大江戸温泉物語 城崎温泉 きのさき

大江戸温泉物語きのさき・部屋8 大江戸温泉物語
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本日は、今年2度目の城崎温泉。
JR西日本のICOCA定期券『プラス』キャンペーン「プラス城崎きっぷ」を利用します。
この切符は、大阪市内あるいは京都市内から城崎温泉駅まで特急指定席利用で往復5000円(税込み)で買えると言う破格の切符。
特急指定券だけでなく乗車券も付いてます。
ただし、購入回数に上限がありまして、1人2回までとなっております。
ですから、今回2回目の利用です。
こんなお得なキャンペーン、マックスで利用しないと損ですからねw

と言うことで、前回のレイセニット城崎に行った時と同様、大阪市内のいきなり!ステーキでコンボ400を食べた後に、新大阪駅までやってきました。
新大阪駅でサンダーバードから降りてきた修学旅行生と遭遇。
北陸方面からサンダーバードで来て、新幹線に乗り換えるそうだから、九州方面に行くと言うことでしょうか?
新大阪駅での新幹線の停車時間は1分半とのことで、先生がピリピリしていますw
団体旅行なのでよく分かりませんが、個人旅行なら乗継割引を利用ですな。
私は、プラス城崎を利用させていただきますw
修学旅行生が在来線ホームから去って、しばらくした後、特急こうのとりがやって来ました。
乗車です。
1駅走り、大阪駅に停車しました。
大阪駅から乗車してきた2人組のオバンが、僕の席の周りをウロウロして目障りです。
なんでも、自分の席に僕が座ってるとか。
そのため、自分の切符と座席番号を確認して間違いないことを確認。
オバンにも自分の切符を見せると、急に悟りが開いたか、自分の席が分かったらしく、3席ほど前の斜めの席に座りました。
ふう、疲れるぜw
特急こうのとりは尼崎駅を超え福知山線に入ると、しばらく、これでもかってぐらい、ゆっくりゆっくり走り、宝塚駅に停車。
この段階で車内はガラガラです。
例によってiPhoneでカラオケ用の歌でも聞きながら寝ます。
篠山口駅を過ぎると単線になり、福知山駅に到着しました。
福知山駅で京都方面や天橋立方面の電車の乗換駅となっており、乗客が入れ替わりました。
また、この駅では乗り換え待ちのためか、すれ違い待ちのためか、停車時間が長めです。
そんなこんなで城崎温泉駅に到着です。

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城崎駅前で、バス関係の人に話し、バスに乗せてもらいます。
このバスは城崎温泉旅館協同組合が旅館行きのバスを全但バスに運行を依頼しているようです。
ってなわけで、旅館組合の無料送迎バスに乗車。
運転手に
「〇〇方面のお客様がいれば、そちらが先になります」
と案内されます。
「(ん? 大江戸温泉のお客様は時間にうるさいのかな?w)」
しかし、乗ってみて分かりましたが、バスは結構遠回りするようです。
JR城崎駅前を出発した送迎バスは、湯の里通りを通り、まんだら湯、鴻の湯方面へ向かいます。
その後、再び城崎温泉駅方面へ戻ってきて、踏切を渡り、城崎温泉口を左折し、大江戸温泉に到着しました。
歩いた方が早いのかもw

ってなわけで、早速チェックインです。
チェックインの際、隣の客がフロントからGoToクーポンの説明を受けているように見えました。
うらやまw
だから、聞いてみました。
「和歌山県民が利用できる割引ってないですか?」
と。
すると、フロントのオバちゃんが、
「ないっ!」(原文まま
と、即答および断言しました。
そして、そうかと思い、引っ込みました。
今は、城崎温泉の外湯めぐりの方が興味あります。
夕食バイキングも午後5時からやってると早い様子。
午後5時と言えば湯快リゾートだと3部制のときの開始時間です。
さすがに5時は早いと思い、6時で予約しました。

取りあえず、部屋に行きます。
部屋は、洋室(禁煙/風呂有/川側)です。

トイレと風呂はこんな感じ。
これは、一体w
あ、写真には写ってませんが、写真の左手前側には洗い場が存在します。

部屋からの景色です。
右は架け替え工事中の城崎大橋です。

部屋の写真も撮り終えました。
夕食バイキングまで何をしようかと考えますが、やはり、城崎温泉・外湯めぐりが気になります。
フロントに行って、詳しく聞くのが吉です。
フロントへ行きます。
大江戸温泉では、(外)湯めぐりバスと言うのを30分間隔で走らせており、これを利用すると歩く距離を減らせます。
しかし、このバスは要予約とのことです。
とか言いながら、空席があれば乗れるようなことも言ってましたw
とにかく要予約です。
予約した日時の5分前ぐらいにフロントまで来て、そこでゲタとカゴを受け取って、外湯めぐりに出発です。
ここで注意したいのが、5分前じゃないとカゴを受け取れないと言うことです。
タオル類はそのまま持ってきて、フロント前でやっとカゴに入れられると言うことです。
また、湯めぐりパス(外湯無料券)も持ってくる必要があります。
バスが要予約とのことでしたので、午後7時に予約して、夕食バイキングは午後5時スタートに変更してもらいました。
夕食時間を気にしながら外湯をめぐるより、食べてからめぐる方が楽しいと判断したためです。
これで、外湯めぐりに必要な準備は終わりました。
ホテルの温泉も、時間的に、外湯めぐりの後で良いでしょう。
夕食バイキングまで部屋でくつろぎましょう。

