はよ～ん。
唐突だけど、今回は大墳湯記的おすすめ温泉２１と題して、ランキング形式で発表していくよ。
栄えある第１位はこちら。
第１位：南紀勝浦温泉 ホテル浦島
個人的には日本最強温泉と言っているホテル浦島が第１位です。
ホテル浦島は、白濁した硫黄臭のする源泉かけ流しの大洞窟風呂「忘帰洞」が魅力的です。
紀州藩の藩主「徳川頼倫」が、
『帰るのを忘れさせるほど心地よい』
と言ったのが忘帰洞の名前の由来だとか。
その名に恥じない最強の温泉が自慢です。
その他には、浦島太郎にちなんだ亀の船「浦島丸」に乗ってホテルに行ったり（バスでも行けます）、
超長いエスカレータ「スペースウォーカー」（全長154m、高低差77m、階段数428段、所要時間5分45秒）なども魅力です。
周辺には熊野古道と熊野三山があります。
ここは硫黄臭のする源泉かけ流しの温泉で、大浴場にあるインフィニティ風呂が自慢です。
あと、湯快リゾートのバイキングは、大江戸温泉や伊東園よりも、コロナ対策が進んでると思いますよ。
主にふた的な意味で…。
周辺には、日本一のパンダの飼育数を誇るアドベンチャーワールドなど観光名所も盛りだくさんです。
まあ、アドベンチャーワールドはパンダ飼育数日本一、と言うか、日本にいるパンダの過半数がアドベンチャーワールドにいます。
すぐ近くにあったローソン白浜町千畳敷店は、非常に便利でしたが、コロナ禍により閉店。
現在は、「いしづち」ではなく、 ロードイングランパス白浜として営業してるようです。
第３位：大江戸温泉物語 箕面観光ホテル 箕面温泉スパーガーデン
第３位はトロトロの温泉が自慢の箕面温泉です。
ただし、１人で泊まった時の客室はビジネスホテルのそれか、ビジネスホテルの間取りに畳を引いたものを覚悟してください。
部屋に付いてるユニットバスには、トイレと風呂を隔てるカーテンがないのも特徴です。
第４位：有馬温泉 かんぽの宿 有馬
有馬温泉の自家源泉が楽しめる「かんぽの宿 有馬」が第４位にランクインです。
特にそれ以外の理由はありませんｗ
第５位：湯快リゾート 和倉温泉 金波荘
千畳に続きインフィニティ風呂が自慢の湯快リゾート 金波荘が５位にランクインです。
加賀屋の隣です。
以前書いた「湯快リゾート 東海地区ランキング」は何だったんだ、って感じですが、下呂彩朝楽の本館がランクインです。
本館と別館とＪＲ下呂駅を行き来する無料巡回バスが走ってますから、本館と別館の両方の湯を堪能できますよ。
めっちゃ濃いナトリウム・塩化物温泉が自慢の恵那峡国際ホテルが７位にランクインです。
２キロほど離れてますが、同じ恵那峡温泉ながらラドン泉を楽しめる「恵那ラヂウム温泉館」も近くにあります。
また、恵那峡の遊覧船や、冬は休業しますが遊園地の恵那峡ワンダーランドも近くにあります。
第８位：湯快リゾート 黒部・宇奈月温泉 宇奈月グランドホテル
富山県は黒部渓谷にそびえる宇奈月グランドホテルが８位にランクインです。
冬季休業時以外は黒部渓谷トロッコ電車など観光名所もあります。
トロッコ電車が走っていなくても、男性大浴場の露天風呂からは富山地方電鉄が見えます。
第９位：メルヴェール有馬
有馬温泉にあって、宿泊料金の安いメルヴェール有馬が９位にランクインです。
料金が安い割には、金泉も銀泉も楽しめると言う、有馬温泉にあっては珍しいホテルです。
また、神戸電鉄・有馬温泉駅からほど近いと言う好立地。
駅前には狭いながらローソンもあります。
ただし、有馬温泉駅からは上り坂ですｗ
第１０位：花山温泉 薬師の湯
何気に和歌山インターの近くにあって、泉質がスゴい花山温泉が１０位にランクインです。
含二酸化炭素・鉄（II、III）-カルシウム-マグネシウム-塩化物温泉と言うスゴい泉質の温泉です。
個人的には単純に炭酸鉄泉と呼んでます。
赤褐色と言うか黄土色の湯で、ここの温泉は自噴しています。
ただ、冷えると固まるらしく、木曜日は定休日にして、浴槽に固まった温泉をドリルで削り落としてるそうです。
赤褐色の温泉と言えば有馬温泉の金泉が有名ですが、個人的には花山温泉の方が上だと思っています。
ただ、宿泊施設と言うより、日帰り温泉施設と言う感じなので１０位となりました。
和歌山インターのすぐ近くですので、お車でお越しのお客様はお気軽にどうぞ。
地元の方も歓迎してくれるでしょうｗ
いかがだったでしょうか。
全１０位と言うことで、今回はこれで全部です。
最後に、当ブログの誇る白浜の古めのパンダの映像と共にお別れします。
では、また…
