大阪と別府を往復する「フェリーさんふらわあ」のネット予約システムはショボい。
フェリーさんふらわあでは、ネット予約後、定められた期日までに乗船料の支払いを完了させる必要があります。
しかし、開始が遅れている国の施策「全国旅行支援」が適用になると、大幅割引が実施されることになり、事前支払いと言うのはトラブルの元にしかならないと思います。
以前の国の施策「GoToキャンペーン」でも手続きの遅れから事後還付が実施されましたが、基本は割引。
事前支払いの強要はトラブルの種にしかなりません。
9月26日、観光庁から正式に全国旅行支援として詳細が発表されました。
これを受けて、フェリーさんふらわあは9月28日に、ホームページ上で「全国旅行支援の内容は調整中」だと発表しました。
10月11日、全国旅行支援の適用が開始、フェリーさんふらわあでも開始日に合わせる形で、内容を発表しました。
その内容で注目すべき点は3点。
- 乗船プラン「ツーリスト」は適用対象外
- すでに予約している方は、乗船前日までに電話連絡が必要(適用当日の発表のため除外者あり)
- 大阪行きに関しては大阪府と調整中
とのことです。
僕は往復をツーリストで予約していますし、そもそも電話連絡が必要とのことですので、10月11日の開始当日から、空き時間を最大限利用して、電話をかけました。
もう、かけまくりました。
しかし、これがつながらない。
どうやら、「殴る、蹴る、奪う」「殴る、蹴る、奪う」の全国旅行支援の争奪戦が起きている模様です。
全国旅行支援においても、ヨーロッパを中心に世界で起きているエネルギー争奪戦と同様の事態に陥っているようです。
つながらないパターンにもいくつかあることが分かりました。
- 電話をかけたら、いきなり自動音声で「混み合ってます」と言われて切断されるパターン
- 5分待たされた後、自動音声で「混み合ってます」と言われ切断されるパターン
- 5分待たされた後、コール音が鳴り、つながるのかと思わせておいてから、切断されるパターン
- 何故か、かけた電話番号を自動音声で復唱された後、上記3パターンに移行する、そんなパターンw
ホームページによると、オペレーターを増員して対応しているそうです。
しかし、普段1人のところに、所長を追加して2人で対応しているんじゃないかと、真剣に考えるようになってきました。
いや、マジでつながらんもん。
挙動もおかしいし…。
結局のところ、つながるかどうかはガチャです。
待てばつながるシステムではないのです。
運よく5分の待ち列に入れたとしても、5分間のうちに当たりを引かないと、永久につながらないのです。
ゆえに、電話をかけまくりました。
10月11日はもちろん、翌12日もつながらない。
13日も、もちろんつながらない。
そこで、冷静にネットの適用例を調べると、「ツーリストは適用外だけどツーリストベッドは適用内」になっていることが判明。
そう、ツーリストベッドについては、適用内なのか適用外なのか、気になっていたのです。
そのため、電話はつながらないので、ネットでツーリストベッドを確保。
ツーリストの予約はネットでキャンセルさせていただきました。
そしたら、ツーリストのキャンセル料として、890円を取られていたことがメールで判明。
ツーリストのキャンセル時に、そんな説明、一言もなかったぞ。
これは、クソどころか下痢です。
確かに、ネット予約だと前払い制なので、全国旅行支援が始まると地獄を見ると思っていました。
ただし、それは運営会社の話です。
まさか、乗船客まで地獄を見ると思っていなかった。
もう、絶対に許さないw
新たに取ったツーリストベッドの予約も、乗船前日までの入金を要求されてますので、今後も電話がつながらない恐れもあるため入金いたしました。
まあ、この時点で、「すでに予約している方」に移行しておりますので、問題ないでしょう。
って言うか、電話がつながらないのが悪いのです。
それと、前回のGoToから何も学ばなかったのでしょうか?
