はよ~ん。
本日は、湯快リゾートの「よしのや依緑園」に行くよお。
よしのや依緑園は、元懐石館のお高いお宿。
コロナ渦を経て、懐石館は廃止になり、プレミアム館に下りてきました。
良いことです。
ってなわけで、新たにプレミアム館の仲間入りとなった、よしのや依緑園に向かいます。
ってなわけで、前日は早めに寝て、京都駅にやって来ました。
京都から湯快バスに乗ります。
何度も書きますが、新大阪から湯快バスに乗らないのは、湯快バスよりも新快速の方が速いからです。
朝はゆっくり寝るに限ります。
ってなわけで、京都で湯快バスを待っていたら、湯快リゾートから電話が…。
なんでも、交通事情により、バスが遅れているとのこと。
京都駅、9時5分集合でしたが、9時30分に変更とのことです。
やれやれマクドナルドでビッグマック、ってまだ売ってないから、なか卯で一番安いうどんでも食べて時間つぶしするかあ。
写真撮るときはわざわざ奥にしてあげたけど、ドンブリの奥側、微妙に欠かけてるがなw
ってなわけで、うどん完食。
湯快バスを待ちます。
スマホで、道路交通情報センターのサイトを見ても、特に渋滞してる様子はないため、これ以上遅れずに来るでしょう。
ってなわけで、9時31分、湯快バス到着。
北陸を目指しましょう。
おっと、割とレアな湯快ビデオの上映が始まりましたよ。
ポチっとな。
ちょっと、今回の旅行が、どのようななか行われているのか、説明しますねw
2024年1月1日、正月早々、石川県の能登半島を震源とする最大震度7の地震が発生しました。
この地震で、能登半島を中心に甚大な被害が発生しました。
国会では救助活動の妨げになるとして、国会議員の被災地訪問は自粛することが決められました。
そんな中でも被災地に行く国会議員もいて、ワイドショーを大いに盛り上げました。
で、今回の旅行なんだけど、うん、石川県なんだ。
能登半島じゃないけど…w
こちとら湯快リゾートのキャンセル不可、前払い限定の激安早割プランで昨年の内に申し込んでるっちゅうのw
まあ、キャンセル不可だから行くしかないよねw
また、明日は天気が荒れるだか、荒れないだか言ってるけど、今日は今のところ良い感じだし、やっぱ行くしかないよね。
ってなわけで、湯快バスに乗ってるのは、僕も含めてたったの5人。
この湯快バス、加賀温泉郷の7館と、お隣のあわら温泉の1館、あわせて8館のバス客が乗ってるんだぜ。
本当は全10館と言いたいところだけど、加賀温泉郷の、お犬さま連れを対象にした湯快わんわんリゾートの2館、こちらのお客さまのバス利用は不可のようだ。
ちなみに、湯快わんわんリゾートであって、愉快わんにゃんリゾートではないため、お猫さまの利用も不可だw(バスじゃなくてホテルの話ねw)
まあ、たった5人と言うこともあって、広くて良いやw
でも、まあ、加賀温泉郷とあわら温泉界隈に湯快リゾート多すぎでね?w
湯快バスは、国道1号を南下し京都南インターへ。
そこから名神高速に乗り、米原ジャンクションから、北陸自動車道へ。
神田パーキングエリアで休憩を取った後、敦賀インターまで走ります。
敦賀インターから道なりに国道8号、27号と走り、反対車線だからUターンして、日本海さかな街に到着です。
日本海さかな街では盛大にカニが売られてます。
1杯3,000円、2杯で5,000円が、今の相場なようです。
お昼ご飯にします。
味’s場(みつば)って店で食べることにしました。
朝食同様、まずは安うどんで腹ごしらえ。
からの、カニみそ甲羅焼き(かに身マシマシ)だあ。
いやあ、良いもん食ったw
昼食後は再び湯快バスです。
行きのところでは書きませんでしたが、敦賀インターへ戻るまでは、立派な敦賀駅が見えます。
3月からは北陸新幹線も来るんですよねえ。
いやあ、素晴らしいw
敦賀インターから加賀インターまで北陸道を走ります。
バス内では、終始、鼻水をズルズル言わせてるお客様もいましたが、昼寝に成功。
乗客が5名のみのバスは、かなり快適です。
そんななか、運転手から、今回の湯快バスには「よしのや依緑園」と「花・彩朝楽」の2館のお客さましか乗っていないことが発表されます。
まずは、よしのや依緑園です。
その後、花・彩朝楽に向かいます。
そんなわけで、よしのや依緑園に到着です。
運転手から、
「明日は少し早く迎えに来ます、へっへーw」
と、ご機嫌な言葉を聞き、しばし、お別れです。
