湯快リゾート 下呂温泉 下呂彩朝楽本館

下呂彩朝楽本館・外観 湯快リゾート
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は~い。
道の駅「椿はなの湯」(和歌山県白浜町)、「関西最強・花山温泉」(和歌山市)と2つの源泉かけ流し温泉で肌を肥えさせて来た僕が次に行くのは、またまた湯快リゾート「下呂彩朝楽・本館」です。
日本三名泉・下呂温泉です。

事前の情報で「下呂彩朝楽は別館よりも本館の方が泉質が良い」と聞いていた僕は迷わず本館を選択。
新聞広告の湯快リゾート直行往復バス無料券を片手に新大阪からバスに乗車します。
早朝の特急に乗り新大阪へ…。
寝不足です。
そして、新大阪で湯快バス、発見。
乗車です。
(写真なしw)

新大阪を出た湯快バスは新御堂を北上し、吹田インターより名神高速道路へ…。
桂川PAで時間調整のための休憩を取った後、京都駅を目指します。
京都駅で出発時間まで止まってるわけに行きませんからねえ。
新大阪駅と京都駅で乗客がそろったため、いよいよ下呂温泉へ向けて出発です。
大阪の人はJRの新快速を利用して、京都駅から乗車すれば、少し長寝できます。
バスよりも新快速の方が断然速いですからねw

京都から再び名神高速に乗り、次の休憩場所・多賀SAに到着しました。
そこからは東海環状自動車道の未開通区間があるため、東海北陸自動車道をはさんでの美濃加茂ICへ。
国道41号へ下り、下呂温泉へ舵を切ります。

昼食は白川園本舗・七宗御殿で…。

白川園

ここは湯快リゾートとライバルの大江戸温泉物語の直行バスの昼食場所になっているようです。

白川園・歓迎看板

ここの店員は「湯快リゾート限定ランチ」通称「リゾートランチ」を勧めてきました。
リゾートランチは、既存の豪華ランチの茶そばをミニサイズに変更して、1品を劣化させたランチのようです(うろ覚え)。
店員さんはやけに自信たっぷりに勧めていましたが、1品ならぬ2品までも劣化されたランチを選ぶ気にはなれません。
だから、カツ丼(大)にしました。
おそらく別のバスの客には大江戸ランチとして提供してるのでしょう(想像)。
どうやらリゾートランチは茶そば以外は作り置きしているらしく、すぐに提供できるようです。
お客さんの多い日も安心ってヤツです。
リゾートランチに力を入れる理由が分かります。
また、白川園のトイレは面白いです。
総ヒノキのトイレだそうです。
ただし、洋式は狭いです。

実は白川園は上の写真のトイレを売りにしていますw。

昼食休憩も終わり、そうこうしてる内に、湯快バスは下呂温泉街に到着。
温泉街の細道を通り別館でお客を下ろし、来た道を戻ります。
そして山の上にある本館に到着。

ちなみに別館は下呂温泉街にあります。
あまり意味はありませんが、下呂駅には本館の方が近いです。
(湯快リゾートが、30分おきに本館と別館と駅を通る巡回バスを走らせてます。)

バスから降車後、ロビーで説明を聞き(集団チェックインw)、カラオケルームへ…。
なんと、カラオケが取れませんでした。
カラオケルームは全6室あるものの、そのうち2室は調整中で使用不可。
使えるのはたったの4部屋しかありません。
手痛すぎます。

仕方がないので大浴場へ。
う~ん、こちらも泉質には過度な期待をしていたため、満足できませんでした。
ネット上では、
「下呂温泉の古くからの源泉に近い本館の方が別館よりも泉質が良い」
なんて書かれていますが、それ以前に新湯が少なすぎです。
詳しくは後に書きますが、別館の露天風呂にも入りましたが、こちらは満足できました。
普通に別館(の露天風呂)の方が泉質が良いと思います。
(いや、やっぱり本館の方が泉質は良いと思いますw)
(本館と別館、どちらに泊まっても、無料巡回バスで双方のお風呂に入れますから、ご自分で確かめてください)

