「メルヴェール有馬」と有馬温泉「太閤の湯」

メルヴェール有馬 温泉旅行
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はよ~ん。
今回は有馬温泉だああああああああ。
しかも、宿泊もするんだああああああ。
前回は有馬温泉「金の湯」へ行って来ましたが、今回は「メルヴェール有馬」に宿泊して有馬温泉「太閤の湯」へも行っちゃいます。

では、スタートです。

今回は目的地が神戸市の有馬温泉。
湯快リゾートみたいに正午からチェックインできるわけでもないので、和歌山県民の僕は遅い起床となります。
前日は例によってアニメ等を楽しんだ後の就寝。
本日は、車で行こうかとも思いましたが、安全のため電車で有馬温泉を目指すことにしました。
車で行く場合は阪神高速・北神戸線の西宮山口インターもしくは同・有馬口インターが最寄りのインターになるようです。
芦屋と有馬を結ぶ芦有ドライブウェイと言うのもありますが、僕だったら上限料金が魅力的なため阪神高速を利用しますかね。
でもまあ、今回は安全のため電車です。
湯快バスに乗る際は電車で行くのが普通ですが、そうでなくても電車の利用も考えていこうと思ってます。
車は危ないですからねえ。
事故とか…。

電車でほぼ正午に大阪駅まで来た僕は、駅の商業施設にて普通に昼食。
トイレも済ませて、後半は大阪駅発着の但馬路快速にて三田駅(福知山線)を目指します。
三田駅からは神戸電鉄にて有馬口駅、さらに乗り換えて1駅、有馬温泉駅に到着です。
そしてこの宿泊地のメルヴェール有馬、有馬温泉駅から近い近い。
ただし、近いと言っても有馬温泉駅から上り坂を登った先になりますので、足腰の弱った年配の方がどう思うかまでは保証できません。
ただ、距離的には本当に近いです。
激近です。

ホテル前から見た神戸電鉄・有馬温泉駅です。

最近は旅行の際に雨に降られることも多いのですが、今日も降ったりやんだりのあいにくの空模様。
チェックインして早々に雨が降って来たようです。
見事な雨回避能力で、有馬温泉駅からホテルまで歩く間はやんでました。

ってことで、客室です。
部屋はMツインベッドルーム(禁煙)です。

客室からの景色です。

洋室で、完全にビジネスホテルのような部屋です。
と言うか、温泉がなければ完全にビジネスホテルと言っても過言ではないぐらい。
エアコンは集中管理のため、風量の設定しかできず、イマイチ。
雨が降っていて湿気が高かったのか、部屋は少し暑かったです。
暖房か冷房か微妙な時期でしたが、幸い暖房ではないようでした。
そのためエアコンの設定はHighにしました。

部屋の写真も撮ったし、次はホテル外観の写真も撮ろうかと思ったけど、あいにくの雨のため断念。
(ホテル外観の写真は後に撮ったものを上で使用済み)
先に温泉に入ります。
大浴場はあまり広くはないものの金泉と銀泉、それにジャグジーと水風呂がありました。
野天風呂は銀泉だけです。
大浴場と野天風呂はすぐ近くにあるもののつながってはおらず、いちいち服を着なければ行き来できません。
そして、きっちり服を着て移動しているか、防犯カメラが見張ってますw
って言うか、不審者対策だろうけど…w
そして、肝心の野天風呂の方は非常に狭く、脱衣所と完全に一体化していました。
服を脱ぐ場所と湯船しかない感じ。
浴場内に脱衣用の棚が置いてある感じと言えば分かるでしょうか。
掛け湯をするスペースすらない。
そして、大浴場と野天風呂はいずれも、温泉があふれていなかったので、かなりの循環だと思われます。
ただ有馬温泉で金泉と銀泉の両方をひいている温泉旅館は少ないので、その点は貴重だと言えます。
ちなみに客室はもちろんのこと、鉄道とは反対側にある野天風呂にさえ神戸電鉄の音が聞こえてきます。
鉄分と炭酸の温泉と言えば和歌山インター近くの花山温泉が思い出されます。
透明度は有馬温泉 金泉の方が高いですね(濁り度は花山温泉の方が高い)。
しかし、日本三名泉の有馬温泉に格安では入れると言うことですから、また来てみたいですね。

