亀の井ホテル 鳥羽と4度目の伊勢神宮

亀の井ホテル 鳥羽 温泉旅行
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少し前に、格安航空会社のピーチ・アビエーションが行っていた旅くじが話題になったことがあります

それのJR西日本版として、大阪発サイコロきっぷと言うのが売りに出されました。
JR西日本のネットサービス「ウエスター」より2023年8月1日から8月14日の間に事前登録。
事前登録者には8月21日以降に当落メールが届きますので、当選者は8月22日から9月30日の間にネット上でサイコロを振って、行き先が決まると言うクジ引き企画です。
旅行期間は、8月23日から10月31日までの間の連続する2日間で、「博多」、「くれ」、「城崎温泉きのさきおんせん」、「金沢」のいずれかの駅への往復きっぷが当たります。
博多と呉には新幹線指定席が使え、城崎温泉と金沢には特急の指定席が使えます。
(呉には広島までの新幹線指定席が使え、折り返す形になります)
ちなみに月曜日から木曜日の出発で往復5,000円、金曜日から日曜日および祝日の出発で8,000円の企画です。
私は、旅行などでJR西日本の特急を利用することもあるので、元々、ウエスターの会員でした。
そのため、喜び勇んで、この企画に応募しました。
ネット上で、事前登録完了の画面を確認した後、8月21日を待ちました。
そして、8月21日が来ました。
め、メールが届かないではないかw
ウエスターから僕に届くメールは、特急の予約完了のメールばかり。
肝心のサイコロきっぷの当落メールが届きません。
8月21日からしばらくは毎日、その後は、少なくとも9月1日までは、数日おきに迷惑メールフォルダも含め、メールは確認しました。
仕事の日でも休憩時間にメールはチェックしてました。
そして、9月10日頃には、メールの確認もしなくなりました。
くおお、落選したと思うしかないかw
って言うか、得したいから、またおいしい企画考えてなw
(別件になりますが、イコカ定期を紛失した際は、丁寧に対応していただきました)
(その際は、ありがとうございます)

と言うわけで、そんな思いを抱えながらの旅行に出発です。

今回はJR西日本のサイコロきっぷのメールにやきもきする中、近鉄特急で伊勢志摩へ行こうと思います。
まずは、近鉄・大阪阿部野橋駅で伊勢神宮参拝きっぷと、行きの特急指定席を買ってくるぜ。
って、ここでも、窓口が1つしか開いてないのに、前の人が超長い。
近鉄の職員から、もっと東側の改札にも窓口があるから、そっちで買ってみては、と案内されます。
で、東側改札の窓口に到着しました。
こちらの方が、部屋としては窓口っぽい雰囲気が出てます。
しかし、開いてる窓口は相変わらず1つ。
しかも。こちらも先客を対応中です。
くうう。
と、取りあえず、さっきの窓口に戻ろうか。
終わってるかもしれん。
そう思い戻ると、まだ、先客の対応中。
今日はあきらめて、後日、買いに来ることにしました。

ってなわけで、その2日後にゲットおおおおお。
伊勢神宮参拝きっぷと、行きの伊勢志摩ライナーの指定席特急券です。
近鉄きっぷ、ゲットなんやでえ(ポケモン対策)。

ってなわけで、旅行当日。
JR天王寺駅まで特急くろしお(ネット予約)で到着。
そのまま大和路線に乗り換えて、JR難波駅に到着。
徒歩で、近鉄・大阪難波駅に到着です。
お、伊勢志摩ライナーが入線してきましたよ。

伊勢志摩ライナー230830大阪難波

伊勢志摩ライナーで、伊勢市駅に到着です。
伊勢市駅から徒歩で伊勢神宮・外宮を目指します。
その前に外宮前の赤福で腹ごしらえ。
赤福餅(盆)と水まんじゅうです。

赤福230830 餅と水まんじゅう

腹ごしらえもしましたし、天気の様子も悪いので、一気に外宮の正宮まで行きますよ。
はい、お参り。

4伊勢神宮・外宮230830

参拝後、さっきまで、降ったりやんだりだった雨が、一気に土砂降どしゃぶりになってきました。
幸か不幸か、外宮前のバス停で屋根のある所に並ぶことができました。
幸か不幸かと言うのは、もう少し早ければ、前の便に乗れたかもしれないなあ、と言う意味ですw
しかし、かなりの土砂降りです。
内宮行きのバスを待つ間に、家族連れの会話が聞こえてきます。

湯かりちゃん「どうして、こんなに急に雨が降って来たの?」
父「神さまも泣いているんだよ」
湯かりちゃん「どうして、神さまの涙はこんなにくっさいの?」
父「それは神さまも人間だからだよ(!?)」

うんうん、この雨がくっさいのは、四日市の大気たいき汚染おせんがな…。
おっと、内宮行きのバスが着いたようだ。
座席、ゲットなんやでえ。
ってなわけで、内宮。
内宮の正宮前では、雨が降っていました。

