「亀の井ホテル 富田林」と伏見稲荷大社

亀の井ホテル 富田林 温泉旅行
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前日は夜遅くまで仕事。
その代わり、家に帰ったら速攻で就寝。
明日の旅行に備えるためです。
そして朝。
はよ~ん。
本日は、カニですよ、カニ。
久々のカニ食べ放題です。
そんなわけで、亀の井ホテル 富田林に向かいますよ。
イエイ、イエイ。

ってなわけで、JR天王寺駅に到着しました。
ここで昼食にします。
昼食は餃子の王将 天王寺店です。
と言いたいところですが、こちらは混むので、駅から少し離れた餃子の王将 天王寺堀越店です。
揚げそばと(にんにく)激まし餃子、と言いたいところですが、注文するとき間違えたので普通の餃子ですw
(揚げそばと普通の餃子)
って言うか、餃子、寄りすぎだろw
2人前入れようと思ったんか?w

JR天王寺駅の乗換駅である近鉄・大阪阿部野橋あべのばし駅から河内長野かわちながの行きの準急に乗ります。
この路線は、近鉄・南大阪線系統の路線です。
近鉄・南大阪線は、JRと同じ狭軌、カーブがキツい、止まらない伝説(運転を見合わせない伝説)、などの特徴がある路線です。
大阪市阿倍野あべの区やJR大阪環状線の跨線橋の阿倍野あべの橋と違い大阪阿部野あべの橋駅は、アベノの感じが違うところもポイントです。
また、近鉄・大阪阿部野橋駅の駅ビルは「あべのハルカス」です。
こちらは平仮名ひらがなにしたようです。
ちなみに百貨店は「あべのハルカス近鉄本店」です。
ってなわけで、大阪阿部野橋駅から河内長野行き準急に乗車です。
布忍ぬのせ駅を過ぎたところで、きつめのカーブを体験。
その後、藤井寺駅で、電車内から藤井寺球場を探してみました。
ただし、発見にはいたらず。
調べてみると、藤井寺球場はすでに取り壊されたそうです。
藤井寺球場とは、プロ野球で昔にあった近鉄バファローズの元・本拠地の球場です。
現在は四天王寺学園の小中高校と大規模マンション「グランスイーツ藤井寺」になってるそうです。
ちなみに藤井寺球場は、騒音対策のため、鳴り物禁止だったそうですw
そう言えば、近鉄の試合って、メガホンを叩く音が中心だった気がしますw
近鉄はプロ野球から撤退してしまいましたが、撤退の前兆はありました。
大阪市は近鉄の新・本拠地にと大阪ドーム(現在の京セラドーム大阪)を用意しました。
さらに、市営モンロー主義の歴史を持つ大阪市でしたが、異例の対応をします。
大阪市は鉄道会社としての近鉄に、近鉄・難波線の大阪ドームへの延伸を提案したのです。
しかし、近鉄側に蹴られてしまいました。
そのため大阪ドームは、近鉄の路線のない新・本拠地球場としてオープンします。
関係者の話では、球団を売却する可能性に
「この時に気付くべきだった」
との声がありました。
難しいものですねえ。

話は戻り、準急河内長野行き電車は、古市ふるいち駅で南大阪線を分岐し、長野線に入ります。
そして、長野線をしばらく走り、富田林駅で下車です。
富田林駅の北口から亀の井バスの無料送迎バスが出ています。
しかし、間違えました。
思わず、南口から出てしまいました。
仕方がないので、南口のすぐ前にあったカラオケに入ります。
カラオケライブ富田林駅前店です。
聞きなれないカラオケ店でしたが、機種はライブダムAiでした。

カラオケも終えたので富田林駅の北口に回ります。
少しややこしいところにですがありました。
亀の井バスの乗り場です。
違いました。
亀の井ホテル 富田林行きのバス乗り場です。

富田林駅にある亀の井ホテル 富田林行きのバス乗り場

バスの車内からはPLの塔(PL教団所有の大平和祈念塔)が見えましたが、写真はなしですw
その後も結構な距離をバスに揺られ、山も登って、亀の井ホテル 富田林に到着です。

亀の井ホテル 富田林

バス下車後は、ロビーで待ちます。
湯快リゾートの集団チェックインとは違い、個別にチェックインする方式です。
そのため、ロビーで順番を待つことが必要です。
しばらくと言うか、割と待った後、チェックインです。
やっと部屋に行けます。
部屋は、和風ツイン(禁煙) 約27.4㎡です。

和風ツインってことで、畳ではないってことねw
あと、部屋にテーブルは1つしかありませんが、裏技的に、押し入れにもう1つありましたw
台として使ってるヤツですねw

亀の井ホテル 富田林・部屋10

この部屋のエアコンは集中管理。
今は冷房に設定されてるようですね。
季節が良かったのか、別に問題はありませんでした。
部屋からの景色です。
何とこの部屋、テニスコート(?)のすぐ裏にあったようです。
そのため、木で隠してるようですね。

いよいよ、温泉です。
大浴場は、脱衣所に入った段階でせまさを感じるものであり、大浴場に入っても変わらずせまかったです。
こちらも小さいながら露天風呂がありました。
家に帰ってから亀の井ホテルの公式ホームページを確認すると、とんでもない文章が…。

当ホテルの温泉ポンプ故障のため、2018年11月1日から人工温泉を導入しておりましたが、 温泉井戸の掘削工事が終了し、2022年6月12日から天然温泉をご利用いただけるようになりました。