すでに、これまで、どれだけの時間を電話に取られたでしょうか。
ちなみに、パソコンかスマホのどちらかで、予約情報と公式ホームページを開いて電話しています。
勘弁してもらいたいです。
ちなみに、帰りの大阪行きのフェリーについても、調整がつくと見込んでツーリストベッドに変更しました。
そしたら、変更したその日の19時(電話受付終了と同時刻)に、大阪行きの全国旅行支援が発表されました。
少し気持ちが楽になりました。
しかし、その後、さんふらわあから驚きのメールが。
大阪行き便については、
「お電話が非常に混み合っておりますが、前日までの電話連絡がない場合は割引適用は出来ません」
とのこと。
さらに、大阪行き便には除外者もなく、
「直接のご来店やその他の電話番号へおかけいただいても対応は出来ません」
と言った始末です。
これはヤバいw
って言うか、さんふらわあに他の電話番号があったのかw
そんなことしなくても、簡単な投稿フォームでも作って、予約番号と全国旅行支援希望みたいに書いて送ってもらったら、電話じゃなくても簡単に受け付けできると思うんだけどね。
こりゃ、修羅場るよw
土日をはさんだり、仕事の関係で電話できない日もあったけど、旅行前日、まさにギリギリになってやっとつながり、無事、全国旅行支援を受けることが可能になりました。
ってなわけで、パターンを追加しておきます。
- 5分待たされた後、散々、いろいろな自動音声を聞かされてからつながるパターン
これで、往復とも全国旅行支援を受けることが可能になりました。
しかし、その後、パソコンのブラウザを、予約メールの画面から、Yahoo!に切り替えた瞬間、衝撃の展開が…。
Yahoo!にさんふらわあが全国旅行支援の広告を出している。
これはアカン。
本当にこれはアカンw
こんなに、みんなつながらない電話に悪戦苦闘してるのに?!
まずは、すでに予約した人のフォローが先でしょう?
広告見て、また電話予約する人を増やしたいんですか?
(さんふらわあで、全国旅行支援を受けるには、すでに予約した人も、これから新規で予約する人も電話連絡をすることが必要。ただし、除外者を除く)
これはいけませんw
しかし、上の話は、僕がさんふらわあで全国旅行支援を受けようとした当時の話で、いろいろ変更されているかもしれません。
全国旅行支援に関しては、利用者ファーストでお願いしますよ。
今回は夜行フェリーさんふらわあで別府へ向かうため、前日の夜は時間に余裕があります。
そのため、昔懐かしのアニメ「うる星やつら」を見ることにしました。
ただ、今日時点では、まだ第1話しか放送されていません。
「うる星やつら」と僕の関係は幼少期を除くと、僕がスカパーを契約したころにまでさかのぼります。
スカパーを契約した当時の僕は長く続いたテレビシリーズにチャレンジしていました。
主な作品は「うる星やつら」「とっても!ラッキーマン」「絶対可憐チルドレン」です。
この3作品はテレビシリーズは全話見ました。
ラッキーマンは宇宙に行ってからはクソだったし、絶対可憐チルドレンは70話近く見せられたのに完結しないのがナニでしたw
うる星やつらに関しては、TVSPだけは当時のスカパーの放送リストに入ってなかったらしく、通常話と一部劇場版やOVAを見ました。
それで感想なんですが、僕、しのぶ派なんですよね。
ラム派じゃなく。
ちょっとこれ長くなりそうなんで、適当に割愛して、第1印象としては、ラムの声が低いけど、しのぶの声は良い。
しのぶの声は違和感ゼロで良い声です。
ラムの声は低いので、ラム派の人、ご愁傷様。
(今は、ラムを含めた新声優の声にも慣れました)
でも、第2話後半で早くも「幸せの黄色いリボン」が放送される予定とのことで、これには
「早すぎるだろw」
と言う思いでいっぱいですw
でも、しのぶが思ったよりも活きてるんで良いですわw
なんか満足しました。
ちなみに旧アニメ版での僕の好きな話は、タイトルから内容を思い出し予測してですけど
- 第23回「春らんまんピクニック大騒動!」
- 第41回「パニックイン台風!」
- 第60回「ラブラブキャッチボール!」