4伊勢神宮・内宮230830

よし、今回は神域(にある温泉)で身を清める前に、参拝を成し遂げたぞw
(外宮、内宮ともに参拝前に手水舎てみずやで心身を清めました)
参拝後は内宮前のバス停に戻ります。
ええっと、次に来るバスは五十鈴川いすずがわ駅行きのバスのようですね。
五十鈴川とは内宮前を流れている川のことです。
昔は、ここで身を清めたのでしょう。
せっかくですから、昔に内宮で撮った五十鈴川の写真でも貼り付けておきます。

バスで、五十鈴川駅に向かいます。
到着です。

はい、ここでやっと、本文で本日宿泊するホテルを発表したいと思います。
本日のホテルは、亀の井ホテル 鳥羽です。

五十鈴川駅の前にはイオン伊勢店があります。
しかし、そんなところに寄ってるヒマはありません。
鳥羽駅への到着時間が決まりましたので、亀の井ホテル 鳥羽に電話します。
できれば無料送迎バスに乗りたいです。
しかし、何度かけてもつながりません。
せっかくですから、乗車するビスタカーが到着するまで、電話をかけまくることにしましたw
結局、電話がつながることはないまま、近鉄の特急・ビスタカーが到着しました。
本当は、ビスタカーが到着する前に発車した普通列車の方が先に鳥羽駅に到着するのですが、そこはご愛敬あいきょう
伊勢神宮参拝きっぷの特急指定券が余ってるのですから、特急に乗りますw
2、2階席かあw
まあ、田舎だから、2階席で良いかなw
(ダブルデッカーの1階席は団体客用のようです)

鳥羽駅についても、鳥羽一番街には目もくれず、亀の井ホテルに電話します。
どうやら、お隣の鳥羽シー〇イドホテルの運転手が微笑ほほえましく見守ってくれているようですが気にせずかけまくります。
スマホの調子が悪い可能性もありますからFAX番号にもかけてみます。
ピー音が鳴るだけでした。
スマホに問題はなさそうです。
途中、湯快リゾートと大江戸温泉のバスが並びましたから、電話をかけるのをやめ、こちらは写真に撮ります。

湯快リゾート鳥羽彩朝楽と大江戸温泉物語TAOYA志摩のバス

14時30分(予約を入れておけば無料送迎バスの定刻発車時刻)になっても 亀の井バス 亀の井ホテルの無料送迎バスは到着しませんでした。
せっかくですので、別府亀の井ホテル(当時)の前に停車する亀の井バスの写真でも貼っておきます。
本日の宿泊ホテルではありませんから注意してくださいねw

別府亀の井ホテル(現・亀の井ホテル 別府)

14時30分を回ってもホテル送迎用の駐車場付近にいましたが、14時48分発のかもめバスに乗るため、若干場所を移動します。
かもめバスは有料の路線バスです。
ちなみに近鉄の伊勢神宮参拝きっぷのフリー区間外となっています。
そのためガチの有料ですw
かもめバスはまずは鳥羽駅周辺をうろうろ走り、少し走って、亀の井ホテル 鳥羽に到着しましたw
うん、バスに乗ってたし、駅付近をうろうろしてたからか知らんけど、あんまり走らなかった予感。
特に、伊勢湾フェリーに乗るって言ってた人、歩いて行った方が良かったんでね?w
かもめバスに200円払って、亀の井ホテル 鳥羽に到着です。
ちなみに下の写真は、当日は天気が悪かったため、翌朝に撮ったものです。

亀の井ホテル 鳥羽

さっそく、チェックインします。
せっかくだから、フロントの女の子に、

  • ホテルに電話をかけたけど全然出なかったこと
  • かもめバスに乗ってきたこと

を話してみます。
こう言うのは何かを期待しているわけではないですが、一応言ってみるものです。
すると、どうでしょう。
支配人らしき年配の男性が、フロント内をそ知らぬ顔して歩き、バックヤードに消えて行きましたw
いや、ここは話に乱入する流れでしょw

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ってなわけで、部屋です。
部屋は、【テラス付】ジュニアスイート シャワーブース付 57㎡【禁煙】です。
ジュニアスイートなのに風呂じゃないとか激熱ですw

部屋からの景色です。
ちなみに景色の写真も、翌朝に撮りました。

部屋に荷物も置いたし、次は温泉に行きましょう。
大浴場です。
亀の井ホテル 鳥羽の大浴場は、そんなに広くはないけど、狭すぎるってこともないぐらいのサイズですね。
中ぐらいのサイズってところでしょうか?
ホテルにしては珍しく、洗い場に仕切りがついてますね。
まあ、この手の仕切りって、もう少し、大きくして欲しいところですが、洗い場としては良い感じなんじゃないでしょうか?
露天風呂もあります。
露天風呂も、そんなに広くはないですが、悪くはない感じです。
海が見えます。
それよりも、源泉の方が気になります。
ここ亀の井ホテル 鳥羽の温泉は、自家源泉が1割、新美里温泉からの運び湯が9割の混合泉とのことです。
泉質は混合泉のため不明とのことです。
ここ亀の井ホテル 鳥羽は元は「かんぽの宿」のため、郵便局も源泉は掘ってみたようですが、量が少なすぎたようですねw
ほぼほぼ運び湯ってことで残念ですね。

