和歌の浦温泉 萬波 MANPA RESORT(萬葉の湯)

和歌の浦温泉 萬波 MANPA RESORT(萬葉の湯)

9月4日正午ごろ、徳島県南部に非常に強い勢力で上陸した台風21号は、近畿地方の送電網に多大な損傷を負わせ、関西電力管内に記録的な大停電を巻き起こしました。
関西電力のホームページで提供されている停電情報も停電軒数のあまりの多さから午後1時30分現在の更新を最後に自動集約システムがダウン。
その後は、手作業による暫定軒数の発表に切り替えました。
僕の家も夜になっても停電が続いていたため、取り合えず晩ご飯は外食ですませました。
僕より後から来たお客さまは
「食材不足につき閉店」
と伝えられ、大変な状況でした。
家に帰ると電気が復旧しており、安心して自宅で風呂に入れました。
関西電力によると、9月4日21時時点で最大約170万軒、9月12日15時時点でも約3,570軒が停電しているということです。
9月6日には北海道厚真町で震度7を観測する地震が発生し、道内最大の火力発電所「苫東厚真発電所」が損傷により停止。
苫東厚真発電所の停止により、電力需給のバランスが崩れた北海道では、連鎖的に全ての発電所が停止するブラックアウトと言う現象が起きました。
北海道電力内の発電所の再稼働や本州からの送電で停電は解消されましたが、最大の火力発電所が止まったままの北海道では電力需給は依然厳しく、政府と北海道電力は一時20%の節電目標を設定しました。
また、東京では反原発派が原発再稼働の芽を潰そうと、大規模な反原発デモを繰り広げるなど、電気について考えさせられる日々が続きました。

でで、停電もほぼ解消し、入浴客も落ち着いたころ、再び日帰り温泉を再開しました。
「和歌の浦温泉 萬波 MANPA RESORT」(萬葉の湯)です。
和歌浦は万葉集にも出てくるぐらい歴史のある観光地。
その観光地にあるのが和歌の浦温泉 萬波 MANPA RESORTになります。
今回も某新聞に封入されていた入浴クーポンを使っての入浴となります。
このクーポン、使用期限が9月末までなので、そろそろ使っておかないと期限切れになってしまいます。
また、この萬波は記事執筆時点では、宣伝広告にお金を使っておられ、意外と知名度があると思われます。
僕自身、萬波の広告を見ていなければ、今日の入浴はありませんでした。

まずは外観。
予想に反してモダンな建物となっております。

萬波1

萬波2

もっと歴史を感じさせられる建物だと思っていましたから、本当に意外でした。
玄関をずずずいっと入ってフロントへ。
新聞の入浴クーポンを見せ、1,400円が750円に。
新聞には半額と書いてあるので本当は700円だと思うのですが、間違えられたみたいです。
750円を払うとタオルと、また、入浴半額券をもらいます。
ただ、今度の入浴半額券には「次回より別途50円頂戴致します」と書かれたハンコが押してあります。
おそらくそのため、50円間違えたのでしょう。
新聞クーポンには50円の文言はなく、半額としか書かれてませんでしたから…。
玄関およびフロントがあるのが4階。
大浴場は2階になります。
エレベータに向かう道中、和歌浦を見渡せるテラスを発見。
そこで、おもむろに激写。

和歌浦1

和歌浦2

って言うか、何故か西側の新和歌浦観光ホテル(すでに廃業)の方ばかり撮ってしまいました。
南側の和歌山マリーナシティの方も撮れば良かった。
後悔先に立たず、ですね。
ちなみに萬波から600mほど市内方向に戻ったところに、エピカリスと言う新ホテルが開業していたようです。
開業日が7月18日と言いますから、わずか2ヶ月前に開業した新ホテルと言うことになります。
とは言え、岡徳楼(おかとくろう)と言う廃業ホテルを和歌山市から数千万円の支援を得て再生させた案件のようです。
って言うか、ニュースサイトも数千万円と言うざっくりとした金額でしか報道していないところにビックリです。
こちらの写真も撮っておくべきでしたが、撮りに行けない距離ではないので、今後この記事にでもしれっと外観の写真が追加される可能性もありますw

もう、風呂へ入るよ。
萬波の大浴場には普通の風呂と、気泡風呂(ジェット風呂?)、そして、露天風呂があります。
サウナもありましたが、他の記事でも取り上げていないようにサウナに興味はないのでスルーします。
萬波は客室数が36室と言うこともありまして、お風呂はやや小ぶりです。
ただ、大浴場に着くまでの間、貸切風呂が2つありました。
露天風呂からは和歌浦が見えます。
遠く南側に見えるのは和歌山マリーナシティ。

もう脱線しちゃうよ。
和歌山マリーナシティと言うのは、和歌山湾にある人工島。
世界リゾート博と言う博覧会を開催するために作られました。
マリーナシティに関しては、帰属を和歌山市にするのか海南市にするのかと言う問題がありましたが、
当時の海南市長が、国や県の担当者にビビったのか
「全て和歌山市でよろしい」
と合意したそうで、マリーナシティは島内全てが和歌山市となっております。
これには海南市民の中にも
「あのバカ」
と反発する人がいたそうです。
帰属問題が解決したマリーナシティは順調に工事が進められ、無事、世界リゾート博を開催することができました。
僕も世界リゾート博には学校の社会見学で訪れております。
世界リゾート博は開幕当初は閑古鳥が鳴いておりましたが、夏休みに入ってからは在阪のテレビ局が「東京のスイーツ情報」を流す代わりに、「夏休みの関西のお出かけスポット」を取り上げてくれたおかげで、京阪神からの観光客が大量に訪れ、終わってみれば大成功に終わったイベントです。
この閑古鳥が鳴いていたころに伺った社会見学での世界リゾート博。
ガラガラのテーマパークで1日を潰すと言うのは案外大変で、サクッと1周見て回った後は、みんなパナソニック館に集合しておりました。
このパナソニック館はエアコンが効いていたり、無料で出入りできるのはもちろんのこと、それ以外に目当てとなるものが展示されていました。
それは、3DO REALと言うゲーム機です。
3DOと言うのはパナソニックや三洋(今はどちらもパナソニックですが…)から発売された家庭用ゲーム機で、セガサターンやプレイステーションに先駆けて発売された、3Dポリゴンが扱えるゲーム機です。
まあ、爆死したゲーム機ですので、3DOをプレイした人は少ないでしょう。
私はプレイしましたよw
なんかのろのろと奥へ進む3Dシューティングが展示されてた記憶があります。
3DOに飽きたら他に行くスポットと言えばゲームセンター。
ゲーセンにはバーチャストライカーが置いてありましたね。
ただ、ゲーセンは金がかかりますので、金がないならパナソニック館でしたな。
学校の社会見学もゲームをして時間を潰すだけのイベントと化していました。
この世界リゾート博はイベントとして大成功に終わったのですが、翌年には跡地を有効活用しようと1周年イベント「光の回廊 ルミナリエ」が開催されました。
それが、神戸に伝わり神戸ルミナリエになったと言われています。

で、温泉に戻ってきますw
露天風呂からは南側に和歌山マリーナシティが見えます。
露天風呂には簡単な屋根が付けられていますが、太陽の光がキラキラと降り注いでおり、良い感じです。
そして、温泉の浮遊物(油脂)も良く見えますw
こう言うところは源泉かけ流しが強いですね。
萬波は和歌浦海岸に建てられてますから、いくらでも汲み上げることができそうな気がするのは、僕が素人だからでしょうか…。
まあ、ナトリウム‐塩化物泉なるんでしょうけどねw

では…

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