- 第118回「堂々完成! これがラムちゃんの青春映画」
辺りですかねw
タイトル不明ながら、初デートの話(あたるの本音、好きな女性のタイプが聞ける)と、メガネの塩辛い朝食の話も好きです。
あと、あたるとしのぶの小学1年生の時の話と、旧アニメ版ではおそらくカットされてたと思う未来の話(あたるとしのぶの子供としてこけるが登場する話)も好きですね。
しかし、旧アニメ版と比べて、新アニメ版は、絵も格段にキレイになってますから、これは大満足な予感ですねw
いずれにしろ、ラムしか知らない人も多いでしょうから、しのぶを知ってもらえるだけでも、ありがたい気持ちですw
ってなわけで、夜行フェリーのため前日はゆっくり過ごせたわけですけど、大阪メトロの御堂筋線、中央線、ニュートラムと乗り継いで、トレードセンター前駅に到着。
トレードセンタ前駅から歩いて「さんふらわあターミナル(大阪)」(大阪南港コスモフェリーターミナル)へ。
そこでは、「殴る、蹴る、奪う」「殴る、蹴る、奪う」の欧州のガス争奪戦顔負けの全国旅行支援争奪戦が起きているかと思いましたが、普通に搭乗手続きが行われていました。
そうか、別府行きは事前の電話連絡不要に変更されたからか。
「出航の90分前には来てください」とのことでしたが、余裕をもって120分前に来たために、折角だから、写真をパシャリ。
大阪南港の写真は前回も撮ってなかったからねw
![2フェリーさんふらわあ(大阪)](https://daifuntoki.com/wp-content/uploads/2022/10/2sunflower-800x450.jpg)
搭乗手続きもすませ、さんふらわあの写真も撮ったことから、あとは出発まで時間をつぶしますw
しかし、トレードセンターの館内マップを見てみましたが、ロクに時間つぶせそうなところないんねw
仕方がないから、待合室で待機です。
それと、この待合室、なんだか暑いですw
待合室で気が遠くなるぐらい待って、ようやく乗船開始です。
まずは船内のコインロッカーを確保。
そして、今回の宿泊部屋「ツーリストベッド」を確認。
その後は、バイキング会場へGOです。
さんふらわあの夕食バイキングは、1,500円。
全国旅行支援のチケットが1枚使えます。
事前の勝手な予想では朝食バイキングとセットで2,000円のプランでも用意してるかと、勝手に予想してましたが、なかったですねw
2,000円なら旅行支援のチケットが2枚使えますもんねw
取りあえず、鶏肉と枝豆、それとポテトサラダでしょうか、こちらでスタートです。
ジュースはカルピスですねw
![2さんふらわあ行き夕食バイキング1](https://daifuntoki.com/wp-content/uploads/2022/10/2sfikimeshi1-800x450.jpg)
今度は、みそ汁と炊き込みご飯、シュウマイと鶏肉2種でしょうか?
![2さんふらわあ行き夕食バイキング2](https://daifuntoki.com/wp-content/uploads/2022/10/2sfikimeshi2-800x450.jpg)
ここでファインプレイなのか、ファインプレイじゃないのか、ようやくおでんに手を付けました。
おでんはいきなり筋肉が少なく、おっさんがいっぱい持って行ったので、補充を待っていました。
しかし、補充される様子がなかったので、ここでおでんに手を付けました。
結果的に最後までおでんは補充されることがありませんでした。
こんなことなら、おっさんの残り物の筋肉、早々に確保しとくべきでしたw
いきなりの伊東園方式(補充されない食材がある)にビビってしまいます。
![2さんふらわあ行き夕食バイキング3](https://daifuntoki.com/wp-content/uploads/2022/10/2sfikimeshi3-800x450.jpg)
もう、スイーツだ。スイーツを食います。
船上だから、ケーキがこけてても問題ないよねw
![2さんふらわあ行き夕食バイキング4](https://daifuntoki.com/wp-content/uploads/2022/10/2sfikimeshi4-800x450.jpg)
