ホテル瀞流荘と熊野本宮大社の旧社地「大斎原」

ホテル瀞流荘 温泉旅行
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はよ~ん。
いきなりですが、本日は、三重県のホテル瀞流荘せいりゅうそうへ向かいます。

もう始めに書いちゃいますが、こちらの瀞流荘は、トロッコ電車、レールマウンテンバイクで有名ですが、現在、トロッコ電車もレールマウンテンバイクも運休しております。
なんでも、「坑道を含めた施設の安全点検の実施」のため、だそうです。
そんなわけで、スタートです。

本日は、車でやや遅めの出発。
そのため、お昼はいつもよりは和歌山市寄りの餃子の王将御坊店で取ります。
手が汚れるので、餃子のタレは写真を撮った後で入れましたw

しかし、この餃子の王将御坊店。
床がツルツルですなw
こけたら、危ないよ。

再び車に乗ります。
現在、ナビは、音楽用のiPhoneをカーナビにつないで使用していますが、なんと、御坊市から国道425号に乗り、山間国道ネットワークのX軸を目指せとのこと。

X軸ネットワーク道路

僕の解釈では、御坊市からX軸へ向かう際に利用する川筋ネットワークは和歌山県道26号です。
たしか、御坊市からX軸に到達するまでの国道425号には「長尺車、通行不可」の看板が設置されていたような。
いや、しかし、それは10年かそれ以上前の話だ。
最近は、通ろうともしてないので確認していない。
しかも、こちらはスマホのiPhoneのナビだ。
携帯ネットワーク(povo 2.0、au)の回線を通じて、最新の情報を受信してるはず。
ここは、怖いもの見たさに国道425号でX軸を目指してみるとしよう。
と、アップルを信用してみることにしました。
で、国道425号で山越え。
X軸に近づけば、近づくほど、道が険しくなってくる。
一部、工事中の箇所もあり、日々、改善されているのが分かりましたが、ナビで案内するような道路ではないですねw
まあ、山間部に入るまでは快適でしたが、素直に県道26号の方がお勧めですね。
だいたい、県道26号はこの地域のメイン道路ですからね。
iPhoneのナビの実力を知れたよw
で、X軸に出る直前で、カーブの内側を攻めてくる対向車に遭遇そうぐう
いやいや、アンタは外回りだから、頼むでホンマw

いよいよ、X軸に合流。
和歌山県道198号(X軸)、国道311号(X軸)と経由し、田辺市本宮町までやってきました。
そこで、
「(ああ、今は川湯温泉・仙人風呂の季節かあ)」
と思いました。
しかし、海パンを持って来ていない。
こうなったら、観光するしかない。
そうだ、熊野本宮大社の旧社地・大斎原おおゆのはらへ行こう。
と言うわけで、熊野本宮大社に到着しました。

で、大斎原おおゆのはらです。
大斎原は、元々の熊野本宮大社があった場所。
熊野本宮大社は、平安時代末期には熊野三山の1つとして、熊野詣くまのもうでで大いににぎわったそうです。
いつからその名前だったのかは知りませんが、1871年(明治4年)には、熊野座くまのにます神社と言う名前だったそうです。
1889年(明治22年)8月、十津川大水害が発生し、熊野座くまのにます神社のほとんどの部分が流されたそうです。
その熊野座くまのにます神社があった場所が、下の写真です。

水害でほとんどが流されてしまったため、まだ最近の2000年(平成12年)に、高さ日本一の鳥居が建てられました。
鳥居をくぐると、旧神社の最深部に到達できます。

旧神社は熊野川、岩田川、音無川の中州に建てられていたそうです。
大昔は、音無川を歩いて渡り、その過程で身を清めてからお参りしていたそうです。
また、大斎原おおゆのはらを大湯原、熊野ゆやを湯屋、湯谷と書いた書物もあるそうで、熊野信仰に湯が大きな役割を果たしていたと言われてます。
まあ、近くに熊野本宮温泉郷がありますしねw

