休みに長寝をしていたら、いきなりのっぴきならない理由で起こされ、家を追い出された。
急に家に大事なお客さんが来るようになったのだとか…。
今日はクリスマス・イヴだもんね。
行き場を失った僕は取り合えず温泉に行くことにした。
急なことなので、どの温泉に行くかは正直悩んだが、広川町の「滝原温泉・ほたるの湯」にすることに決めた。
まだ時間も早いし、飯を食ってからゆっくり行ける。
湯快リゾートに行くようになってからはカラオケにも行くようになったが、さすがに年末の特別加算料金の中、3連休中に行く気にはなれない。
もうすでに、満室になっているだろうし、さぞお高いだろう。
でで、外食をすませた後、やって来ました「ほたるの湯」。
この冬にホタルを見れる可能性はないが、それ言えにすいていることを期待していた。
山中の田舎にある温泉だ。
それに特に温泉地と言うわけでもない。
誰が好き好んで、年末の3連休に田舎の山の中まで出かけるのだと。
すいているに違いない。
むしろ、営業しているのかの方が心配になったので、スマホで公式ホームページを確認したぐらいだ。
着いて早々ビックリした。
車が多いではないか。
早速だが、入ってみる。
車が多いにもかかわらず、脱衣所は狭く、浴場も広いとは言い難い。
なんて繁盛してるんだ。
また、温泉自体は山の中にあるが、近くには集落もある。
露天風呂からは広川が見え、夏はそこでホタルが見えるのだろう。
ただし、対岸には細い道があり、露天風呂と広川の境には木が植えられている。
たいした道ではないと思うので、道ごと対岸の山を買うことはできないのかと思ってしまったw
泉質は「温泉法第2条によるフッ化イオンによる温泉」だそうだ。
ただ、アルカリ性でもあるらしく、手肌はスベスベしてる。
ここの温泉の話ではないが、温泉法では水素イオン(酸性)は温泉に含まれるのに、なぜ、水酸化物イオン(アルカリ性)は含まれないのかと言うこと。
酸性ってだけで温泉になれるのに、アルカリ性ってだけでは温泉になれないんですよねえ。
何か理由があるのでしょうか。
僕はアルカリ性の温泉が好きなんですよねえ。
ひょっとして、日本のそこら中の地下水がアルカリ性だったりします?
帰りにはキツネうどんの無料券がもらえました。
ただ、「ほたるの湯」と書かれてない。
すぐにどこでもらったか分からなくなりそうです。
外には温泉の自動販売機が置いてあり、そこに成分表があったので、撮っておいた。
噂によると、ここはカランにも温泉が使われているそうですぞ。
では…