ご飯を食べ終わったので出航を待ちます。
何故か、フェリーさんふらわあでは、バイキング会場で出航を待つのがルーティーンになってしまっています。
船内は意外と狭いんですよね。
「腹減るし、居場所もないから、「帰れ」言われるまでここ(バイキング会場)に居たらエエわ」
ってところでしょうか。
出航のドラも聞こえてきました。
ただ、出航のドラが聞こえても、そこから出航するまでも長いんですよねw
っていよいよ、出航です。
バイキング会場の窓から船が走り出したのを確認します。
先ほどはバイキング会場で時間をつぶすと書きましたが、それでもやることがないので、バイキング会場を後にしました。
宿泊スペースのツーリストベッドは8人部屋。
僕以外にもう1人、宿泊者がいるようです。
だから、ツーリストベッドの写真はなしです。
その後もツーリストベッドや、プロムナード(休憩スペースのこと)で時間をつぶしました。
そろそろ明石海峡大橋が近づいてきたはずなので、デッキに出ます。
そして撮影です。
もう1つです。
こちらは3分30秒付近に橋の下をくぐります。
淡路サービスエリアの観覧車が見えていますねw
そんなこんなで就寝です。
フェリーさんふらわあのツーリストベッドのベッドは、普通のツーリストのマットより幅が広いですが、全然広く感じなかったですねえ。
ちなみにツーリストはマット幅が65cm、ツーリストベッドはベッド幅が80cmです。
さらに書くと、スタンダードやファーストでもベッド幅は80cm。
デラックスになると、ベッド幅が100cmやら120cmの部屋もあるようです。
基本的にパーソナルスペースはベッドしかないため、荷物を持ち込むと寝る場所が少なくなります。
しかし、帰りも含めてこの旅行で、ベッドでの新しい寝方を発掘できましたよ。
不便は発明の母ですねw
ちなみにツーリストベッド内は携帯の電波が微弱。
さんふらわあの無料Wi-Fiも不安定でした。
安定した携帯通信を確保するにはプロムナード(休憩スペース)を利用するのが良さそうですね。
いちいち休憩スペースに行ってては寝られませんけど…。
瀬戸内海とは言え、海上ですから仕方ないですねw
続きまして、さんふらわあでの翌朝の朝食バイキングです。
みそ汁w
![2さんふらわあ行き朝食バイキング1](https://daifuntoki.com/wp-content/uploads/2022/10/2sfikiasa1-800x450.jpg)
![2さんふらわあ行き朝食バイキング2](https://daifuntoki.com/wp-content/uploads/2022/10/2sfikiasa2-800x450.jpg)
いよいよ、別府国際観光港に到着ですよ。
別府国際観光港に着いてから、まずすることは亀の井バスのフリー乗車券を買うこと。
前回は湯布院まで行きましたから、ワイドフリー乗車券を買いましたが、今回はそこまで必要はありません。
今回買うのは、2日ミニフリー乗車券ですよ。
前回、別府亀の井ホテル(現・亀の井ホテル別府)前に信号停車する亀の井バスの写真を撮りましたから、ここに転載。
![別府亀の井ホテル(現・亀の井ホテル 別府)](https://daifuntoki.com/wp-content/uploads/2022/03/kamenoi-800x450.jpg)
早速、別府国際観光港から亀の井バスに乗って、JR別府駅を目指します。
別府駅からは杉乃井ホテルの無料シャトルバスに乗り、杉乃井ホテルに到着です。
![杉乃井ホテル](https://daifuntoki.com/wp-content/uploads/2022/10/suginoi-800x450.jpg)
杉乃井ホテルはオリックス ホテルズ&リゾートが運営する超巨大ホテル。
写真に写ってるのは左側が中館、右側が本館でしょうか。
よく分かりませんけど、他にも虹館、来年1月末にオープンする宙館があるそうです。
(その後、宙館がオープンする代わりに本館が閉館することが発表されました)
