今回は2度目の白浜御苑の記事です。
前回はプレミアム化前に宿泊しました。
今回はプレミアム化したばかりの白浜御苑に宿泊しちゃいます。
記事の終盤にパンダの画像や動画が豊富にありますよ。
では、スタートです。
は~い。
本日の宿泊地は、湯快リゾートプレミアム 白浜御苑。
白浜御苑は昨年9月2日より、リニューアル工事のため休館。
この3月15日にプレミアム化されリニューアルオープンしました。
今回はリニューアル間もない白浜御苑に宿泊します。
しかも今回は南紀白浜アドベンチャーワールドにも行っちゃいます。
本当は先月の千畳に宿泊した際に行くつもりでしたが、今月に白浜御苑の予約を取れたため、先月は見送りました。
と言うのも、千畳の「【アドベンチャーワールド】入園券がお得に購入できるプラン」と言うのが曜日を選ぶんですよ。
それで曜日を選ばず、いつでも宿泊可能な御苑の「【人間(ひと)と動物と自然とのふれあい】アドベンチャーワールド入園券付プラン」にしました。
ジャイアントパンダの彩浜(メス、生後7ヶ月)に会いに行っちゃいますよw
では、スタートです。
朝っぱらから車で阪和自動車道を南下することしばらく。
南紀田辺インターで下ります。
阪和自動車道・湯浅御坊道路の4車線化工事も順調に進んでおり、良い感じです。
朝食から時間があまりたっていないため、餃子の王将 田辺店にて中華飯と餃子を食べました。
ボリューム控えめです。
ちなみに中華飯を食べるのは、健康のためです。
で、白浜御苑に到着。
まずは外観にビックリします。
なんか、カッコよくなってない?w
そしておもむろにチェックイン。
前回のホテル千畳の時と同じように12時20分からのカラオケをゲットしました。
今回のカラオケは湯快リゾートでは初めてジョイサウンドにログインして全国採点グランプリに挑戦。
全国採点グランプリでは、歌い手のハンドルネームと歌ったカラオケ店の名前が表示されます。
そのため、湯快リゾートで歌うとカラオケ店のところに何と表示されるかが非常に楽しみでありました。
「湯快リゾート」と表示される可能性もありますし、「ジャンカラ」と表示される可能性もあります。
(ちなみにジャンカラとはジャンボカラオケ広場の略です。
ジャンカラは湯快リゾートの親会社でもあり、湯快リゾートの各ホテルに入ってるカラオケブランドでもあります)
歌ってみてビックリ。
シンプルにたった4文字で「白浜御苑」と表示されました。
恐ろしいですw
カラオケを終えたので、客室の向かいます。
荷物はコインロッカーに入れてました。
僕が予約してたのは洋室ダブル(1~2名)禁煙。
別館の部屋です。
別館の洋室ダブルと言えば、リニューアル化前は狭いことで有名な部屋でした。
僕自身、
「(別館の洋室ダブルを何とかしないとプレミアム化は難しい)」
と考えていました。
前回の記事で紹介した白浜御苑の別館・洋室ダブルのネット上での評判を再掲します。
「客室が狭い」
「テレビが変な出っ張り窓のところに置かれていて、落ち着いて見れない」
「洗面台もおかしい。ビショビショになって、絨毯も濡れる。掃除も大変だろうに…」
「洋室ダブルのある別館はかび臭い」
「渡り廊下を通って別館に行くのが面倒くさい」
などなど。
プレミアム化され、この辺りがどうなったか、非常に興味があります。
本館と別館をつなぐ渡り廊下を通って別館に入ります。
ちなみに渡り廊下の動画はプレミアム化前の使いまわしです。
特に変わってないので、新たな撮影はしませんでしたw
別館、1階のロビーに着きます。
別館のロビーではかび臭さはなくなったものの、なんだか薬臭くなっていました。
でもまあ、かび臭いよりはマシかな。
時期的な問題かもしれませんけど、今後どうなっていくんでしょうか。
別館・ロビーの臭い対策は、なかなか難しいようです。
客室に着きました。
別館の洋室ダブル(1~2名)禁煙です。
ベッドの上の電球、明るさ調整できるのを知らなかったため、全ての写真において明るさ控えめです。
夜寝るとき用ぐらいの明るさかな?