ここ大江戸温泉物語きのさきでは、部屋ではWi-Fiが使えないと言うことで、携帯のテザリングでネット環境を整えます。
ふと、フロントでの受付のことを思い出しましたので、兵庫県の地域GoToに調べてみます。
ふむふむ、和歌山県民も利用できる、とな。
かばんから、いつも持ち歩いてるワクチン接種済証を出して、再度、フロントにアタックです。
フロントで男性従業員にワクチン接種済証を見せつつ地域GoToの話をし出すと、突然、ぶわっと先ほどのオバちゃんが出てきて、担当が再度オバちゃんに変更しました。
チェックイン時に「(割引は)ない」と返答したからか、オバちゃんのあせり方が尋常ではないのが伝わってきます。
そして、オバちゃんは、僕のワクチン接種済証を持って、いったん奥へ引っ込みました。
そして、出てきたときには、「利用できる」旨、言ってくれました。
ただ、身分証明証が必要だとのことだったので、また部屋に戻り、運転免許証を持ってきて、割引完了です。
ちなみに利用する地域GoToは、「ふるさと応援!兵庫を旅しようキャンペーン+(プラス)」です。
5000円の割引と1000円のクーポンをもらいました。
1000円クーポン、ゲットなんやぜえ!(ポケモン対策)

5時までは部屋でゆっくりした後は、夕食バイキングです。
枝豆と、海鮮グラタンです。
それと、あまり見慣れないものをいくつかw

大江戸温泉物語きのさき・夕食バイキング1

カニ入りの寄せ鍋、それとみそ汁ですね。

大江戸温泉物語きのさき・夕食バイキング2

チャーハン、炊き込みご飯、肉まん(豚まん)、それと茶碗蒸しですね。

大江戸温泉物語きのさき・夕食バイキング3

右はあんかけ焼きそばですね。
左は海鮮ものの洋食w

大江戸温泉物語きのさき・夕食バイキング4

甘えび、マグロ、たいですね。

大江戸温泉物語きのさき・夕食バイキング5

それらをご飯にかけての海鮮丼ですねw

大江戸温泉物語きのさき・夕食バイキング6

夕食も食べ終わりました。
外湯めぐりに出かけましょう。
外湯めぐりについては、鴻の湯が工事のため6月1日~7月5日まで臨時休業とのこと。
ゆえに、7湯のうち最大6湯をめぐることができます。
ゲタとカゴを受け取ったのち、無料送迎バスに乗って、城崎温泉街(城崎モータープール)まで連れて行ってもらいます。
バスの車内で、大江戸温泉のバスの運転手は、
「おススメは御所の湯です」
と言っていました。
僕個人的には、洞窟風呂の一の湯が気になってましたが、こちらは、
「洞窟”風”の風呂です。
あまり期待しないでください」
とのことでした。
なので、御所の湯に行ってみます。
到着しました。
なるほど、御所の湯は、内湯なしの露天風呂のみの公衆浴場で、滝があり、座り湯と深っけえ湯がありました。
まあ、おススメとのことですが、それほどパッとはしませんでした。
ですから、他の湯に行ってみることにします。
運転手の話から推察するに、おススメがこのレベルなら、他の湯も長湯する値打ちを見つけられないでしょう。
入ってはすぐに出て、6湯全てを回ってみるのも良いかもしれません。
スタンプラリー的な楽しみ方です。
そのため、鴻の湯が休みな今、一番遠いまんだら湯に行くのが良さそうです。
まんだら湯に着いてビックリ。
なるほど、御所の湯がおススメな理由が分かりました。
まんだら湯は、シャレにならないぐらい狭い湯です。
内湯と露天にツボ湯が2つありましたが、あまりの狭さもあり、すぐに出ました。
次に行きます。
今度は一の湯です。
前述しましたが、本当はここ目当てで回るつもりだったんですよね。
一の湯は洞窟風呂とのことなので、ホテル浦島の大洞窟温泉を知る身としては、興味がありました。
しかし、運転手によると、洞窟風の風呂とのこと。
偽物かと思えば、後回しにもなると言うものです。
で、一の湯ですが、内湯と露天に洞窟風呂がありました。
しかし、運転手によると「洞窟”風”の風呂」とのこと。
行ってみましょう。
なるほど、この洞窟風呂が、本当の洞窟なのかどうかは、確かに議論を呼びそうです。
ただ、この洞窟風呂、湯が良い感じにぬるく、長湯できそうです。
しかし、ホテル浦島の大洞窟風呂の足元にも及ばない風呂でしたので、さっさと出ます。
しかし、風呂から出て分かりましたが、すでにホテルに帰りたくなってますw
3湯も回ったので、もう疲れたのです。
ってなわけで、城崎モータープールから大江戸バスに乗り、ホテルに戻ってきましたw
6湯の内の半分の3湯も回ったので充分でしょう。
残りの3湯は、明日のチェックアウト後にでも回れば良いのです。