部屋、温泉と来たら、次は夕食バイキングです。
右はウナ丼、左は天つゆでしょうかね。
奥にあるのは生エビ。
それ以外は、ちょっと謎ですねw

亀の井ホテル 鳥羽・夕食バイキング1

伊勢うどんと炊き込みご飯(?)です。

亀の井ホテル 鳥羽・夕食バイキング2

大昔、にぎり寿司のエビと言えば、最高に形は良いが、最高にまずいものとされていたそうです。
おそらく、なまじゃない時点で、精神的にダメだったのでしょうw
しかし、本日、その常識がくつがえる。
生エビの登場ですw
って、にぎり寿司じゃないですけどね。
生エビとみそ汁です。

亀の井ホテル 鳥羽・夕食バイキング3

締めのスイーツです。

亀の井ホテル 鳥羽・夕食バイキング4

亀の井ホテルの恒例なんでしょうか?
夜食には、別府をイメージした地獄めぐり担々麺たんたんめんです。
本日の地獄めぐり担々麺は、紫地獄 紫芋むらさきいも担々麺です。

亀の井ホテル 鳥羽・夜食1

こちらは自前で用意した夜食です。
別府をイメージしたわけではないですが、JAフーズおおいたの「つぶらなユズ」が入ってますねw
右の皿に入ってるのは、お着き菓子ですね。

亀の井ホテル 鳥羽・夜食2

翌日の朝食バイキングです。
焼きそば、エビフライ、シュウマイ、それと左下のは何でしょうか?w

亀の井ホテル 鳥羽・朝食バイキング1

温泉卵とみそ汁ですね。

亀の井ホテル 鳥羽・朝食バイキング2

コーンとサラダと魚で栄養バランスを意識してますねw

亀の井ホテル 鳥羽・朝食バイキング3

締めのわらび餅です。

亀の井ホテル 鳥羽・朝食バイキング4

朝食バイキング後も大浴場に行き、温泉を満喫したら、チェックアウトです。
まだまだ旅行は続きますよw

チェックアウト後、今度こそホテルの無料送迎バスで鳥羽駅に到着。
賢島かしこじま(志摩市)行きの伊勢志摩ライナーが到着しました。
まだまだ、伊勢神宮参拝きっぷを利用しますよ。

伊勢志摩ライナー230831鳥羽

近鉄志摩線で、世にも珍しいローカル標準軌を堪能たんのうです。
ローカル臭ただよう標準軌なんて、ここと高松琴平電鉄(ことでん、香川県)ぐらいしか、経験したことないです。

賢島駅まで来ましたから、ここで昼食にしましょう。
賢島駅前にあるイワジン喫茶室のイワジン風ブイヤベースランチです。
このメニューは、志摩S1グランプリに優勝したそうで、これにしてみました。
感想としましては、値段の割には量が少ないですね(汗
女性にはこれぐらいで良いのかな?w
大盛りブイヤベースランチ、大盛りでw

全然関係ない話を書きますw
昔、ソフトバンクがS1バトルと言うお笑い賞レースをしていたことがありました。
月間チャンピオンには賞金1,000万円。
月間チャンピオンが出場できるグランドチャンピオン大会の優勝者(年間チャンピオン)には1億円と言う賞金が示され、話題になりました。
この賞金について、孫社長は、
「携帯電話の基地局を1基建てるのに、トータルで1億円かかる。
 年間2億2,000万円の賞金が高いとは思えない」
(筆者要約)
とのことでした。
2009年と2010年の2年間だけ開催されましたが、東日本大震災の影響もあって2010年のグランドチャンピオン大会が開催されず、そのまま終わってしまった感じです。
ちなみに、ソフトバンクが2006年に買収した携帯電話会社ボーダフォンの利用者にお笑い動画を見せて、パケット代の上乗せをねらった大会だったと思われます。
それと、2008年に販売を開始したiPhone 3G用のコンテンツと言う側面もあったと思われます。
お笑いに対するこだわりは特になく、お笑い動画だったら何でも良いと言う異種格闘技戦のような大会でした。
地上波テレビの切り抜き動画、舞台(漫才)を撮影したもの、いたずら動画、ハプニング動画と言う名の日常動画など、手抜き感の半端ない動画ばかりの大会でした。
トイレでオシッコしてる相方に後ろから近づいてひざカックンと言う、トイレが汚れるような動画で余裕で1,000万円を獲得できました。
(残念ながら、その月は他に見れるような動画がなかったため)
ただ、個人的な感想としましては、ネタのレベルが低くすぎて、おいしい大会だな、と感じました。
こんなおいしい大会、後にも先にもないでしょw

話は戻りましてw、昼食後は、再び賢島駅に戻ります。
いよいよ、帰りの大阪難波行きの伊勢志摩ライナーが到着しました。
ちなみに左のホームに写ってるのは、近鉄のワンランク上の観光特急しまかぜですね。
僕は標準のお値段で特別感のある伊勢志摩ライナー派ですw

伊勢志摩ライナー230831賢島

ってなわけで、今回はここまで。
ばっははーい

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