世界の大温泉「スパワールド」6階アジアゾーン

スパワールド1 日帰り温泉
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JRおよび南海の新今宮駅に到着しました。
新今宮駅の構造には詳しくありませんが、あえて目的地とは反対方向へ向かってみます。
新今宮駅、西出口から外へ出ることにしました。
なかなかに個性的な出口です。
西出口から外へ出て北側へ歩を進めると、星野リゾートのホテル建設予定地が見えてきました。
広大な空き地です。
そして個性的な西出口と同様に、目の前にはディープ大阪が展開されています。
星野リゾートの建設予定地を横目に、ディープ大阪を東側へ移動します。
路面電車が見えてきました。
阪堺電車です。
この阪堺電車、南海電鉄の子会社ですが、自分の目にはどうにもこうにも標準軌に見えました。
親会社の南海は狭軌のため、阪堺電車の標準軌には、何か感慨深いものがあり、考えさせられました。
さらに東側へ歩を進めると、パチンコ屋のマルハンとドン・キホーテが見えてきました。
元々、この地には、大阪市交通局の市電天王寺車庫がありました。
大阪市にとって天王寺車庫が不要になってからは大阪市交通局の施設が利用するようになり、その後は都市型テーマパーク「フェスティバルゲート」が誕生しました。
そのフェスティバルゲートも経営破たんし、現在はマルハンとドン・キホーテが利用しています。
しかし、大阪市はフェスティバルゲートの失敗にめげず、USJやユニバの愛称でおなじみのユニバーサル・スタジオ・ジャパンへと乗り込むのですから、たいした度胸です。
まあ、そのユニバも経営から大阪市が撤退してから軌道に乗ったわけですから、かなり複雑なところですけど…。

で、今回の目的地、世界の大温泉「スパワールド」が見えてきました。

はい、横道がかなり長くなってしまいましたw
このスパワールドも前述のフェスティバルゲートと同時期に開業しています。
スパワールドは「ディープ大阪をキレイにする」目的で大阪市が建設したものだと思っていたのですが詳細は分かりません。
現在は民間会社が経営しているようです。

スパワールド入ってすぐのところにキン肉マンが展示されていました。
まあ、入ってすぐのところと言うか、本当は出口前なんですけどねw

入場しようとすると、自販機で入場券を買って来るよう言われました。
1,200円です。
スパワールドと言うと昔のCMで1,000円と刷りこまれていたため、1,200円と分かり少し損した気分になりました。

入場券を買い入場しようとすると、ペットボトルが引っ掛かりました。
飲食物の持ち込みは不可とのことです。
カバンの中に入れるように言われました。
良い感じにゆるいですw
無事に入場できました。

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スパワールドには多くの浴槽があります。
3月は男性は6Fアジアゾーンでした。
女性は4Fヨーロッパゾーンです。
6Fに向かいます。
6Fに着き、更衣室を抜け、いよいよ浴場です。
前述しましたが、アジアゾーンです。
春休み中とあってか入浴客が多いです。
いろいろなお風呂がありますが、大檜(ヒノキ)風呂、ペルシャの寝湯、ドクター酸素などに入浴しました。
大檜(ヒノキ)風呂はヒノキが少なめです。
縁(ふち)の部分だけしか使われていないようです。
ペルシャの寝湯は良い感じです。
寝て入ってられるので時間が許すならいくらでも入ってられそうです。
ドクター酸素はよくわからないです。
ただ酸素の気泡が非常に多く、温泉が白濁しています。
スパワールドは中性の単純温泉です。
そして超軟水です。
今まで泉質にはこだわりがありませんでしたし、他の方の温泉ブログの泉質について読んでみても
「ほほほ」
としか思いませんでしたが、中性の単純温泉、超軟水ってどうよ?って感じました。
温泉は中性よりはアルカリ性の方が良いような気がします。
また、超軟水とのことですが、軟水って飲料水むけのような気が………
大檜(ヒノキ)風呂でもヒノキの良さは特に感じませんでした。
今日は大盛況とあり、洗い場も人が多かったです。

入浴を終え帰ろうとすると、建物の正面前に高校のバスが止まってました。
高校球児を連れて来たようです。
はい、今は選抜高校野球の真っ最中。
入浴後は隣接するスパワールドホテルに泊まるのかもしれません。
ちなみに、家に帰ってから調べましたが、残念ながらこの高校、今日で敗退していました。

ではまた

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