温泉もすませましたし、次は食事です。
格安な宿泊プランのため夕食は自分で用意しなければなりません。
ローソン有馬温泉駅前店に買い出しに行って来ます。
始めにも書きましたが、ここメルヴェール有馬は神戸で電鉄 有馬温泉駅のすぐ近くにあります。
そのため、ローソン有馬温泉駅前店とも目と鼻の先の関係になります。
ローソンの店内は標準的な店舗より若干狭いようで、商品が密着しているように感じられます。
他のお客さまもおりましたから、よけいそう感じるのかもしれません。
ってなことで購入。
レンジでチンしてもらった後、ホテルに戻ります。
で、食べますよ。

メルヴェール有馬・夕食

ラグビーのワールドカップが盛り上がってる中、それの関連商品。
「完食にトライ! 炒飯(大盛)&焼きそば」に「行列のできる店の和歌山・特濃豚骨しょうゆ(カップラーメン)」それとみそ汁ですね。
みそ汁は長ネギと油揚げになっていますがこれは僕の趣味ではありません。
僕はオーソドックスな豆腐とわかめのみそ汁を好みますが、売り切れて買えませんでした。
まあ、別に大きな問題はないですけど…。
飲み物には日清ヨークのピルクル。
乳酸菌の力を信じてますから、明日の朝の分もあわせて2つ買ってあります。
ってなことで、食べます。
ホテルのポットはチェックインした時からすでに湯を沸かしてくれています。
設定温度は80度。
うん、80度だとカップ麺がほぐれないから気を付けろ。
事前に90度かそれ以上に変更すべきでした。

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で、温泉も夕食も済ませましたし、書くこともないから、メガドライブミニのことでも書くかなw
買っちゃいましたよ、メガドライブミニ。
コントローラが2つ入ってる方。
いや、良いですな、メガドライブ。
何故か、ストリートファイター2’PLUSを楽しんでしまいます。
ミニスーパーファミコンのスーパーストリートファイター2よりもプレイしたのではないでしょうか。
(ちなみにメガドライブでもスーパーファミコン版と同日にスーパーストリートファイター2は発売されました。
当時の容量表記で、スーパーファミコン版は32メガ、メガドライブ版は40メガでした)
メガドライブミニでもスーパーストリートファイター2にして欲しかったよおおおお。
ちなみに任天堂はスーパーファミコンで出したゲームを他社ハードでも出されるのを相当嫌っていたそうで、そんな中、カプコンがスーパーファミコン版と同日にメガドライブ版も出したと言うことは、当時のカプコンは任天堂から離れる覚悟があったんでしょうね。
事実、セガサターンはカプコンの意向を反映して最強の2Dゲーム機として製作されています。
ゲームセンターではセガのバーチャファイター2が猛威を振るう中、家庭用ゲーム機では2Dと言うのがセガの作戦です。
セガはカプコンに相当な配慮をしていたのです。

話は戻りまして、メガドライブミニにはソニック2とかガンスターヒーローズとかぷよぷよ通(2)も入ってます。
ガンスターヒーローズ、当時よりも相当腕が落ちましたな。
難しいです。
当時は、銃よりも、もっと投げや打撃技で(敵のHPを)削っていたように思います。
この打撃技、相当削れるんですよね。
何気に魔導物語1。
これちょっとプレイしましたが、斬新ですね。
戦闘に格闘ゲームの要素が…。
コマンド入力して魔法を出します。
これ敵との戦闘、スト2みたいにしたかったんでしょうね。
ただ、さすがにそれだと容量が足らないので、魔法はコマンド入力で出すようにしたんでしょうね。
ちなみに「ファイヤー」と「アイスストーム」はMP消費なしなので、波動拳のごとく連発できます。
ターン制じゃないので、テンポが良いですね。
あとこれ、僕ゲームギア版持ってましたねw
つるつる滑る床に壁を作るイベントやったことあります。
「Beep!メガドライブ」か「セガサターンマガジン」で壁を作る場所カンニングしてクリアしました。
めんどくさくて、そんなこと考えてられませんw
ってことで、メガドライブ版でも壁を作る場所が分からず、放置してます。
今度、ネットで調べようw
ちなみにゲームギア版魔導物語は、普通の戦闘です。
普通と言っても魔導物語はHPの表示がありませんから、その点はちょっと変わってます。
大きなダメージを受けると「痛さのホームラン!」とか表示されます。
回復してあげましょう。

