前回のホテル浦島の帰り、新宮市内でカラオケと昼食を済ませた後は、X軸ネットワーク道路を通り、次の宿泊地を目指します。
![X軸ネットワーク道路](https://daifuntoki.com/wp-content/uploads/2018/03/xjiku.gif)
今回の目的地は、はっきり言って、山の集落にある宿です。
そのため、新しく買った中華タブレットiPlay 50を車のエアコン吹き出し口に付けたスマホホルダに装着。
中華タブレットに、Google mapナビで案内してもらいますw
途中、田辺市本宮町に差し掛かったところで悩みます。
前に「わたらせ温泉 大露天風呂」に行ったときは雨でした。
そのため、今回、リベンジしようと思っていたのです。
しかし、詳細は省くとして今回も雨。
泣く泣く素通りします。
まあ、帰りに行くことも可能ですから、帰りに取っておきましょうw
さらに車を国道311号(X軸)を走らせていると、龍神に向かう分岐点の手前でナビがX軸を離れるよう指示します。
「(いよいよかあ)」
と言う思いが募ります。
初めて通る山道に一抹の不安を覚えます。
今回の宿泊地に向かう山道は1つではないようですが、本宮方面から来たと言うことで、本宮に近い方から上るようです。
幸いなことに、大きな支障もなく、登山は終了。
熊野古道の宿 霧の郷たかはらに到着です、イエイ、イエイ。
![熊野古道の宿 霧の郷たかはら1](https://daifuntoki.com/wp-content/uploads/2023/06/takahara1-800x450.jpg)
![霧の郷たかはら](https://daifuntoki.com/wp-content/uploads/2023/06/takahara-800x450.jpg)
薄暗くて、エキゾチックな雰囲気ただようフロントに到着。
フロントは特に力を入れたところだと思いますが、いこいの場的な役割もあり、常に人がいる感じなので写真はパス。
早速チェックインします。
今回の宿は手作り感満載です。
部屋は、ツインベッドの和室(7畳/ウォシュレット付き)です。
![霧の郷たかはら・部屋1](https://daifuntoki.com/wp-content/uploads/2023/06/takaharaheya1-800x450.jpg)
![霧の郷たかはら・部屋2](https://daifuntoki.com/wp-content/uploads/2023/06/takaharaheya2-800x450.jpg)
![霧の郷たかはら・部屋3](https://daifuntoki.com/wp-content/uploads/2023/06/takaharaheya3-800x450.jpg)
![霧の郷たかはら・部屋4](https://daifuntoki.com/wp-content/uploads/2023/06/takaharaheya4-800x450.jpg)
![霧の郷たかはら・部屋5](https://daifuntoki.com/wp-content/uploads/2023/06/takaharaheya5-800x450.jpg)
![霧の郷たかはら・部屋6](https://daifuntoki.com/wp-content/uploads/2023/06/takaharaheya6-800x450.jpg)
オーナーの話によると通話サービスなのかデータサービス(ネット)なのか詳しくは聞きませんでしたが、イーロンマスク氏のスターリンクを使用してるとのことです。
次は、部屋からの景色です。
田舎の山あるあるかもしれませんが、運が良いと雲海が見れるそうです。
![霧の郷たかはら・景色1](https://daifuntoki.com/wp-content/uploads/2023/06/takaharakeshiki1-800x450.jpg)
![霧の郷たかはら・景色2](https://daifuntoki.com/wp-content/uploads/2023/06/takaharakeshiki2-800x450.jpg)
大浴場にも行ってみましょう。
霧の郷たかはらの大浴場はかなり狭いです。
貸切風呂レベルの狭さです。
まあ、部屋数もそんなに多くはないでしょうから、こんなものではないでしょうか?
ただ、ここ霧の郷たかはらには、陽気な外国人や陽気な人が宿泊する傾向があるようです。
熊野古道を歩いたり、登山(?)する人も泊まるのではないでしょうか?