今回は、スギノイパレスにある大展望露天風呂「棚湯」を堪能しますよ。
でで、棚湯。
いやあ、広いわ。
箕面観光ホテルにある天空の棚湯の10倍ぐらいの広さがある。
本当に広い。
朝早くからだし、僕以外の入浴客もほとんどいない。
広い棚湯が、ほぼ貸切状態。
別府の景色独り占めw
こりゃ、良いわ。
しかし、もう一つ期待していたアクアガーデンの方は閉館中。
こちらはガッカリです。
下の写真は、閉館中のアクアガーデンのものです。
![閉館中のアクアガーデン・杉乃井ホテル](https://daifuntoki.com/wp-content/uploads/2022/10/suginoiaquagarden-800x450.jpg)
アクアビートと言うのもあるそうですが、こちらは夏季限定営業。
棚湯しか利用するところがなくてガッカリです。
ってなわけで、再び杉乃井ホテルの無料シャトルバスに乗り、JR別府駅に戻って来ました。
次は、ゆめタウン別府ですよw
元・香川県は高松市民だった僕はゆめタウン高松の大ファン。
イオンモール綾川、イオンモール高松よりも広いのは、ゆめタウン高松。
香川県(東四国)で最も大きいショッピングモール、それはゆめタウン高松。
(ゆめタウン高松は増床、増築を繰り返し、香川県最大を維持しています)
(交通の便も良く、高松市の中心市街地にあると言っても過言ではないでしょう)
ゆめタウンの歌は、CMで流れてた
「♪ゆめカード5倍、旬の素材も豊富だわ♪」
ってのもあったけど、YouTubeでは見つけられませんでしたねw
まあ、「ハロー!ゆめタウン」の方が好きなんですけど…。
ちなみに昔に僕が住んでた町に、「月水金はポイント10倍」と言うスーパーがありました。
このスーパー、本当に安かったんだけど、月水金に雨が降ってたら残念な気持ちになるのと(当時、車を持ってなかった)、月水金以外は行く気にならないと言う欠点がありました。
そしたら、潰れちゃいましたねw
潰れて、パチンコ屋になりました。
それで大きなスーパーだったので、2階は駐車場になりましたw
話を戻しまして、ゆめタウン高松の近くにあるもの、それはアプライド高松店。
この歌、好きなんですよね。
本当に好き。
アプライドはこの「わくわくさせてアプライド(勝手に命名)」以外にも「充実安心エキスパート?」ってのもあって、エキスパートのは、あんまり好きじゃありませんw
そして、それぞれに英語版があって、少なくても4種類の歌があります。
この「わくわくさせてアプライド」のCD欲しいw
めっちゃ欲しいw
ってなわけで、ゆめタウン別府です。
昼食に、リンガーハットでちゃんぽんを食べます。
![リンガーハット22.10.19](https://daifuntoki.com/wp-content/uploads/2022/10/ringerhut221019-800x450.jpg)
ちなみに、ゆめタウン別府の最寄りのバス停は流川ゆめタウン前です。
では、もう行きますよ。
今度は宿泊するホテル風月を目指しましょう。
昨日の大阪のフェリーの待合室に続き、亀の井バスの車内も暑めですw
さあ、到着しましたよ。
湯快リゾートプレミアム 別府鉄輪温泉 ホテル風月です。
![ホテル風月](https://daifuntoki.com/wp-content/uploads/2022/10/fugetsu-800x450.jpg)
ホテル風月に行くのに便利なバス停は、鉄輪、北中、地獄原・ひょうたん温泉、辺りです。
ちなみに風月に行ったことがない人が、いきなり、地獄原・ひょうたん温泉から行くのはお勧めできません。
帰り、もしくは2回目以降の利用がオススメです。
って言うか、ホテルの裏から敷地に入るルートなので、本来はお勧めできませんが…。
早速、チェックイン。
しかし、ここホテル風月はカラオケがない唯一の湯快リゾート。
おのれ、ジャンカラの子会社から外れたし、コロナ渦もあって、手を抜いたなw
仕方がないので、ホテル風月付属の「里の駅かんなわ 蒸de喜屋」で極楽蒸しプリンを食べます。
別府と言えば地獄蒸しプリンが有名みたいですけど、商標登録されてるのでしょうか?
