四国道を走ることしばらく、国道のすぐそばにビジネスインNAGASHIMAを発見しました。

到着です。

ビジネスインNAGASHIMA

このビジネスインNAGASHIMAは昔はホテルラフィーネと言うラブホテルだったようです。
ラブホ上がりのビジホと言うことになります。

長島の女神
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このようなホテルには共通した特徴があります。
それは安くて広いと言うことです。
繁華街にあることも珍しくありません。
今回のホテルも優に2人寝られるぐらい大きなベッド。
風呂、トイレ、洗面所はそれぞれ分かれてます。
ビジホにしてリッチです。
風呂の洗い場は広く、洗い場でエッチできるぐらいです。
ただ、このホテルの風呂にはエッチな椅子はなく、ごく普通の椅子が用意されてます。
浴槽にはジャグジーが付いてます。
ジェットバスです。
風呂には謎のブラックライトも付いてます。
昔風呂内に大きな鏡が付けられていたようですが、現在はなにやら上から覆われて使えなくなってます。
これは、
割れてるのか、
エッチな色をした鏡なのか、
マジックミラーだと疑われるのがイヤなのか、
いずれかの理由で使用できなくしたのでしょう。
風呂場のボディソープ、シャンプー、コンディショナーはクラシエ製です。
なんか、カネボウ化粧品のことを思い出してしまいましたw
あ、カネボウじゃないんだ、クラシエなんだ、って。
ビジネスホテルにしては値段の割に広いです。
部屋にはウォーターサーバーもあります。
結論から言って、名古屋に行く際はまた利用したいです。

で、次は長島温泉 湯あみの島に行きますよ。

長島温泉 湯あみの島はホテルナガシマと同じ建物に入ってるようで、階も違うのかもしれませんが建物の裏表で玄関を分けてるようです。
湯あみの島は、ナガシマスパーランド側の3階に玄関があります。
まず、3階で受付をします。

岩盤浴セットを購入するとバラで買うよりも大変お得になるため岩盤浴セットを購入しました。
岩盤浴を購入するのは、白浜御苑の影響ですよw
その後、エレベータで1階へ。
1階には荷物ロッカーと脱衣ロッカー、それから大浴場があります。
まず、荷物ロッカーがありますので、そこに荷物を置きます。
その後、奥の脱衣ロッカー(脱衣所)へ進み、そこで着替えます。
荷物ロッカーは裸禁止です。
脱衣所(脱衣ロッカー)では無料のウォーターサーバーを利用できます。
僕は岩盤浴セットを購入したため、岩盤浴着に着替え、エレベータで2階の岩盤浴コーナーへ向かいます。
岩盤浴コーナーにはウォーターサーバーがないため、のどが渇いたときは、ここでドリンクを購入するか、1階脱衣所まで戻るしかありません。
岩盤浴コーナーでは、いろいろな温度とテーマの岩盤浴を楽しむことができます。
僕はドリンクを購入しなかったため、岩盤浴は適当に終え、大浴場に向かいました。
脱水症状は怖いです。
本日の大浴場・男湯は「奥入瀬渓流の湯」。
当たりなのでしょうか?w
内湯はそんなに広くはないのですが、露天風呂がスゴいです。
露天風呂は日本庭園のようになっており、そこを歩いて温泉に向かう形になります。
露天風呂には大小さまざまな湯船が用意されてます。
ちょっとした滝や川(奥入瀬渓流?)も流れており、湯めぐりするのに良さそうです。
泉質はアルカリ性単純温泉。
海のすぐ近くなのにナトリウムー塩化物泉じゃないんですね。
地下1500mから源泉を汲み上げてるそうですが深すぎるのかな?w
しかし、心配ご無用。
本日はこの広大な敷地がガラガラ状態。
そうオフシーズンなのです。
じゃあ、いつ本番かと言うと、ジャンボ海水プールがオープンしてからです。
ジャンボ海水プールと言うからには、もうナトリウムー塩化物泉に入ったようなもんですねw
と言うことはこの湯あみの島は、洗い場がメインなのでしょうか?
ちなみに、ここの洗い場は広いです。
本当に広いですよ。
洗い場も広いし、洗い場内の通路も広い。
もう、本当に良い洗い場ですよ。
しかし、本日はこの超広い洗い場の入り口付近で湯をまき散らしながら体を洗ってる人がいました。
この超幅の広い洗い場内通路が台無しです。
なんでこの人、入口前で洗ってくれちゃってんだ?
奥で洗えよ、と思いました。
で、まとめると、長島温泉 湯あみの島は、
岩盤浴セットがお買い得
露天風呂が超広く、湯船も豊富
洗い場が超広い
ってところでしょうか。
温泉だけ堪能したい場合は、スパーランドやジャンボ海水プールの閑散期に来るのが良いでしょう。