ここからはカーテンを閉めて撮った写真かな?(いちいち覚えてないw)
前回の宿泊時は角部屋だったため、若干構成が異なりますが、この部屋自体はリニューアル化前と変わってないようですね。
うん、この部屋はほぼほぼ変わっていませんね。
そう、この部屋は…w
今回も1人で宿泊のためリニューアル化前と変わってない部屋を充てられたようでした。
しかし、お連れさまのいる宿泊者には別の部屋を充てるようです。
と言うのは別館の客室は2部屋を1部屋にくっつけたような客室が多いです。
各階に1部屋だけくっつけられなかった従来の部屋がありますが、その部屋以外は広くなってます。
この部屋がくっつけられなかった従来の部屋と言うわけです。
これは写真には撮ってませんが別館の避難経路図で確認できます。
明らかに他の部屋が大きくなってます。
だから別館の部屋問題はもう大丈夫じゃないでしょうか。
ちなみに湯快リゾートの新旧のパンフレットによると、白浜御苑はプレミアム化前は全159室、プレミアム化後は全115室となっております。
ちなみに客室からの景色の写真は、たいしたことなかったので撮りませんでしたw
前回の宿泊時には撮ってますので、そちらを参考にしてください。
部屋の位置は違いますが、景色としての”雰囲気”は変わってません。
まあ、前回の記事で1枚目のような”雰囲気”でしたねw
カラオケ、客室との初顔合わせを終え、いよいよ温泉に入ります。
白浜御苑の温泉はプレミアム化前と比べて大きく変わってはいませんが、地味に良くなっています。
例えば露天風呂。
プレミアム化前は岩がゴツゴツしてケツが痛かったです。
歩くときには足の裏も痛かったです。
それが千畳のインフィニティ風呂のような感じの良い岩で湯船が作られています。
快適な露天風呂です。
そして良い感じに湯がぬるい。
内湯の湯もぬるく本当に良い感じです。
千畳のインフィニティ風呂のような景観はありませんが、風呂の快適さでは御苑も負けてはいません。
風呂上がりに新設された岩盤浴を利用してみました。
岩盤浴はプレミアム化した白浜御苑の目玉ではないでしょうか。
ちなみに僕は、生まれてこの方、岩盤浴を利用したことがありません。
初体験です。
僕の岩盤浴のイメージは、ぬくい岩に寝そべって、日向ぼっこをするようなものでした。
まあ、これはイメージであり、現実的にこのようなものだとは思ってはいませんでしたが、これを再現したようなものだと思っていました。
ところがビックリ。
岩盤浴と言うのは、サウナ内の熱い床にタオルを引いて寝ると言うものでした。
岩盤浴イコール、寝るサウナとは驚きです。
これは汗がダラダラ出てきて、岩盤浴終了後は、温泉に入り直しました。
岩盤浴は温泉の前にしなくてはダメですね。
ちなみに白浜御苑では深夜の大浴場の清掃後は、男湯と女湯が入れ替わります。
この男湯・女湯の入れ替え後に大浴場に関する考え方が変わりましたので、引き続き、深夜の大浴場の紹介に期待してくださいね。
温泉も終え、いよいよ夕食バイキングです。
本日の白浜御苑のバイキングは朝夕とも3部制です。
しかも、正午早々のチェックインにも関わらず、第2部はもう埋まっているのだとか…。
第2部は湯快バス専用なのか、他に理由があるのか気になるところです。
バイキング会場に着いてビックリしました。
白浜御苑の夕食バイキングの目玉は、焼き肉バイキングです。
ホテル千畳の海鮮バーベキューも良かったですが、白浜御苑はシンプルに焼き肉で攻めてきました。
かなりの力技ですが、熊野牛や紀州うめどりを使っているため、地味に地域色も出しています。
中でも僕はテッチャンと言う部位が気に行ったため、テッチャンを多めに食べました。
しかし、焼き肉初心者な僕は、テッチャンをどの程度焼けば良いのか分からず、結構な量を溶かしてしまいました。
なんか、生焼けだと恐いイメージの見た目だったんですよねw
テッチャンおいしいです。
ここで豆知識なんですけど、実は動物性油は植物性油よりも体に良いんですよ。
逆だと思われがちですけど…。
天ぷらの普及などにより、日本人と植物性油との戦いが激しくなってきましたが、未だ終戦の見込みが立っておりません。
米油とか言う意見もありますが、高いんで普及していませんね。
繰り返しますが、動物性油の方が体に良いんですよw
体に悪いとされ、アメリカで禁止されているトランス脂肪酸も植物性油に多い不飽和脂肪酸の一種ですしね。
トランス型不飽和脂肪酸とか不飽和脂肪酸(トランス型)とか表記すれば分かりやいのにね。
話を焼き肉に戻しましょう。