この店では極楽蒸しプリンとなります。
![極楽蒸しプリン・里の駅かんなわ](https://daifuntoki.com/wp-content/uploads/2022/10/gokurakumushipudding-800x450.jpg)
しかし、カラオケがないのは痛いですね。
15時までガマンします。
ほいな、15時。
部屋に入りますよ。
部屋は南館 和室8畳です。
![ホテル風月・部屋1](https://daifuntoki.com/wp-content/uploads/2022/10/fugetsuheya1-800x450.jpg)
![ホテル風月・部屋2](https://daifuntoki.com/wp-content/uploads/2022/10/fugetsuheya2-800x450.jpg)
![ホテル風月・部屋3](https://daifuntoki.com/wp-content/uploads/2022/10/fugetsuheya3-800x450.jpg)
![ホテル風月・部屋4](https://daifuntoki.com/wp-content/uploads/2022/10/fugetsuheya4-800x450.jpg)
![ホテル風月・部屋5](https://daifuntoki.com/wp-content/uploads/2022/10/fugetsuheya5-800x450.jpg)
![ホテル風月・部屋6](https://daifuntoki.com/wp-content/uploads/2022/10/fugetsuheya6-800x450.jpg)
わお、某温泉ホテルチェーンに続き、この部屋もトイレと風呂を分けるカーテンがないw
駐車場向きの部屋なので、景色も期待できないので、写真も撮らずに温泉に向かいますよ。
ホテル風月の日帰り温泉施設「夢たまて筥」です。
![夢たまて筥・ホテル風月](https://daifuntoki.com/wp-content/uploads/2022/10/fugetsuyumetama-800x450.jpg)
ここは、別府鉄輪地獄変の舞台かと思われます。
別府鉄輪地獄変は、2000年ごろにドラワサビ(←作者名、グループ名ですが…)、つきのはしずく、モナ畑任三郎などと共に一世を風靡したFLASH動画の1つです。
元々はこの第1話には音声が入っておらず、字幕で「鉄輪は風月・ゆめたま温泉」となっていました。
これは、鉄輪温泉のホテル風月、夢たまて筥のことと考えて間違いないでしょうw
ちなみに、リニューアル前のオリジナル版は、声が入ってないだけじゃなく、絵ももっと汚かったですw
絵もキレイになり、音声も入ったリニューアル版です。
そんなこんなで、夢たまて筥に入りますよ。
あら、FLASHアニメと違い、中は狭いのね、と。
中はなかなか狭いです。
露天風呂もありますが、全部あわせても、まあ狭いです。
ただ、いろいろ工夫はしてあって、数多くの温泉が楽しめます。
施設側の楽しんでもらおうと言う心遣いを感じます。
露天風呂にある人気の箱蒸風呂ですが、蒸気の温度が低く寒かったですw
ちなみに箱蒸風呂とは、温泉の蒸気を1人用の箱の中に入れ、そこに人が入り、顔だけ外に出す和風サウナのことです。
前述したとおり、蒸気の量も少ないし、温度も低くて、寒かったです。
この箱蒸風呂は日によって当たり外れがあるようです。
男湯でしたら、露天風呂の左の方にある「鋼玉浴」が隠れ露天風呂みたいになっててオススメ。
他に露天風呂なら滝に打たれる「打たせ湯」や、内湯ならテレビのすぐ前の「寝湯」とかがオススメです。
まあ、なんやかんや言って、ホテル風月のメインの浴場となっています。
脱衣所前の休憩スペースには、「はちみつ&大分県産カボス」と「オレンジ&ローズヒップ」の2種類の無料ジュースがあります。
休憩スペースに寄らないと発見できないのが、みそです。
ついでに書くと、ホテル内の大浴場は、夢たまて筥よりも狭いです。
男湯の窓のすぐ外には板が張られており、景色もありません。
ホテル屋上の露天風呂は、混浴となっております。
ただし、水着着用です。
屋上からは愛媛県………、と言いたいところですが、海をはさんで大分市が見えます。
屋上露天風呂には、ヒノキ風呂と岩風呂の2種類の浴槽があります。
洗い場はありませんが、掃除用なのか洗い場風(?)の蛇口はありました。
水着用の脱水機があり、脱水係が1名いました。
露天風呂は東側を向いており、朝日を浴びることができます。
ちなみに夢たまて筥が人気らしく、大浴場ならびに屋上露天風呂も1人占めで利用できました。
どうやら、穴場のようです。
温泉も入ったことだし、夕食バイキングです。
ホテル風月の夕食バイキングは、地元の料理が多いらしく、他の湯快リゾートとはメニューが大きく異なります。
見てみましょう。
