本日は和歌山県民には温泉にはまるCMでおなじみの「紀三井寺はやし」へ行って来ました。
正確には「紀三井寺ガーデンホテルはやし」と言う温泉ホテルです。
そこの温泉施設が「紀三井寺温泉 花の湯」として日帰り入浴に対応しています。
僕なんか名前を覚えられず「紀三井寺温泉 はやしの湯」とずっと呼んでましたが…。
と言うことで、日帰り温泉「紀三井寺温泉 はやしの湯」、スタートです。
今日は朝も早よから電車で紀三井寺駅に。
はやしの湯は午前11時から入れるとのことなので、懐かしのモスバーガーで少し早めの昼食。
時間を潰します。
「(モスバーガーに入るのって何年ぶりだよ)」
って感じでしたが、高級志向のハンバーガー屋さんとして営業しているのですね。
まあ、ジュース(ペプシ)まで高くてビックリしましたが…。
雨も降って来そうなので早めに外観の写真も撮っておきます。
紀三井寺はやしは国道42号の紀三井寺交差点に隣接して建っている。
パシャパシャと。
![紀三井寺はやし](https://daifuntoki.com/wp-content/uploads/2019/07/hayashi-800x450.jpg)
午前11時までにはまだ時間がありますが、誰か花の湯に入って行ったので、僕も様子を伺います。
結果的にややフライングで入浴できることになりました。
ラッキー。
![紀三井寺温泉 花の湯](https://daifuntoki.com/wp-content/uploads/2019/07/hananoyu-800x450.jpg)
ってことで温泉の感想。
パッと見て感じたことは狭いと言うこと。
浴槽にはまるCMで有名だが、実際にするとなると躊躇する小さめの浴槽である。
深さもだけど、面積的にも小さめ。
浴槽の割には洗い場は少し多めで良い。
泉質は含鉄ナトリウムー塩化物強塩泉とのこと。
ただ、鉄の臭いはするが、顔を洗っても塩の味はほとんどしなかった。
露天風呂もある。
日本庭園のような庭の中にある露天風呂。
こちらも広くはないが良い感じだ。
広くはないけど、お客さまもほとんどいないので快適に過ごせる。
しかし露天風呂に浸かっていると黄色と黒のまがまがしい色をした足の長い蜂が飛んできた。
アシナガバチと言うのだろうか。
結構デカい。
しばらくの間、内湯と露天風呂を行き来し、
「(やっぱりおるなあ。本当に蜂なんだろうか。デカいし、色がまがまがしいんだよなあ)」
とか思っていたが、やっぱり
「(危険ではないか?)」
と思い始めたため露天風呂へ行くのはやめた。
内湯に入り、ガラス越しに外を見るとさっきの蜂が見えた。
中には入って来ていないようだ。
それと、もう1つ気になっていたことがある。
ここの温泉、浴場に時計がない。
湯快リゾートでは浴場に時計があるのが当たり前のため油断していたが、今日は電車のため時間が非常に気になる。
取り合えず、体を洗うことにした。
イスに小さな割れ目があってケツがチクチクと痛んだ。
が気にせずしばらく使っていると、割れ目に身を挟んでしまった。
痛い。
イスを前後反対にして使用したが、それでもチクチク傷んだ。
すると何故かすぐ隣にジジイが座ってきたため、席を移動することにした。
イスを変える絶好の機会を与えてくれたことは良かったが、最近、すぐ隣で洗うのが好きな人と遭遇することが多い。
そこは離れて洗おうよ。
入浴も終え脱衣所に行くと時計があった。
電車が発車する10分前と言ったところか。
これじゃ、おそらく間に合わないw
でも、折角だから大慌てで服を着て花の湯を出る。
受付のおばちゃんがバヤリースオレンジをくれた。
微妙な小雨の降る中、ジメジメとクソ暑い思いをしながら、汗だくで紀三井寺駅まで走った。
しかし、あと少しのところで乗り遅れてしまった。
でも結構健闘し、あと少しのところまで詰めることはできたw
急いでいたため紀三井寺の写真も撮っていなかったため、駅のホームから撮ってみた。
![紀三井寺・遠景](https://daifuntoki.com/wp-content/uploads/2019/07/kimiideratooi-800x450.jpg)
まあ、適当ではあるが、こんな感じだった。
では…