この記事は2018年春の伊勢志摩旅行の第3段記事になります。
これまでの記事はこちら
第1段 伊勢神宮へ行こう
第2段 湯快リゾート 温泉リゾートホテル 志摩彩朝楽
ども。本日は志摩彩朝楽から鳥羽彩朝楽を目指します。
カーナビの指示によると基本的には志摩彩朝楽から国道167号に乗って鳥羽彩朝楽へ向かいます。
途中、三重県道61号を使いショートカットします(近鉄穴川駅や志摩磯部駅方面へショートカット)。
国道167号を進んで行くと第二伊勢道路が見えてきました。
ナビは第二伊勢道路はパスしてますが、せっかくだから利用してみます。
良いトンネル道路です。
大幅に変更されたナビの指示通りに進んで行くと、見えてきました。
鳥羽彩朝楽です。
道路のどん突き。小高い丘の上に立っています。
外から見るとなかなかのものです。
しかもこの鳥羽彩朝楽、小浜城と言う城の跡地に建っているとか…。
小浜城の5代目城主「小浜景隆」は織田信長の援助を得た九鬼嘉隆に攻め込まれ、この城を捨て海を渡り三河に敗走し、その後、武田信玄や徳川家康に仕えたそうだ。
水軍の将として類まれなる才能を持っていたようです。
そのような歴史を持つ小浜城の跡地に建っているのが、湯快リゾート・鳥羽彩朝楽である。
どうりで迫力があるわけだ。
この見た目、納得できます。
大昔は城が建っていたのですね。
ちなみにここに立体駐車場があります。
立体駐車場にも行ってみました。
坂を上っていきホテルの玄関を目指します。
玄関前はこんな感じ
立体駐車場に行く際は、ホテルスタッフに声をかければ送ってくれます。
地面が濡れているのは突っ込まないでね。
夜に雨が降ったんですw
看板です。
正午に鳥羽彩朝楽に着くと、お部屋がまだ出来ていないとのこと。
やはり、正午チェックインは厳しそうですね。
でも大丈夫です。
お部屋の準備ができるまでは、外観の撮影や、無料カラオケで時間がつぶせます。
そうこうしているうちに、お部屋の準備もできました。
今度の部屋は一応オーシャンビューになっております。
ちなみに「和室(1~2名)禁煙」です。
志摩彩朝楽と比べると部屋は狭いですね。
志摩彩朝楽も「和室(1~2名)禁煙」でしたが、あっちは3人以上泊まれそうでしたしね。
窓は開けないように注意書きされているため、景色の写真はなしとさせていただきます。
ただ、急いで部屋を用意させたのか、小さな電灯が1つ消えてます。
まあでも、急がせて悪いですけど、湯快リゾートには正午に行きたいですよね。
13時の部の無料カラオケが終わったころに、大浴場が開放されますもんね。
って言うか、部屋の清掃ではもう1個事件がありました。
トイレです。
画像を見てもらえれば分かる通り、タンクの上に大量のホコリが溜まってます。
どうやら、トイレの換気扇にたまったホコリが落ちたようですね。
一気にドバっと落ちたんだと思いますが、タンクの上にだけ溜まっているのは気になります。
タンクの上を掃除するようにはなってないんでしょうか?
まあ、急がせてしまいましたからね。
でで、13時になったのでカラオケに向かうと、僕が記入した部屋で女性が歌っているではありませんか?
女性2人組でしたが、無料カラオケの記入(予約)のシステムを知らなかったのでしょうか?
カラオケも済み、大浴場へ行くと、今度はガキが大はしゃぎを始めました。
う~ん、マンダム。
親は一緒じゃないのでしょうか?
大浴場の源泉は三重県津市白山町の「猪の倉温泉」でした。
今度は夕食バイキングです。
狭いです。
料理置き場も狭いし、客席も満杯です。
少なくとも3部には分けるべきですが、本日は2部構成です。
これは修羅場になります。
また、固形燃料専用のコンロも年代物です。
幸い、同じ湯快リゾートの「ホテル千畳(プレミアム化前)」と志摩彩朝楽の固形燃料専用コンロの画像もありますから、見比べてみると一目瞭然です。
こちらが千畳の「本ズワイガニ丸ごと食べ放題」カニの甲羅焼き。
志摩の謎鍋w
これでハッキリしました。
おそらくこの小浜城ならぬ鳥羽彩朝楽は建物の維持費がスゴいかかるのでしょう。
(スゴい高値で買ったと言う可能性も捨てきれませんが…)
それで一般サービスにかけられる予算が少ないのだと考えられます。
本当、この建物、外からの見た目がスゴいですもん。
妙に納得してしまいました。
大浴場で騒いでいたガキもコーラフロートを持っていました。
微妙にレベルが高いです。
久しぶりに館内設備も見てみました。
ゲームコーナーにはセガの名作「クレイジータクシー」が置かれていました。
思わず2回もプレイしてしまいました(200円の出費)。
このゲーム、前進がレバーを前に倒して、バックがレバーを後ろへ倒すんですね。
これって、オートマチック車の逆じゃないですかあ。
セガやりおるw
そして、ディスプレイ下にはおもむろに「NAOMI」の文字が…。
クレイジータクシーが「NAOMI」(ドリームキャスト互換基盤)で動いているとは知りませんでした。
翌朝、新聞広告で入っていた宿泊代以外に使える湯快リゾート1000円割引券をフロントに渡すと500円の「湯快リゾートグループ館内ご利用券」2枚と交換してくれました。
志摩彩朝楽から始めたスタンプラリーも押してもらいました。
これで2つ目です。
翌日、帰る前に鳥羽彩朝楽からの景色を見ましたよ。
船が入ってきました。
他の方向も見ますよ。
船が帰って行きました。
足湯もあります。
帰りは、当初の想定通り、道の駅飯高駅、東吉野村役場前を通過し、和歌山県に入りました。
道の駅飯高駅の温泉施設と、他の施設も休みのところが多かったです。
この辺りでは水曜日に休むところが多いんですね。
「1000本のしだれ桜」を売りにしている「高見の郷」前では警備員が交通誘導していました。
それと、高見トンネル付近は道がスゴかったです。
京奈和自動車道の「道の駅かつらぎ西(和歌山方面行き)」で遅めの昼食を取りました
極太ラーメンです。
インスタントが出てくるのかと思いましたが意外と本格派のラーメンでした。
無人の「かつらぎ西パーキングエリア」時代はトイレしかなく、それもすごく汚かったのですが、うまく再生しています。
「道の駅かつらぎ西」は奈良方面行きが先に開業しましたから、和歌山方面行きのかつらぎ西PAのトイレだけ汚い時代がありました。
そう言うときは、インター併設型のパーキングエリアで、しかも無料高速のため、いったん高速を下りて奈良方面行きに回る必要がありました。
懐かしいです。
まあ、どっちのトイレも汚い時代もありましたがねw
ではまた。
連続企画「2018年春の伊勢志摩旅行」