ステーキと肉まんと、パン系の料理のようですねw
あとは、鶏肉の炭火焼き(?)でしょうか。
ジュースはペプシコーラですね。
![ホテル風月・夕食バイキング1](https://daifuntoki.com/wp-content/uploads/2022/10/fugetsumeshi1-800x450.jpg)
おおっと、これはいけません、これはいけない。
ホテル付属の「里の駅かんなわ」で食べた極楽蒸しプリンが夕食バイキングにもありました。
しかも奥では蒸し鍋がダブルエンジンで稼働を始めました。
ただ、温泉の蒸気を使用しているかどうかは不明ですw
![ホテル風月・夕食バイキング2](https://daifuntoki.com/wp-content/uploads/2022/10/fugetsumeshi2-800x450.jpg)
みそ汁と手羽先と大分・中津から揚げですね。
蒸し鍋は依然加熱中です。
ジュースが地味に、ウーロン茶はサントリーのことに変更されていますね。
![ホテル風月・夕食バイキング3](https://daifuntoki.com/wp-content/uploads/2022/10/fugetsumeshi3-800x450.jpg)
ついに蒸し鍋を食べますよ。
中身はこんな感じでしたw
![ホテル風月・夕食バイキング4](https://daifuntoki.com/wp-content/uploads/2022/10/fugetsumeshi4-800x450.jpg)
大分・中津から揚げがおいしかったので、もう1回行く、ってパターンですね。
鶏肉の炭火焼き(?)ももう1回行きます。
![ホテル風月・夕食バイキング5](https://daifuntoki.com/wp-content/uploads/2022/10/fugetsumeshi5-800x450.jpg)
夕食バイキングも終わった後は、夢たまて筥、大浴場、屋上露天風呂などで楽しみます。
ここホテル風月はカラオケがないですから、温泉に行くか、部屋で電子書籍でも読むしかありません。
そうこうしてるうちに、夜食です。
![ホテル風月・夜食](https://daifuntoki.com/wp-content/uploads/2022/10/fugetsuyashoku-800x450.jpg)
ここに来てやっと「つぶらなカボス」が活きますね。
最近の旅行では「つぶらなカボス」を持ち歩いていましたが、カボスは大分県の特産品です。
別府鉄輪地獄変でもカボスちゃんが出ていましたね。
翌日の朝食バイキングです。
いきなり、マグロ丼とか容赦ない感じですw。
![ホテル風月・朝食バイキング1](https://daifuntoki.com/wp-content/uploads/2022/10/fugetsuasa1-800x450.jpg)
みそ汁と大分のご当地スイーツ(餅)のようですね。
![ホテル風月・朝食バイキング2](https://daifuntoki.com/wp-content/uploads/2022/10/fugetsuasa2-800x450.jpg)
大分の謎うどんと、奥にも謎スイーツですねw
![ホテル風月・朝食バイキング3](https://daifuntoki.com/wp-content/uploads/2022/10/fugetsuasa3-800x450.jpg)
朝食後に、最後の夢たまて筥と屋上露天風呂を堪能した後は、いよいよチェックアウトです。
ここホテル風月には自動精算機もないですから、フロントで精算しますよ。
ホテルも出たことですし、いったん昼食です。
バスに乗って、再び、ゆめタウン別府に向かいます。
今度は、ペッパーランチですね。
弟分「いきなり!ステーキ」の不振により、ペッパーフードサービスから売却されたペッパーランチです。
![ペッパーランチ22.10.20](https://daifuntoki.com/wp-content/uploads/2022/10/pepperlunch221020-800x450.jpg)
しんみりしつつも、昼食後は再び、鉄輪に戻ります。
鉄輪温泉で人気も高い「ひょうたん温泉」です。
![ひょうたん温泉](https://daifuntoki.com/wp-content/uploads/2022/10/hyotan-800x450.jpg)
![ひょうたん温泉1](https://daifuntoki.com/wp-content/uploads/2022/10/hyotan1-800x450.jpg)
裏には、「ひょうたん温泉」自慢の竹製温泉冷却装置があります。
![ひょうたん温泉2](https://daifuntoki.com/wp-content/uploads/2022/10/hyotan2-800x450.jpg)