陰気な温泉好きとしては肩身が狭いですw
大浴場の話に戻りましょう。
ここ霧の郷たかはらの大浴場は、わたらせ温泉(渡瀬温泉)の運び湯のようです。
露天風呂はメンテナンス中とのことで、利用できませんでした。
入浴後は夕食まで部屋で良い子にしています。
私は陽キャではないのです。
中華タブレットでKindleマンガを読んで時間をつぶします。
そうこうしてるうちに、夕食になりました。
夕食はフロントのすぐそばで行われます。
まずは、はじめの2枚の写真。
いろいろありますが、基本的には写真から見て分かることしか分かりません。
当日も、よく分からず食べましたw
多国籍な感じの料理ですね。
![霧の郷たかはら・夕食1](https://daifuntoki.com/wp-content/uploads/2023/06/takaharameshi1-800x450.jpg)
![霧の郷たかはら・夕食2](https://daifuntoki.com/wp-content/uploads/2023/06/takaharameshi2-800x450.jpg)
次は遅れてやって来た天ぷらです。
天つゆがないのが個人的には残念です。
奥の花はオーナーが、今しがた、庭と思えるところから取って来たばかりのヤツです。
実はアリ(?)が何匹か付いてました。
ワイルドだろう?w
超自然派です。
![霧の郷たかはら・夕食3](https://daifuntoki.com/wp-content/uploads/2023/06/takaharameshi3-800x450.jpg)
締めのスイーツですね。
![霧の郷たかはら・夕食4](https://daifuntoki.com/wp-content/uploads/2023/06/takaharameshi4-800x450.jpg)
実は、夕食中、オーナーは焚火を囲って客ともスタッフとも思える方と談笑してました。
ここは多国籍な陽キャがスローライフを味わうところなのです。
本日の夜食です。
![霧の郷たかはら・夜食](https://daifuntoki.com/wp-content/uploads/2023/06/takaharayashoku-800x450.jpg)
翌日の朝食はこんな感じです。
![霧の郷たかはら・朝食](https://daifuntoki.com/wp-content/uploads/2023/06/takaharaasa-800x450.jpg)
チェックアウト後は田辺市街に向かうか悩みましたが、晴れてたので昨日のリベンジ。
熊野本宮温泉郷、わたらせ温泉 大露天風呂です。
昨日来た道を戻るのはかなり抵抗があったけど、来ちゃいました。
霧の郷たかはらの大浴場は、渡瀬温泉(わたらせ温泉)の運び湯でしたしね。
源泉かけ流しで入れるんですから、良いじゃないですか?w
ちなみに温泉地としては熊野本宮温泉郷 渡瀬温泉。
この施設は、わたらせ温泉 大露天風呂です
![2わたらせ温泉 大露天風呂](https://daifuntoki.com/wp-content/uploads/2023/06/2wataraseroten-800x450.jpg)
過去の記事からの再掲になる川湯温泉にある案内看板です。
温泉地としては渡瀬温泉です。
![川湯温泉での案内看板](https://daifuntoki.com/wp-content/uploads/2023/04/watazeonsen-800x450.jpg)
いやあ、広くて良いですな。
しかも、ここ、ど田舎すぎてか入浴客も少ないんですよねw
わたらせ温泉 大露天風呂は一の湯から五の湯まで5つの浴槽があります。
三、四、五の湯はぬる湯なんで、いつまででも入ってられる感じです。
まあ、2回来ましたが、とにかく人口密度の低い温泉でした。
二から五の湯は源泉かけ流しです。
一の湯のみ一部内湯になってる影響なのかな?
一の湯のみ一部循環式です。
とにかく快適ですよw
わたらせ温泉 大露天風呂を堪能した後は、田辺市街を目指します。
スシロー紀伊田辺店で昼食にしましょう。
まずは1枚目の写真。
大昔、にぎり寿司のエビと言えば、最高に形は良いが、最高にまずいものとされていたそうです。
おそらく、生じゃない時点で、精神的にダメだったのでしょうw
しかし、本日、その常識が覆る。
生エビの登場ですw
![スシロー230616a](https://daifuntoki.com/wp-content/uploads/2023/06/sushiro230616a-800x450.jpg)
店員に
「カニは何で食べるん?
しょう油?」
と聞くと、一瞬かたまった後、
「はい」
とのこと。
よく見たら、ポン酢あるやん。
頼りにならん店員やな。
わさび醤油で食べてしもたよw
「今宵、その常識が覆る」くわっ
(書きたかっただけ。意味はないです)
![スシロー230616b](https://daifuntoki.com/wp-content/uploads/2023/06/sushiro230616b-800x450.jpg)
左がカニ入りラーメンで、右が茶碗蒸しですね。
![スシロー230616c](https://daifuntoki.com/wp-content/uploads/2023/06/sushiro230616c-800x450.jpg)
2,000円分は和歌山リフレッシュクーポンが使えるから、こんなもんだろw
ラーメンで腹ふくらまそうと考えたけど、意外とコスパ悪いかもw
って言うか、ラーメンってコスパ優先商品じゃないの?w
![スシロー230616c](https://daifuntoki.com/wp-content/uploads/2023/06/sushiro230616d-800x450.jpg)
昼食も食べたので帰りますよ。
昨日はカラオケしましたし、行きは高速を使ったので、帰りは節約して国道42号で帰ります。
ほなな