たれも何種類かあって、焼き肉のたれ、ごま塩だれ、レモン汁など豊富でした。
焼き肉のたれが一番おいしかったです。
ロクに景色も見ないくせに、川久(白浜温泉街にある他社のホテルです)の見える席に座りました。
通路に沿った2人席で、その通路の反対側には食材が並んでるので、食材の激近スポットでもあります。
川久の見える窓側にはテラスもあり、通路ならびにテラスでは子供が走り回っておりました。
パンダの着ぐるみも現れ、バイキング会場は大盛り上がりです。
少々騒がしいですが、家族連れが多いことは良いことです。
白浜以外の湯快リゾートにも、もう少し若者が来てくれればなあ、と思います。
白浜は活気があって良いです。
たこ焼きもありました。
ソースの塗りがあまいw
あと、チョコレート・フォンデュもあって、今回はパイナップルが置いてありましたよ。
パイナップルの酸味とチョコレートは相性の良さがひかります。
夕食後はメール会員特典の有料時間1時間無料カラオケ、さらに温泉への再入浴もすませ、いよいよカップヌードルくんの出番です。
僕の宿泊する別館の洋室ダブルは狭いので、1階ロビーの自販機前でいただきます。
部屋のちっちゃい机はパソコンが占領してるので、スペースが残ってないんですよw
自販機前には立ち食いそば屋のような設備を用意してくれてます。
ただ本音を言うと、2階の休憩所(大浴場や岩盤浴のある癒しのエリア)にカップヌードルの自販機も欲しかったです。
深夜です。
ちょっと寝たようなあまり寝付けなかったような中、深夜の大浴場へ向かいます。
深夜の大浴場の清掃時間がプレミアム化前よりも1時間延び午前3時から入浴再開になっております。
そのため、午前2時に一度来てしまい、無駄に往復する羽目になってしまいました。
清掃時間には注意が必要ですねw
深夜の大浴場です。
お昼は女湯だった大浴場です。
深夜から朝にかけては男湯です。
あれ?熱いw
昼の男湯の大浴場に比べ、湯がドバドバ投入されてます。
そのため「良い感じのぬる湯」ではなくなってます。
熱いです。
これは、岩盤浴の利用者は女性の方が圧倒的に多いでしょうから、昼間に女湯であるこちらの大浴場は、積極的に湯を入れ替えてるのでしょうか。
さらに、内湯、露天風呂ともに寝湯がある。
この寝湯は深夜だから利用できますが、昼間から寝っ転がるのには抵抗がありますね。
まあ、スパワールドの寝湯の経験を活かせば寝れないこともないですが、やっぱりここでは厳しいです。
あつ湯が好きなちゃきちゃきの江戸っ子の皆さんは、こちらの方が良いんじゃないでしょうか?
僕は快適な長湯をしたいので、ぬる湯が良いです。
朝食は朝食で、千畳に引き続き、梅うどん、フルーツグラノラ(ケロッグのようなもの)等をいただきました。
もう、朝食よりもチェックアウトまでの時間配分のことで頭がいっぱいですw
冒頭にも書きましたが、今回はアドベンチャーワールドに行きますしね。
ちなみに白浜御苑の領収書(ご利用明細書)を見ると、1泊2食(ADW)となってます。
ADWとは湯快リゾートなりのアドベンチャーワールドの略称なんでしょうね。
ちなみに、南紀白浜アドベンチャーワールド公式の略称はAWSです。
アドベンチャーワールド白浜ですね。
東京の上野動物園のパンダがどれほど人気かは知りませんが、余裕のよっちゃんでパンダ見てきてやりますよw
では…。
って、アドベンチャーワールドではパンダの写真しか撮らなかったため、アドベンチャーワールドもこの記事で取り扱うのだった。
フィルネイ、フィルネイ。(←フィール・ネイチャーの略。アドベンチャーワールドのキャッチコピー?)
こちらは、彩浜(さいひん。メスの赤ちゃんパンダ)と母親の良浜(らうひん)。
彩浜は絶賛昼寝中のため微動だにしかしませんが、この親子なかなか笑えますね。
特に母親の方が…。
次の動画、お母さんパンダが変な格好で寝たときに、彩浜が、
「なんやっとんねん!」
って感じで一瞬見るのが笑えます。
一方、誰にも注目されずに1人で眠る父親の永明(えいめい)。
僕も面倒くさくて、この距離から撮ってしまいましたわw
白浜ならパンダと場所を選ばなければ、余裕で見れるのです。
こちらは岩の上で眠るパンダ。
こちらは、排便しながら歩き続けてるパンダ。
歩いて腸を活性化させてるのでしょうか。
白浜にはもう1頭パンダがいて、計6頭のパンダがいるわけですが、残る1頭のパンダは今日はバックヤードにて休日を堪能しております。
今度、アドベンチャーワールドに来たときは、パンダだけでなくケニア号にも乗ってみようかねえ。
また、来ます。
では…