長島温泉 湯あみの島を堪能した僕は夕食をすませ、さっさとカラオケBANBAN桑名店へ。
フリータイムで6時15分から10時30分までの4時間15分堪能しました。
受付で利用可能な機種を聞くと、
「全ての機種を利用可能です」
とのこと。JOYSOUNDの最新機種MAX2が入っていたので聞いてみると、
「本日入荷しました。ただし、今日入ったばっかりなので、最新の歌は歌えません」
とのこと。
やっぱり通信カラオケとは言え、曲目リストなどのダウンロードは必要なのだなあ、と感慨にふける中、ライブダムスタジアムを選択。
JOYSOUND MAX2は和歌山でも歌えるので、満足な状態で歌える最新の機種を選択するに限るです。
このブログで書いたかどうか分かりませんが、和歌山でもJOYSOUNDばかりを置いたカラオケ店をわざわざ開拓したのですよ、MAX2のためにw

で、歌った後は、国道1号から名四国道に乗り換え、ビジネスインNAGASHIMAに…。
チェックインした際、オバちゃんに「何時まで再入場できるか?」聞いてなかったため、遅くなりすぎない時間に帰ってきました。
で、戻って早々、おもむろにジェットバス(ジャグジー)を堪能しました。
少し、循環湯(?)の水質が気になりましたが、明日も温泉に入るため、ジャグジーはみっちり2回半は利用しました。
そして早めの就寝。
翌朝は、昔は男女別に分かれていたであろう秘密の駐車場を抜け、名四国道経由「刈谷ハイウェイオアシス」を目指します。

名古屋の朝の渋滞に巻き込まれてしまいましたw
しかし、高速代をケチってあくまで下道(主に名四国道)でオアシスを目指します。
でで、着きました刈谷ハイウェイオアシス。
ホテルを7時すぎに出ましたが、オアシスが本格稼働する10時までにはまだ時間があります。
そこで、オアシス内のファミリーマートで朝食を購入。
スパゲティ・ミートソースの超大盛みたいなのを買いました。
でで、このオアシスで有名なデラックストイレとやらに遭遇しました。
どれぐらいデラックスか確かめるです。
結論から言うと、男便所は言うほどデラックスではなかったですね。
「デラックス?これでデラックス?」
って感じです。
まず、大便器のアルコール除菌スプレーが使用不可。
男便所の全ての大便器で中身のないガワだけのアルコール除菌スプレー容器がありました。
除菌スプレーの補充にお金がかかったのでしょうね。
それか、補充に手間がかかったか。
いずれにしろデラックスでないことに間違いありません。
大便器の個室はやや広かったですが、それでもイオンモール和歌山の個室と良い勝負のため、こちらもデラックスと言えるかは微妙ですね。
ゆったりサイズであることには間違いありませんが…。
ちなみにイオンモール和歌山はアルコール除菌スプレー完備ですよ、だんなw
ただ、小便器にはデラックスなのもありましたね。
全ての小便器ってわけではないですが、小便器の下にグレーチング(側溝のふた)をひいて、その下に水を流しています。
これで、おこぼししてしまっても、流れていきますねw
でも、これは良いアイデアです。
清掃員も納得です。
その代わり大便器のアルコール除菌スプレーは補充してください。