入浴後、昼寝しようと思ったら、上の客室で騒いでいる模様。
窓際の椅子を移動されたら、結構、響きます
JR高山本線からもガタンゴトンと列車の音が聞こえます。
ですが、街側の部屋なので、山側よりも断然景色は良いです。
部屋は、和室(1~2名)【禁煙】です。

客室からの景色です。
ちなみに別館側を向いてますw

夕食バイキング。
今回は鍋ラーメンに挑戦しました。
はい、七味入れすぎました。

下呂彩朝楽本館・鍋ラーメン1

具材は鶏肉と玉ねぎと、白菜。
血液をサラサラにするため玉ねぎ多めです。

下呂彩朝楽本館・鍋ラーメン2

ラーメンコーナーから、チャーシューとメンマとネギを取って来ました。
先ほど、入れすぎた七味の挽回を図ります。

スープ以外完食しましたw

下呂彩朝楽本館・鍋ラーメン7

鍋ラーメンを楽しみましたが、通常サイズの固形燃料1つでは火力がおぼつきませんでした。
最近の湯快リゾートでは、大きめの固形燃料を置いてくれていますから、その辺は安心ですねw
こちらは、白玉ぜんざいです。

下呂彩朝楽本館・白玉ぜんざい

食事終了です。

下呂彩朝楽本館・食事終了

夕食終了後は有料カラオケへ…。
メール会員のため1時間無料。
前回の鳥羽彩朝楽で湯快の新聞クーポンで1,000円分の館内利用券をもらっていたため、ここで使用。
カラオケは1時間540円のため80円を実費負担して2時間追加。
有料時間に合計3時間カラオケします。
昼間の無料タイムにカラオケを確保できなかったので、この3時間は大きいですねw
カラオケ3時間の途中、爺さんが間違えて入ってきました。
有料時間に間違えて入ってくるとは、手練れだなw
鳥羽彩朝楽の無料カラオケの時は予約時間に行くとガッツリ歌われていたため、2館連続・通算2回目の乱入被害になります。
湯快リゾートは5館にしか泊まっていないため、被害率は実に4割です。
「湯快リゾートあるある」なのでしょうか?

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翌朝、露天風呂に入りに別館へ行ってみました。
本館⇔下呂駅⇔別館と30分ごとに巡回バスが出ております。
ただし、運転手の昼食休憩がありますので、その時間帯の運行はありません。
で、巡回バスで別館に来ました。

ここの露天風呂には洗い場もあり良い感じです。
露天風呂に注がれる湯は山の方から流れてきており、よく見ようと思いましたが、注がれてくる湯が熱かったのと、巡回バスの時間が近かったので諦めました。
本館の大浴場は新湯が少ないと思いましたが、別館の露天風呂はそうは思いませんでした。
別館の大浴場には入浴してませんが、露天風呂の泉質から思うに、本館の大浴場より悪いことはないでしょう。
う~ん、別館の方が良いかもしんないw
(んなこたーない)
(本館の泉質の方が良いはずですw)

別館、露天風呂へ向かう通路からの景色です。
ちなみに本館側を向いているのですよw

下呂彩朝楽別館・景色

ちなみに別館のカラオケも全6室あり、その内の2室が調整中になっていました。
皮肉にもカラオケは本館と全く同じ状況です。
別館近くの写真スポット。

下呂温泉・写真スポット

帰りのバスまでの時間、下呂温泉街で昼食をとることにしました。
で、文字通り下呂温泉街の中心地とも言える場所で「鶏ちゃん(けいちゃん)」と言う奥飛騨の郷土料理を見つけました。

鶏ちゃん1

そして余裕の完食(どやあ

鶏ちゃん2

店の人曰く
「意外とあっさりしてるでしょ?」
とのことでした。
確かに薄味でした。
しかし、見た目から濃い味を期待していたので、あっさりを良しとする風潮には疑問を感じます。
濃い味で良いやん。
ガリガリが健康なわけでもないし…。
ちなみにあっさりはしてましたが美味しかったですYO。

帰りのバスも白川園、多賀SAと来た道を帰りましたが、京都駅で降りました。
明日の予定もあるので、早く家に帰りたかったのですw
新快速は早いので、1本前の新大阪発の特急くろしおに間に合いました。
大阪の人でも、京都駅利用は良いかもしれません。

ではまた。

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