ホテル外観の写真は翌日に撮ったものですが、チェックイン当日も、足元には雪が積もっていました。
チェックイン日は滑って転んでは危険なので、撮影タイミングを見計らっていたのです。
ただ、今思えば、この時に撮っておくのも正解だったと思いますね。
この後、夜にかけて、雪が降ってきますw
ただ、道中も含め、バスのスタッドレスタイヤの威力に感心し、
「(ふ~ん、平気なんだw)」
とか思ってました。
スタッドレスタイヤ、マジ偉大です。
高速だろうが、山道だろうが、バスの巨体をものともせず、平気で走ります。
とかなんとか言いながら、チェックイン。
ここ、よしのや依緑園は、懐石館時代はカラオケがあった、プレミアム館への移行に際して、カラオケはなくなったとのこと。
「(いや、それ、なくしたらアカンやろw)」
15時になるまで部屋には入れないとのことで、カラオケがないことがマジで堪えます。
やはり、オーナーはジャンカラの方が…。
とかなんとか言いながら、15時になったと同時に部屋へゴーですw
部屋は、スタンダード和室15畳 風呂あり(禁煙)です。
部屋からの景色です。
部屋に来たとき、結構降ってたようですねw
カラオケもないし、大浴場へ向かいましょうかw
ここ、よしのや依緑園の大浴場は、内湯と露天風呂の双方に湯舟が1つづつあるオーソドックススタイル。
ただ、露天風呂は狭いです。
でも、内湯は広いです。
特に特徴はありませんが、キレイに整備されてます。
露天風呂には木製の屋根(?)もあるので、雪を楽しむことができます。
今日は宿泊客も少ないので、露天風呂の狭さも気にならないので、普通に良い感じですね。
普通に良いですw
男女の入れ替えはありません。
大浴場も行ったことだし、ちょっと探検に行ってみましょうかね。
カラオケもないですしねw
おおっと、これはいけません、これはいけない。
大浴場と別にあるサウナコーナーでは、ペプシ飲み放題にアイス食べ放題だあ。
これはいけません、これはいけないw
大浴場にも行き、探検をすませ、部屋でのんびり過ごした後は、夕食バイキングです。
おおお、温泉せいろ蒸しのコーナーにカニがありゅうううううううw
あとは、イカとサザエとトウモロコシですね。
蒸していきますよw
温泉せいろ蒸しは奥でダブルエンジン改め2台で蒸すとして、他のものも食べます。
海鮮グラタンとラーメンでしょうか?
左のはせいろ蒸しのタレですねw
画面奥で申し訳ないですが、「ご対面w」
まあ、第1陣のカニとサザエとトウモロコシですね。
写真では見えませんが、イカも入ってるはずですw
カニはまだ、右奥に残ってますw
カニの第2陣も出来上がりましたw
左手前は若鶏の炭火焼き、左奥は水餃子、真ん中はカニ入り茶わん蒸し、右奥は食べ終わったカニですねw
左奥から、手羽先に、若鶏のから揚げ、揚げ餃子、右は根菜のみそ汁でしょうかね?w
極楽蒸しプリンでフィニッシュです。
いやあ、結構、カニに恵まれてますな。
今回はカニ回じゃないのに…w
夕食バイキングの後は、温泉に行きます。
温泉の後は、ここには有料時間1時間無料カラオケはありませんw
夜食にしましょう。
ペプシコーラ(ワールド・ワイド・ペプシ)は無料で飲めますが、ここはあえてのペプシ生コーラです。
ジャパニーズなペプシ生コーラは自販機で売ってます。
深夜に写真チャレンジ。
ホテル外観の写真を撮りに玄関に出ます。
う~ん、雪がヒドい。
ホテル外観の写真は明日撮りましょう。
(到着時に使ってるホテル外観の写真はチェックアウト日に撮ったものです)
温泉露天風呂で、雪でも見ながら体を温めようw
一夜明けて、翌日の朝食バイキングです。
左奥から、温泉饅頭、ジャーマンポテト、イモw
右奥は海鮮丼(のっけ丼、マグロ漬け丼)、右手前はカニ雑炊でしょうか?w
左は炊き込みご飯でしょうか?
右はみそ汁ですねw
ソバと温泉卵ですね。
みそ汁が、まだ少し残ってたかな?w
朝食バイキング後は温泉に行ったり、部屋でくつろぎます。
窓から外を見ると、ときおり、
「ボンっ!!」
って音がなって、雪塊ボムが、屋根から落ちていきます。
反面、露天風呂からの湯気も窓の外に見えるようです。
バスの運転手が、明日は少し早く来ると言っていたのに、ホテルから何の連絡もありません。
ゆえに、部屋でゆっくりします。
すると、午前11時12分、突然、部屋の内線電話が鳴ります。
「本日、帰りのバスは運休になりました」
「はあ!?w」
急いで帰り支度をし、フロントに話を聞きに行きます。