部屋でゆっくりした後は、今度はホテルの大浴場にでも行ってみましょう。
チェックイン日の男性用大浴場は露天風呂が工事中のため使用不可。
黙浴とのことですが、内湯は葬式会場のような活気のなさにビックリします。
露天風呂もないし、全然パッとしないんです。
洗い場のパーテーションはしっかりしているのは良いところですが、内湯は狭く、露天風呂も使えないとあって、ほんと葬式会場w
外湯めぐりがあるからか、それとも露天風呂が豪華だったのか分からないですけど、本当に残念な感じです。
ただ、大浴場自体は、外湯めぐりの公衆浴場の平均よりは広そうです。

ホテルの大浴場も体験しましたし、夜食でも食べましょうか。
ついでに、外湯めぐりのパンフレットも掲載。
写真を見てもらえば分かりますけど、駅からホテルまでは旅館組合のバスを利用しますが、外湯めぐりと駅までのバスはホテルのバスを利用します。

今度は翌朝の朝食バイキングです。
これ、鮭を4つも取って来て
「(鮭、好きなやっちゃなあ)」
と思うかもしれませんが、そうではありません。
鮭と、鮭以外の魚なのです。
タグと言うか、ラベルと言うかには、鮭以外の名前が表示されていたので、決して鮭が4つと言うわけではありません。
後はなんだ、シュウマイとパンですねw

大江戸温泉物語きのさき・朝食バイキング1

みそ汁と塩焼そばです。

大江戸温泉物語きのさき・朝食バイキング2

今日は公式でありましたね、海鮮丼。

大江戸温泉物語きのさき・朝食バイキング3

もう1杯いっちゃいましょうw

大江戸温泉物語きのさき・朝食バイキング4

今日の大浴場は、昨日と違って男女入れ替えされてますから、確認してきましょう。
はい、今日の大浴場も昨日とほぼ同じで小さな半露天が追加されただけでした。
こりゃ、もう一方の大浴場の露天風呂が直っても、期待できないかもw

昨日は天気が悪かったし、駅に向かう送迎バスにも乗り遅れて、時間が余ってますので、念のため写真撮っておきますね。
まあ、不要な写真はボツにしろよ、って話ですが…w

バスの時間になりましたので、外湯めぐり後半戦と行きますよ。
え~、なになに、柳湯が午後3時から、駅前のさとの湯が午後1時からですか。
時間あわへんやんw
って言うか、駅前のさとの湯って、帰りのチェックアウト客をねらってないんですか?
JRは単線で、時間持て余したお客さんが駅にたむろすると言うのに…。
次のようなお客さんをねらってると言うことでしょうか。
「俺、チェックインする前に、駅前でひとっ風呂、浴びてくけん」
「お、おう(なに言うてんねん、アイツ。アホちゃうかw)」
ってな感じのお客さん。
帰る電車待ってるお客さんが単線ゆえに大勢いるから、せめて、午前11時から営業して欲しいところです。
ガッカリです。
と言うわけで、本日、新たに回れるのは地蔵湯だけと言うことになりました。
その地蔵湯も小さな浴槽があるだけ。
仕方がないので、昨日に続き、御所の湯へ行きました。
お、男女が入れ替わってる。
と言っても、配置が左右逆になっただけで、あとは寝湯がなくなってるだけ。
ほとんど変わりなしです。
滝の手前が良い感じにぬるくなっていたので、そこに入っておきます。
外湯めぐり完了w
結局、回れたのは、外湯全7湯のうち、4湯だけでしたね。
まあ、外湯めぐりの感想ですけど、自治体がなんとか温泉を盛り上げようと、スタンプラリー的な楽しみを提供してるのは良いと思います。
今回、回れなかった3湯ですけど、次の「プラス城崎」、あるいは、大江戸温泉がバスを再開したら、回ってみたいですねw
ってなわけで、駅前に戻りますか。
って、駅前通りで、また城崎環境のバキュームカーとすれ違ったんだけど…。
これ、レイセニット城崎に行った時も、すれ違ったんだよな。

と言うわけで、帰りも特急こうのとりで帰ります。
まったねえw

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