ってなわけで、大斎原おおゆのはらの観光もすませましたし、通り抜けず、来た道を引き返して行きますw
実は行きの段階で鳥居の写真、撮ってなかったんですよねw
すると、犬を連れた外国の方と遭遇そうぐう
おっと、聖域ではペットの取り扱いに制限がありますよ。
大丈夫ですかねw

大斎原6

今回は旧社地でお参りしたため、現・熊野本宮大社でのお参りはなしです。
再び車で、国道311号を走り、そのまま三重県熊野市に。
熊野三山はすべて和歌山県にあるのに、三重県に熊野市って自治体があるのに、正直、モヤりますw
和歌山県内では紀南の大動脈であった国道311号も、三重県内では脇道のごとき区間もあって、笑えますw
ってなわけで、到着。
ホテル瀞流せいりゅう荘です。

早速、チェックインです。
部屋は和室です。

トイレの手洗い場には謎の黄ばみがありますw

ホテル瀞流荘・部屋9

なんか、このCM、思い出してしもたわw

ちなみに、ウォシュレットの水勢も極めて微弱でしたw
部屋からの景色です。

瀞流荘・景色

部屋に荷物を置いたら、温泉大浴場です。
ここ入鹿いるか温泉ホテル瀞流せいりゅう荘の大浴場は、男女の入れ替えなしです。
内湯はそんなに狭いとは思いませんでしたが、湯は熱かったです。
露天風呂は内湯よりもぬるめで良い感じでした。
露天風呂は浅かったので、極寒の中だと、つらいのかも。
でも、熱いよりはマシかなw
あと、大浴場のボディソープは泡立ちが悪かったです。
脱衣所にはのりのようなベトベトしたものが落ちているように見えたので、踏まないように注意しました。
でも、ひょっとしたら、床を修繕した際の跡だったのかもw
記事冒頭でも書きましたが、このホテルの売りのトロッコ電車が止まってます。
部屋数は少ないし、宿泊客も少なかったと思いますが、温泉利用者は多く感じました。
他のホテルも含めて、コロナ前に比べてコロナ後の方が入浴率が高くなってるのかな?w
ちなみに、トロッコ電車に乗ると、「湯元山荘 湯ノ口温泉」に行くことができます。
ここの上位版の温泉施設ってことになるんでしょうかね?w
まあ、温泉はこんなもんですかね?w

次は、夕食です。
真ん中に置かれてる刺身は、勝浦産のマグロ、新姫にいひめ熊野くまのだい(熊野市で栽培されてる新姫にいひめと言う柑橘類かんきつるいで養殖されたたい)、それと勘八です。

瀞流荘・夕食1

ご飯とお吸い物ですな。

瀞流荘・夕食2

右奥から、海老、レンコン、カニの爪の天ぷらと、さわらの焼いたのと、茶わん蒸しですね。

瀞流荘・夕食3

熊野くまの地鶏じどり薬膳やくぜんなべですね。

瀞流荘・夕食4

デザートに抹茶のわらび餅です。

瀞流荘・夕食5

夕食後は、中華タブレットでKindle本を読んだり、温泉に行ったり、ゆっくりします。
夜食も食べます。

瀞流荘・夜食1

お着き菓子があったの忘れてましたw

瀞流荘・夜食2

一晩寝て、翌日の朝食です。

瀞流荘・朝食

朝食後は最後の温泉に行きます。
繰り返しになりますが、瀞流荘せいりゅうそうの温泉大浴場は男女入れ替えはありません。
ま、普通に入浴するのみです。
入浴後、脱衣所に戻ると、15分前オジサンが、ギリ入浴に来たのかと思ったら、海パンを履いた清掃員のオジサンでしたw
時計を見ると、まだ15分以上余裕があったので、時間オーバーしたわけではないですよw
脱衣所に落ちてたのりのようなものもまだあったので、やっぱり、修繕跡だったのかな?

そんなわけでチェックアウトです。
安全点検のためトロッコ電車が止まってるので、電車に乗って、湯元山荘 湯ノ口温泉に行けるわけでもないので、今回はここまでです。

ほななw

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