南紀勝浦温泉ホテルなぎさや

はよ～ん。
早速ですが、本日の旅行です。
本日の目的地は、南紀勝浦温泉ホテルなぎさやです。

今回の旅行は、車に乗って、Ｘ軸を通って、新宮市へ行きます。

何度も使いまわしてる上の地図ですが、高速道路の４車線化はほぼほぼ完成してますｗ
まずは新宮市の餃子の王将和歌山新宮店へ行き、腹ごしらえです。
揚げそば（皿うどん）と、にんにく激増し餃子です。

昼食を済ませた後は、クラブダム和歌山新宮店へ行き、カラオケです。
１４時３０分になりましたので、そろそろチェックインの時間です。
ホテルへ向かいましょう。
那智勝浦新宮道路を経由して、湯快リゾートの越之湯前を通過して、なぎさやに到着です。
越之湯の前には立派なトンネルがあって気になってましたが、そのトンネルを最後まで走り切ると、急にケモノ道みたいにショボくなってなぎさやに到着したので、ビックリしましたｗ
ここまでトンネル整備したのなら、もう少し整備したら良いのにｗ

チェックインしたら、早速、客室です。
部屋は和室です。

部屋は一見まともですが、思った以上にボロいですｗ
まずコンセントは黄ばんだものしかありませんでした。
携帯の充電に使用しましたが、使うのにだいぶ躊躇しました。
冷蔵庫もキレイだと言う印象は受けませんでした。
また、「冷蔵庫は、電源を入れてご自由にお使いください」とのことですが、電源スイッチを探すのに一苦労しました。
電源スイッチは、冷蔵庫外のコンセントのところにあるスイッチでした。

次に部屋からの景色です。
海の向こうに見えるのはクジラの町・太地町です。

部屋にも到着したので温泉に行きます。
ここなぎさやは、大浴場と露天風呂が離れており、露天風呂の方が先に閉まり、さらに翌朝の利用もできないと言うことなので、露天風呂から行きます。
露天風呂には別館の脇の海沿いの道を歩いて行きます。
いや、別館の中に通路作れなかったのか？ｗ
そして、到着です。
露天風呂の脱衣所のロッカーはかなりボロいので注意が必要です。
カギはかけても開きます。
それでいて油断して、カギのないロッカーに入れると、カギがかかって、２度と取り出せなくなります。
そうなると、脱衣所には内線電話もないので、誰か他の入浴客に頼んで、従業員を呼んでもらうしかありません。
なぜ、こんなに詳細に分かるのかと言えば、夕食後の２回目の入浴のときに、カギのないロッカーを使ってしまったからですｗ
１回目の入浴のときは、ロッカーにカギはかからなかったのに…
（正確にはカギはかかりましたが、出っ張りが引っかからず、隙間が空いた状態だったので、何の抵抗もなく自由に開きました）
後に書く大浴場もそうですが、ここ露天風呂も源泉かけ流しで、良い感じです。
泉質は単純硫黄温泉です。
南紀勝浦温泉らしい良い温泉です。
大浴場の方は硫黄臭のする単純硫黄温泉となっております。
僕、硫黄臭のする単純硫黄温泉は初めてじゃないかな？
大浴場にはミニ水族館と言う名の水槽も付いてます。
翌朝は入浴できないけど、露天風呂にも洗い場はあるので、無理に大浴場は利用する必要はないでしょう。
ちなみに大浴場は男女入れ替え性ですが、翌朝の男性大浴場は、前日より狭くなるので、男性は入れ替えには期待しないで良いでしょう。
狭くなるだけです。

温泉も入ったので、いよいよ夕食です。

左上は豚肩ロースの陶板焼き、右上でフタをしてるのは本日のサービス食材（後で説明します）です。
真ん中の上の方のは、地元・勝浦漁港のマグロとタイの刺身です。
左右両奥で同時着火とあって、やることが多いです。
金田一少年の事件簿の犯人の心境ですね。
「や、やることが多い」「時間がない」「なんとか間に合った」ってやつですねｗ

左の天ぷらはアナゴとアスパラを巻いたもの、それとなすびです。
塩でいただきます。

真ん中の上の方のは、最初にも少し書いたサービス食材のマグロの蒸し焼きです。

締めのスイーツですね。

夕食の後は、翌朝にはない露天風呂を堪能しました。
そして、夜食です。
お皿に乗ってるゴーフレット「オレンジ畑でつかまえて」は、ここのウエルカム・スイーツです。

中華タブレットでマンガを読んだ後は、就寝。
そして、翌日の朝食です。

朝食を食べてから、チェックアウトまでは大浴場に向かいます。
男女入れ替えのため、前日の大浴場よりは狭くはなってるものの、勝浦温泉は良い湯です。
露天風呂はチェックイン日のみの営業なので、温泉は大浴場に行くしかありません。
露天風呂はチェックアウト日に営業していないことからも分かるように、チェックアウト日は大浴場の営業時間も短めです。
浴場を入念に洗浄し、チェックイン客を迎えるのでしょう。
でも、大浴場営業終了１０分前に家族連れがやって来ましたが、僕には関係ないので放っておきました。
チェックアウトの準備でもするかｗ

チェックアウト後は、国道４２号、紀勢自動車道を通って田辺市まで来ました。
本日の昼食は天ぷらにしようと思います。