翌朝は朝食バイキングです。

あんまりパッとしませんね。
バイキング会場も湯快リゾートに比べたら激セマ。
食材も少ないです。
完全にビジネスホテルって感じですね。

翌日、チェックアウト後も第2のメインイベントがあります。
有馬温泉「太閤の湯」です。
こちらは日帰り温泉です。
有馬温泉駅から無料送迎バスが出ていますので、乗ってみましょう。
バスに乗っていると、意外と遠いことが分かります。
って言うか、ウソです。
バスのルートは一度有馬温泉街から出て、外から回り込んで太閤の湯に行く大回りルートでした。
有馬温泉駅から徒歩で行く場合は、「有馬兵衛の向陽閣へ」のCMでおなじみの向陽閣の横を通ると、ショートカットできます。
向陽閣横では向陽閣のスタッフが駐車場の整理をしていますので、それに遠慮したルートになってるようです。
徒歩で向かう場合は遠慮なく向陽閣の横を通って行きましょう。
ってことで、有馬温泉「太閤の湯」です。

有馬温泉・太閤の湯

バスで来たから、
「(結構、遠くにあるんだなあ)」
と思っちゃいました。
大回りでしたからね。

ずずずい、っと入っていきます。
有馬温泉「太閤の湯」は入場料が税込みで2,500円超。
その割には、タオルとバスタオルが入場時に渡されます。
これぐらいの値段だったら、普通、タオル、バスタオル使い放題と思うじゃんねえ。
ここも例によって荷物ロッカー、脱衣ロッカーと通過して大浴場。
うん、あふれてない。
大浴場では金泉と銀泉の浴槽が目につくが、よく見ると少し違う。
銀泉と金銀あわせ湯だ。
金泉は貴重なのか、銀泉によって薄められたものしか用意できなかった様子。
ここは露天風呂もあります。
露天風呂の方が大浴場より広い感じです。
現地ではよく見ませんでしたが、露天風呂の金泉は金銀あわせ湯ではなく、金泉だけのようですね。
いやいや、大浴場の方も金泉だけの必要でしょう。
一応、源泉かけ流しとのことですが、他の湯船で使いまわすのでしょうね、あふれてはいませんでした。
僕もきっちり確認したわけではありませんが、あふれてるのは1人用の五右衛門風呂だけのように感じました。
って言うか、壺湯みたいに入ったらあふれるって感じですがね。
ところで、石川五右衛門って豊臣秀吉に「釜ゆでの刑」に処されたんですね。
だから壺湯じゃなく釜なんですね。
まあ、でも個人的には金属よりも陶磁器の方が肌触りも良いので、壺湯の方が良かったです。
歴史的に粋な演出をした結果、安く仕上がりましたねw
まあ、総合して感想を書きますが、大浴場が金銀あわせ湯なのは痛いですね。
金銀あわせ湯があること自体は良いのですが、大浴場にも金泉が欲しいです。
タオルとバスタオルが使い放題じゃないのも気になりますね。
それで入場料が税込みで2,500円超、と来ますから、高いように感じます。
しかし、これはこれで悪いことばかりではないです。
そう、空いていたのです。
都会のスパ銭などでは激混みだったりしますから、この空いていると言うのは価値があります。
有馬温泉は日本三名泉と言うことで評判が良いので、また機会があれば来たいと思います。
と、同時に花山温泉にもまた行ってみたくなりました。
近くにあるとは言え、いろいろな温泉に行くにしたがって、花山温泉の記憶もあいまいになって来てますからねえ。

ってことで、有馬温泉「太閤の湯」も終了。
有馬温泉駅に戻ろうとするも、ちょうど昼休憩に入ったらしく、送迎バスがなしの時間帯。
行きのバスの感想からは、絶対に歩いて帰る距離ではないと思っていましたが、上記の通り、バスとは別ルートで帰れることが発覚。
歩いて帰ります。
こちらは、太閤の湯が入っているホテル「有馬きらり」側の正面です。

有馬きらり

ここから坂を下るとすぐに兵衛 向陽閣。
向陽閣の横を抜けるとそこはもう有馬温泉街です。
有馬温泉駅まで歩きます。
歩いて正解でした。
有馬温泉駅から、有馬口駅、三田駅まで神戸電鉄で行くと、すぐに但馬路快速が入って来ました。
この但馬路快速に乗ると大阪駅まで連れて行ってくれます。
神接続です。
太閤の湯の前で無駄に時間つぶし過ぎず、助かりました。
では…

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