そうこうしているうちに「天然温泉かきつばた」が開いたので入浴タイムです。

長島温泉では岩盤浴も楽しんだため、こちらでも岩盤浴セットを購入。
大浴場の更衣室で岩盤浴着に着替え、岩盤浴へ。
折角なので岩盤浴ではいろいろな部屋に入ってみたが、まだ、オープンしたばかりのためか、温度の違いがよく分からん。
高温部屋に関しては、まだ温度が上がり切っていないようでした。
そして大浴場へ。
こちらは、「長島温泉 湯あみの島」のように広くなく、人口密度は高め。
しかも、雨が降って来た。
露天風呂では雨に打たれます。
泉質は長島温泉がアルカリ性単純温泉なのに対し、こちらはナトリウム−塩化物強塩温泉。
強塩と言うことは、それだけ塩化ナトリウム(塩)が濃いと言うことですね。
ただ、恵那峡国際ホテルのクリスタルの湯には負けますな。
あれは良い塩でしたw
露天風呂には壺湯やかけ流しの湯もあります。
洗い場の人口密度も高く、さっさと洗って退出します。
と言うのは、ウソで、露天風呂で雨がやむのを待ってましたが、一向にやまないので、とっとと体を洗って帰ります。
帰りに「天然温泉かきつばた」前で写真を撮ります。
このブログ用に必要だからです。
雨の中写真を撮るのは本当にめんどくさく、とっとと帰ってしまいたいです。
しかし、ここの温泉前で撮るのは必須のため、仕方なく写真を撮ります。
するとどう言うことでしょう。
雨の中わざわざ100円払って、足湯を楽しむグループがいました。
僕なんか温泉地に無料の足湯があっても利用したことすらありません。
無料であっても利用する気にならないのです。
それがこの雨の中、100円払って利用すると言うのですから、なんかすごい違和感です。
失礼な話ですが、僕の中の名探偵コナン「服部平次」魂に火が付きそうです。
「(この雨の中、わざわざ100円払うてまで足湯利用しようとか、けったいなヤツおるなあ思うとったけど、やっぱりなんかあったんやな)」
って感じです。
BGMには名探偵コナン・メインテーマ(沈黙バージョン)別名:太陽にほえろバージョンで。
ところで、名探偵コナンの「西の名探偵」って曲、昔は服部がいようがいまいがお構いなしに、30分この曲ばっかり流れてたりしたのが印象に残ってます。
そのため、「西の名探偵」って曲は、僕の中でメインテーマと呼んでましたわ。
また、名探偵コナン新メインテーマって曲は本当に使われず、2010年以降でテレビで使われたのを1回聞いたとき、
「えっ、この曲使うん?」
って思ってしまいました。
ちなみに新名探偵コナン・メインテーマはただのメインテーマですが、名探偵コナン新メインテーマは完全に別曲です。
激レアですw
名探偵コナンではメインテーマとともに派手な蹴りも見たいですが、久しぶりに次のコンビも見たいです。
それは、BGM「沈む夕陽」とともに毛利小五郎推理ショーに入り、
「犯人は奥さん、あんたですよ」
で、BGM「怪人包帯男(1)」に切り替わる勝利の方程式。
それより昔は「沈む夕陽」→「対決のテーマ」だったのかもしれませんが、「沈む夕陽」→「怪人包帯男」が見たいです。
あと、ルパン三世のテーマ’78の冒頭のデデン・デデンに合わせたアップの演出も見たい。
それと、栗田寛一のルパンは笑わないのが良くない。
もう、ルパンは泥棒じゃない。
良い人を気取ってるだけ。
ルパン「銭形のあの顔見たか?」
次元「ああ、笑いが止まらないなあ」
って言うのが全然ない。
こう言うシーンでは五右衛門でさえ笑うときがあったのに…。
良い人を気取るのはコナンだけで充分です。
それと銭形の「待てルパン、待てえ」からのBGM「荒野に消えて」とか、
洞窟でのBGM「悪い夢」とかも見たい。
少ない楽器での再録音乱造も別にいらないかな。
若い人に任せるなりして、きっちり作って欲しい。

話はそれましたが、雨の中、天然温泉かきつばた前での写真も、刈谷ハイウェイオアシス「岩ケ池公園」の写真も撮りましたので、とっとと帰ります。

帰りは名四国道で桑名まで行き、桑名で昼食。
その後、桑名インターより東名阪自動車道。
そのまま名阪国道に乗り、天理インターでいったん降りる。
郡山南インターより京奈和自動車道に乗り和歌山まで帰ってきました。
京奈和自動車道の無料区間は良いですけど、2車線の区間が多いのがもろに傷ですね。
有料化されたら困るけど、4車線にならないものですかねえ。
あと、三重県内の新名神が開通していたんでしょうか?
知りませんでしたねえ。
民主・民進系の岡田氏は三重県の選挙区選出の大物議員ですけど、自民党と違い高速道路建設には慎重ですので、このような大型高速道路の建設にも積極的ではなかったそうです。
とっとと作れば良かったのに…。
では…

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