![ひょうたん温泉3](https://daifuntoki.com/wp-content/uploads/2022/10/hyotan3-800x450.jpg)
![ひょうたん温泉4](https://daifuntoki.com/wp-content/uploads/2022/10/hyotan4-800x450.jpg)
この日は、大学生風の集団が、竹製温泉冷却装置を見学していました。
ん?別府鉄輪地獄変の別府大学・温泉研究会?w
大学生の集団に気を使いながら、写真を撮影させていただきましたw
その割には、と言うか、思ったより、うまく撮れてて安心しましたw
実は大学生風の集団は、夢たまて筥でも見かけてました。
この記事をきっちり読んでる方なら分かるかもしれませんが、ひょうたん温泉は、ホテル風月の隣にあります。
下の写真はホテル風月を裏から撮った写真です。
上がってる蒸気もホテル風月のものです。
同時にひょうたん温泉の第2駐車場からの入り口でもあります。
![ホテル風月裏・ひょうたん温泉裏](https://daifuntoki.com/wp-content/uploads/2022/10/fugetsuhyotan-800x450.jpg)
ひょうたん温泉は前述の竹製温泉冷却装置が人気の施設です。
この装置を使うことによって、加水による冷却を行わずに、純度100%の源泉かけ流しを実現しています。
日帰り温泉施設としても広いです。
ホテル風月の夢たまて筥、大浴場、屋上露天風呂の3つを合わせても、ひょうたん温泉と同じぐらいの広さにしかならないんじゃないでしょうか。
ひょうたん温泉には、ヒノキ風呂、滝湯(打たせ湯)、岩風呂、歩行湯、露天風呂などが楽しめます。
ちなみに歩行湯は、温泉に浸かった石道の上を歩いて足つぼを刺激しながら、足元の入浴もできる設備です。
いきなりですが、湯快リゾートはここを買収すれば良いんじゃないですか?w
この施設自体、ホテル風月の温泉として利用できますし、竹製温泉冷却装置は、場所と設備投資費が必要ですが、他のグループホテルへの水平展開が可能ですからね。
では、帰りますよ。
なんと、「地獄原・ひょうたん温泉」バス停から、別府駅行きのバスに乗ると、「別府国際観光港・フェリーさんふらわあ前」のバス停に到着します。
途中、別府大学前を経由して、別府国際観光港に到着です。
下の写真は、過去の記事から拝借です。
![フェリーさんふらわあ(別府国際観光港)](https://daifuntoki.com/wp-content/uploads/2022/03/sunflower-800x450.jpg)
搭乗手続きが始まるまでグッタリしながら待ちます。
いよいよ、搭乗手続き開始です。
なんとここでも、「殴る・蹴る・奪う」「殴る・蹴る・奪う」の全国旅行支援の争奪戦が行われていませんでした。
平和だなあ。
ヨーロッパではガス争奪戦が起きてんのかなあ。
一番安いツーリストを対象外にしたのが正解だったのかもしれませんw
帰りのフェリーさんふらわあの夕食バイキングの写真を載せておきます。
もう良いだろう、ってことでコメントはなしの写真だけですw
![2フェリーさんふらわあ・帰り・夕食バイキング1](https://daifuntoki.com/wp-content/uploads/2022/10/2sfkaerimeshi1-800x450.jpg)
![2フェリーさんふらわあ・帰り・夕食バイキング2](https://daifuntoki.com/wp-content/uploads/2022/10/2sfkaerimeshi2-800x450.jpg)
![2フェリーさんふらわあ・帰り・夕食バイキング3](https://daifuntoki.com/wp-content/uploads/2022/10/2sfkaerimeshi3-800x450.jpg)
帰りのフェリーさんふらわあの夜食です。
財源に、一部、全国旅行支援クーポンが使われていますw
![2フェリーさんふらわあ・帰り・夜食](https://daifuntoki.com/wp-content/uploads/2022/10/2sfkaeriyashoku-800x450.jpg)
帰りはフェリー内での朝食バイキングは利用せずに、ベッドで寝てましたw
いや、朝早いってw
ってなわけで、フェリー下船後に朝食に大阪市内で吉野家に入りました。
牛すき鍋膳の大盛りの肉2倍盛りです。
![吉野家22.10.21牛すき鍋膳・大盛り・肉2倍盛り](https://daifuntoki.com/wp-content/uploads/2022/10/yoshinoya221021-800x450.jpg)
試しに生卵のお替りはできるか、聞いてみたところ、有料とのことでしたw
やっぱりなw
ってなわけで、今回はここまで。
ばっはは~い
追記。
後日、大阪いらっしゃいクーポンでご飯食べましたよ