危ない。
コロナ前から去年まで、人工温泉として営業していたようですね。
天然温泉と言うのはいわゆる温泉のことで、人工温泉と言うのは混ぜ物をした温泉(?)のこと。
混ぜ物には、天然鉱物由来の薬剤や鉱石が使われるそうです。
あと、混ぜ物は厚生労働省に承認された医薬品や医薬部外品でなければならないそうです。
そのため、自分の家の浴槽に入浴剤を入れただけでは人工温泉にはならないとされています。
とは言っても、バスロマンはアース製薬から発売されている医薬部外品。
バスクリンも医薬部外品です。
漢方薬大手のツムラの入浴剤も医薬部外品ですね。
医薬部外品だらけですw
温泉井戸が、去年に直ってくれて良かったですw

入浴後、夕食までは部屋で昼寝することにしました。
おやすみ~。
って、上の階の客が暴れ出したようですね。
相当な騒音が聞こえてきました。
「(こりゃ、ホンマモンやなあ)」

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はい、いよいよ夕食です。
バイキングではありませんが、カニは食べ放題にしてあります。
食べ放題のカニと、カニの湯葉巻き(カニ味噌みそスープ)ですかねえw

亀の井ホテル 富田林・夕食1

食べ放題のカニを食べてたら、刺身が追加されたようです。
ロシアのウクライナ侵攻の結果、経済制裁だって言ってますが、カニは普通に入って来てるようですねw

亀の井ホテル 富田林・夕食2

おっと、これは料理長のサービス品的な。
これも一種の「カニの甲羅こうら焼き(し)」みたいなものですかねえw

ズワイガニのトマトチーズグラタンと、カニの茶碗蒸しです。

亀の井ホテル 富田林・夕食5

いったん、小休止。
からの食べ放題のカニですね。
結構ゴツいのが来ましたが、食べやすくておいしいです。

カニご飯と、なめこのみそ汁ですね。

亀の井ホテル 富田林・夕食8

デザートの抹茶まっちゃプリンです。

亀の井ホテル 富田林・夕食9

夕食のカニは、本当においしかったですね。
しかし、分かっちゃいましたよ。
こう言う感じのホテルでは、年配の方はあまりカニが食べられないみたいですね。
だから、コース料理としてのカニは良いですが、食べ放題のカニはあまり出ないようです。
カニ食べ放題で申し込んでくれて、食べないってのは、ホテルから見たら一番おいしいですからね。
僕はおいしくいただきましたがねw

なんと、亀の井ホテル 富田林では夜食を用意してくれていました。
亀の井ホテルの創業は別府。
それにちなんでか、夜食は、地獄めぐり担々麺、赤地獄、四川担々麺です。

亀の井ホテル 富田林・夜食1(地獄めぐり担々麺より赤地獄、四川担々麺)

部屋に戻れば、自分で用意した夜食もあります。
激安で買ったのに、プチ贅沢。
その割には具は一切なくて、超臭いw
プチ贅沢ラ王・濃香トリュフ醤油ですw

亀の井ホテル 富田林・夜食2

これ、超安かったので買い込んじゃったんですよねw
家で食べるには家族に申し訳なく、旅先に持って来ました。
ホテルのトイレの換気扇まわせば良いですもんねw
あと、明星の「東京デザイン専門学校コラボ ガーリック香る ペペロンチーノ風まぜそば」ってのも激安で売ってました。
こちらも買い込み、家で完食しましたが、こちらもかなりにおってましたよw
一応、かに煎餅せんべいはお着き菓子ですねw

一夜明けて、翌日の朝食バイキングです。
定番どころを取って来たようですねw

亀の井ホテル 富田林・朝食バイキング1

おっと、これはいけませんよ、これはいけない。
禁断のカレーライスを取って来てますね。
しかも、ライス付き。
海鮮丼・マグロ丼以外で、ご飯を取って来てるときは、かなりヤバいです。
基本的に僕はバイキングではご飯は取らない派。
ご飯で腹を膨らますの、もったいないですからねえ。
まあ、亀の井ホテル 富田林は、昨日の夕食で力を使い切ってしまったでしょうから、全然オッケーですがねw

亀の井ホテル 富田林・朝食バイキング2

さらに定番品を取って来てますね。
かに(かま)の天ぷら?w

亀の井ホテル 富田林・朝食バイキング3

朝食後は最後の温泉を楽しみチェックアウトです。

次は、伏見稲荷大社を目指します。

亀の井ホテル 富田林から、再び無料送迎バスに乗り、近鉄・富田林駅。
富田林駅から近鉄南大阪線系統準急で大阪阿部野橋駅。
徒歩で地下鉄・天王寺駅に行き、御堂筋線で淀屋橋まで来ました。
淀屋橋からは京阪電鉄の特急を楽しみます。
丹波橋で準急に乗り換え、京阪・伏見稲荷駅に到着です。
ここから参道を通って、伏見稲荷大社に到着です。
参道にはいろいろなものが売っていましたが、荷物になるし、荷物もあるし、全てスルー。
一目散に伏見稲荷大社に到着です。
ちなみに駅から参道を歩いてくると、神社の横っちょの方から合流する感じになります。

伏見稲荷大社1

ちょっと順番の記憶があいまいですが、大社の地図です。

伏見稲荷大社2

正面の方に回ったところにあった鳥居と思われる写真です。
本来はこっちから来るのでしょう。

伏見稲荷大社3

そして、本殿です。
お参りします。
「悪霊退散、悪霊退散」

巫女さんの舞も見れました。

伏見稲荷大社4

今回はこんなとこかなw
次回は、次の宿泊地に向かいますよ。
ほななw

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